
見えバスの魚影が濃い砂防ダムの池
山に向かって県道をぐんぐん上っていくと、どん詰まりの少し手前に池が現れる。
砂防ダムによってできたクリヤー〜ステインウォーターの池であるが、雰囲気は準山上湖。草木の生えた自然な感じの岸辺が釣り心をそそる。釣り用の遊歩道と散策用の遊歩道、そして車道と3段がまえになっており、ここは管理釣り場かと思わせるほど。
3〜8月はルアー専用期間に設定されている。バスとギルが主体の釣り場にあってキャッチ&リリースが推奨されているのも2024年現在にあってめずらしい。
駐車場、簡易トイレあり。入漁料必要。
パラダイス感健在の野釣り場
「東谷砂防ダムにはバスフィッシングに必要なすべてがそろっている」
上の言葉はここで修行を積んだバスプロの言。雑木林のオーバーハング、アシ原、シャロー、小ワンド、倒木、杭といったストラクチャー。そして適度に生えた水草類。箱庭のように多くの要素が詰まっている。






魚影
へらぶなも放流されているようである。かつてはニジマスも釣れるという噂もあったが、2013年7月に魚影が確認できたのはコイ、ギルと小型のバスのみ。2024年の再訪でも魚影は濃かったものの、ほとんどがバス、ギル。コイもいたが他の魚は見あたらず。
池をゆっくりと回遊している単独のデカバスもいたが、人影を恐れる感じもなくそうとうスレている感じだった。




東谷砂防ダムの形態と景観

砂防ダムとしては変わりモノ?
堤高18mの砂防ダム。いざというときは土石流を受け止め、被害を食い止める防災機能が重要な砂防ダムにとって、ここまで水がたまっていると本来の機能が低下してしまう可能性があり、そういう意味で東谷砂防ダムは「ちょっと問題あり」との専門家の意見もあった。
なかなか地味で目立たない砂防ダムにあって、東谷砂防ダムは景観との調和や人々を引き寄せる親和性においてすぐれた砂防ダムだと思っていたのだが、専門家から見るとまったく異なる視点があることを知った。(2013年7月)




インレット



遊歩道入口とトイレ

動植物




駐車場・案内板






2013年


Googleマップ
マークした場所に駐車場。
