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正体(2024)

原作は2020年に発表された染井為人の同名小説

多くの映画賞のノミネートや受賞を受け、評価も高い人気作

ですがすみません、私の心には刺さりませんでした

死刑判決を受けた囚人、鏑木慶一(かぶらぎ けいいち)(横山流星)が

留置所で自ら口の中を切り、医療施設に運ばれる途中の車両で吐血

慌てる刑務官たちを襲い逃げ出すことに成功

その後キャンプ場の山奥で盗み食いをするわけですが

アンタ口の中大怪我したんだから、少しは痛そうに食べてや(笑)

鏑木と働くことになる雑誌社の編集部沙耶香(吉岡里帆) の

弁護士である父親の痴漢の冤罪や

グループホームで一緒に働く舞(山田杏奈)の前日談とかも

必要だったんでしょうか

スピルバーグの、詐欺師フランクアバグネイルをモデルにした

キャッチ・ミー・イフ・ユー・キャン」という映画がありすが

鏑木もアバグネイルくらい知能が高いことには間違いない

原作ありきなので仕方がないのかも知れませんが

彼がどうやって社会に溶け込んでいったか

資格や身分証明書を所得するエピソードのほうに

もっと時間をかけて欲しかった

警察の「治安維持のための必要犠牲」という理由で

現場にいた女性の「はい」のひとことで有罪とか

真犯人がわかっても再調査しないとか

一度出た判決をやりなおさないのは本当にありそうで怖いですね

埼玉県の民家で、夫婦と2歳の息子が殺害される事件が発生し

現場にいた当時高校生の鏑木は現行犯逮捕され

目撃者である井尾由子(いお よしこ)原日出子)の証言により

(未成年であったが法改正により)死刑宣告を受けてしまいます

死刑囚の脱走はいちはやくニュースで取り上げられ

捜査一課の又貫(またぬき)(山田孝之)が記者会見を行うことになります

又貫は鏑木が冤罪ではないか、と疑っていましたが

警視総監?の川田松重豊)は真違よりも、犯人を捕まえることこそが

国民の安心と警視庁の信頼に繋がるという信念の持ち主

上司の命令は絶対、又貫は従うしかありませんでした

鏑木はベンゾーというあだ名で大阪の建築現場で働いていました

和也(森本慎太郎)という青年が同僚の仕事を助け骨折してしまいますが

会社が治療費を払わないと言い、ベンゾーは「国からの事業だ」と

労災保険を申請するため会社にかけあいます

上司に殴られ「2万円しかもらえませんでした」と和也にと謝罪する

和也はベンゾーに一緒に飲もうと誘います

そこで「口元の左側にほくろ」「左利き」という特徴が

ニュースで見た指名手配犯と一致することに気付き

何より情報提供の報奨金300万円に釣られトイレ」にいって110番します

和也「どうしたんですか」と問いかけそのまま消えてしまうベンゾー

次に鏑木は那須という名前で、新宿でフリーのライターをしていました

那須の担当で出版社に務める沙耶香は8年に渡る不倫が終わったばかり

さらに父親田中哲司の置換冤罪の裁判で疲れ果てていました

那須がネカフェに寝泊まりしていることを知った沙耶香は

一緒に飲んで酔いつぶれた那須を自分のアパートに連れて行き住まわせます

甲斐甲斐しく手料理のハンバーグを作る那須ヒモだね 笑)

 

が、鏑木を追う記者に通報され、警察が沙耶香の部屋に突入

紗耶香は銃を向ける又貫に突進し、鏑木を逃がします

その後又貫は、鏑木が水産工場で働いていたことを突きとめます

工場には被害者遺族の井尾由子の妹浩子(西田尚美)が勤めていて

又貫は鏑木が由子の居場所を突きとめて

由子から無実の証言を得ようとしているのだろうと考えます

同じ頃、惨殺事件が起こり足利(山中崇という男が逮捕されます

埼玉の一家惨殺事件とあまりにも犯行状況が似ていることから

鏑木の模倣犯かと思われますが足利は自ら「模倣じゃねえ」と評言

又貫は警察の捜査ミスを疑いますが、川田は再調査を許しませんでした

数カ月後、鏑木は長野県のグループホームで桜井と名乗り働いていました

新米介護士の舞は優しくてカッコいい桜井に憧れていて

桜井と同じフロアで働くことになり大はしゃぎ

そのフロアには若年アルツハイマーPTSD患者の井尾由子が入居していて

夜勤の夜に桜井が彼女から何か聞き出そうとしているのを見ます

桜井に湖を見に行こう誘った舞は、その動画をSNSにアップします

すると「鏑木だ」「指名手配犯だ」のコメントで動画は炎上

警察が駆けつけると、鏑木は舞に人質になってもらうよう頼み

由子に「あの日に本当は何を見たのか話して欲しい」と訪ねます

その様子をライブ配信する舞

由子が何かを喋ろうとした瞬間、警察が突入し鏑木銃で撃たれ確保されます

紗耶香と和也により鏑木の無罪を証明しようとする活動がはじまり

やがても参加します

警察の会見では又貫「鏑木は誤認逮捕である可能性がある」と発表

ついに裁判はやり直されることになり、鏑木は無罪を勝ち取ったのでした

鏑木の「この世界を信じてみたかったんです」からの

最後の判決を言い渡すシーンが無音になるのは

なんだかうまく誤魔化された気分(笑)

裁判長による検察の間違いを認める謝罪があってこそ

冤罪を受けた者にとっては、本当の解決になった気がします

出所した鏑木は沙耶香と舞のどちらを選ぶのかと

余計なことまで考えてしまいました(笑)

 

 

【解説】映画.COMより

染井為人の同名ベストセラー小説を、横浜流星の主演、「新聞記者」「余命10年」の藤井道人監督のメガホンで映画化したサスペンスドラマ。
日本中を震撼させた凶悪な殺人事件を起こして逮捕され、死刑判決を受けた鏑木慶一が脱走した。鏑木を追う刑事の又貫征吾は、逃走を続ける鏑木が潜伏先で出会った人々を取り調べる。しかし彼らが語る鏑木は、それぞれがまったく別人のような人物像だった。さまざまな場所で潜伏生活を送り、姿や顔を変えながら、間一髪の逃走を繰り返す鏑木。やがて彼が必死に逃亡を続ける真の目的が明らかになり……。
これまでも「ヴィレッジ」や「パレード」で藤井監督とタッグを組んできた横浜が、姿を変えて逃亡を続ける鏑木を熱演。鏑木が日本各地の潜伏先で出会う人々を吉岡里帆森本慎太郎、山田杏奈が演じ、山田孝之が鏑木を追う刑事の又貫に扮した。

2024年製作/120分/PG12/日本
配給:松竹

 




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