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伝説の大池(長野県大鹿)

木々から垂れ下がっているのはサルオガセという地衣類。別名、霧藻。妖艶な空気を漂わす伝説の大池(2024年10月撮影)

霧藻をまとう木々に囲まれた「鹿塩の七不思議」の池

長野県の山あいにある大鹿村。町を覆うようにそびえる急峻な山をクルマで延々と上って行くと、やっと大池高原に着いた。
地形的にもかなりすごいところに、ポツンとひとり佇む不思議な山池だが、実際に鹿塩の七不思議に数えられている。
明瞭な流入河川や流出河川らしきものは見あたらない。池の中には人工的な中の島が設けられている。





 

池ヌシと椀貸し伝説

ここには全国的に池伝説の定番として見られる椀貸伝説が残る。池のヌシから借りた膳や椀を誤魔化したり、忘れたりして返却しなかったために、二度と貸してもらえなくなったという話のパターンは踏襲しているが、池のヌシが馬である点が少し変わっている。
この池から駒ヶ岳に引っ越しする際に、蹄をかけた跡がくっきりと残る岩が今でも池の300mほど東にあるそうだ。また、池のヌシを大蛇とする伝説もある。この場合、蹄の跡はどう説明するのだろう。
1周2kmの湖周遊歩道あり。



 

空撮写真


 

アプローチ路と案内板



大池入口。徒歩で50mほど



 

大池高原キャンプ場


 

マップ

池さんぽマップ

Googleマップ

マークした場所は大池入口。




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