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牛久沼(茨城県竜ヶ崎)


変わらぬ単館系映画のような魅力

広大な関東平野の中にあるしっとりとした天然湖沼。思えば40年も前、中学生のときにこの沼で釣りをしていたが、あのころと景色がほとんど変わっていない。子どものころ、この沼の美しさを自覚することはなく、それはただ一枚の絵のように焼き付けられていた。歳をかさねてその美しさをしみじみ味わえるようになった。そんな感情を郷愁と呼ぶのかもしれない。
牛久沼の美しさは、ひとめで感動を呼び起こす瞬発力はない。芦ノ湖や中禅寺湖をハリウッド映画に見立てれば、牛久沼はさしずめ深夜上映の単館系映画といった魅力がある。酒でいえば磨き抜かれた吟醸酒ではなく、昔ながらの土地の匂いが色濃い燗酒。
小川芋銭や住井すゑといった芸術家を育んだ素朴な水景。春まで白鳥の間近で見ることができる。
牛久沼というからには牛久市にありそうなものだが、水域はほぼ竜ヶ崎市に属する。

鰻丼発祥の沼

うな丼はうな重より好きである。しかし、この沼が発祥の地と知ったのはつい最近のこと。
うなぎをご飯にのせて蒸らす習慣は、大久保今助さんという江戸時代の人の偶然から生まれた。牛久沼の渡船に乗り遅れそうになって食べようとしていた鰻をご飯に乗せて皿でふたをし、対岸に着いてから食べたら美味しかったことに由来しているという。
湖畔を走る水戸街道沿いには、鰻屋の老舗が並んでいる。



 

牛久沼の景観と施設

流れ込み側

谷田川(三日月橋)

三日月橋、懐かしい。自転車で釣りに来た中学生以来、40年ぶりか。
景観はほとんど変わっていないように思う。でも橋の親柱にカッパが座っていたか、記憶にない。


三日月橋のカッパ像

牛久沼の芸術家・小川芋銭の描いたカッパの絵を立体化した像。

観光アヤメ園

カッパ像


アヤメ園の池

駐車場

おおっ、セダンが四台。別にセダン愛好オフ会というわけではない。豪農の高齢化。牛久沼の実相。


展望台を兼ねたトイレ

日中以外は閉鎖となる。

小川芋銭記念館(雲魚亭)

雲魚亭


カッパ松

カッパ碑

駐車場・案内板


住井すゑ文学館


吐き出し側

水上構築物(漁具?)

名前や構造、目的などご存じの方がいらっしゃいましたら、コメント欄でおしえてください。

牛久沼水辺公園

時代劇のロケに使えそうな、しっとりとした水景。
水門まわりは昔はブラックバスもよく釣れたものだが、2025年現在、公園からの釣りは禁止。
真向かいはへらぶな管理釣り場。近くにうなぎ屋の伊勢屋。
駐車場、トイレ完備。





ハクチョウと牛久沼

吐き出し側の水辺公園より2024年撮影。



 

生息魚類・動植物と釣り

魚影(2025年8月)

尺以上のマブナかヘラブナの魚影が水面にたくさんあったが、猛暑による酸欠が引き起こした鼻上げ行為のようである。このまま酸欠が続けば大量死につながるので心配。

釣り・ボート

エンジン船は禁止。釣りには遊漁証が必要との看板あり。(2025年8月、東谷田川・三日月橋にて撮影)


ハクチョウ・野鳥


マコモ、ヨン、ガマ群落

マコモ、ヨン、ガマ群落が湖岸を埋める。





 

マップ

ニッポン湖沼図鑑マップ

ver.4.3の抜粋(2025年8月)

Googleマップ

マークした場所は、牛久沼水辺公園の駐車場(トイレあり)。




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