我が家には犬がいて玄関を開けた途端に脱走されては困るので、今流行りのオープン外構は考えていませんでした。
ただ、道路境界沿い全てに塀や門を設置する完全なクローズ外構にすると費用が高くつくので、ビルトインガレージの入口部分はオープンにして、玄関周りだけ塀を作るセミクローズ外構にしました。
門扉があるので、郵便物は門の中から取れるようにポストは前入れ後ろ出しにしたいと思っていました。
既製品の機能門柱にすれば費用が安く済むのですが、機能門柱で前入れ後ろ出しのタイプを見つけられなかったので、造作で門柱を作る事にしました。
門柱はコンクリートブロックにジョリパット吹付塗装として、そこに埋め込みポストとインターホンカバー兼用の表札を取り付けました。
表札は以前もご紹介したこのタイプです。
アルファベットで苗字と番地を入れています。
注文してから1ヶ月ほどして届いたのですが、とても素敵な表札で大満足でした。
出来上がった門周りはこうなりました。
北側隣地沿いをアプローチにしたので、北側の住人の方への配慮とアプローチのデザインも兼ねて目隠しのウッドフェンスを設置しました。
このウッドフェンスは当初はイペ材で考えていたのですが、イペ材が高価で費用がかなり高くなったので(ウッドフェンスだけで50万円!)、イペ材と同じくらい耐久性が高いイタウバを採用する事になりました。
イタウバでも見た目は十分美しかったので良かったです。
板と板の隙間はなるべく細くしないと目隠しの意味が無くなるので、5mm程度の隙間にしてもらいました。
木材の耐久性を考えたら1cmくらい隙間を開けた方が良いらしいのですが、それだと目隠しの意味が無いし見た目もイマイチになりそうだったので、ここは自己責任で5mmでお願いしました。
ウッドフェンスの足元には防草シートを敷いた上に白い玉石を敷き詰める予定なのですが、まだ作業できていないので土が剥き出しのままです。電気の配線も丸見えです。
雑草が生えてくる前に早く作業しなくては…。
門柱の横には有孔ブロックで塀を作りました。
ここは閉鎖的になりすぎない塀にしようと思っていたのですが、アルミのフェンスだと味気ないので有孔ブロックを選択しました。
実は昔からこの有孔ブロックに憧れがあったのです。家を建てる事になったら使いたいなと思っていたので、今回使う事ができて良かったです。
ちなみにもうひとつ、ガラスブロックも昔から憧れていたのですが、こちらはうまく使えるところが無くて断念しました。
ガラスブロックって使い方を間違えると古臭くなっちゃうので、使い方が難しいんですよね…。
有孔ブロックはいくつかのメーカーが作っていますが、メーカーによって微妙にサイズが違います。その中でもなるべく孔が大きくて透け感があるメーカーのものを選びました。
出来上がった塀の雰囲気や透け感はイメージ通りで満足していますが、色だけが少し残念…。
本当はもうちょっと門柱に合わせてグレー寄りの色にしたかったのですが、このメーカーでは標準色に良い色が無くて、仕方がなくこの色になりました。
門柱の色を白色にすれば塀と合っていたのかもしれませんが、汚れが目立ちそうだったのでグレーを選択しました。
せめてもと、有孔ブロックの足元の部分を門柱と有孔ブロックの中間的な色になるように塗ってみましたが、あまり効果は無かったかも…。
ガレージの出入口部分は、車の出し入れがしやすいようにするのと、もう1台車が停められるようにと広めのオープンスペースとしました。
(既にタイヤの跡が付きまくってますが…)
間口が6m程度、奥行きが2.3m程度あります。
前面道路が狭いので縦列駐車をするのは少しコツがいりますが、何とか停められるようです。
アプローチ側に戻りまして…。
門を開けて入ってすぐのところは犬のトイレスペースになっています。
旧居の時から使用していたのですが、匂い対策と足の汚れ防止でウッドチップを敷き詰めています。
立水栓の位置が雨水枡の関係か何かわかりませんが、図面と違う場所に設置されてしまったのでトイレスペースを作るのに少し苦労しました。
立水栓はもともとはタイルの部分に設置するつもりだったのです。それが、がっつりトイレスペースの中に設置されて、しかも結構中の方に設置されているので邪魔で仕方が無いのです。
もうちょっと他にやり方があったと思うんだけどなぁ。
ここは何の相談も無く勝手に施工されてしまって残念な部分です。
工事後半は相談無しで勝手な事をされている事が多々あります。くそー、現場担当者め…。
このトイレスペースの隅にシンボルツリーを植えるつもりでいたのですが、地中に埋まっている配管の関係で簡単には植えられなさそうな感じです。プランターにするかどうするか、今も悩み中です。
ちなみにトイレスペースの真ん中に木杭で囲ってある部分はガスのメーターです。
今回、外構を考えるのに苦労したところは、電気ガス水道のメーターをどこに設置するかでした。
検針の人が門の中に入らなくても容易に確認できる位置で、なるべく目立たない場所です。
電気のメーターは通常なら分電盤の近くに設置するのがベターですが、我が家の場合は玄関横の土間収納に分電盤があるので、近くに設置するとアプローチの正面になってしまいます。
また、引き込み用の電線がアプローチの上を通ると見栄えが悪い上に電線に止まっている鳥が糞を落としてきそうです。
そこで、幹線が伸びて少々コストアップになりますが、電気メーターは目立たない南側の外壁面に取り付けました。
水道のメーターは旧居の時は現在のアプローチ部分のど真ん中にあったのですが、この位置だと門を開けて入らないと検針できないのでわざわざ移動してもらいました。移設費用は5万円もかかりましたが…。
一番難しかったのがガスのメーターです。
ガスの引き込み位置と建物内への引き込みルートを考えると敷地の北側からあまり動かす事ができないのでアプローチ付近に設置する事になってしまいます。
そこで、トイレスペースに設置して、有孔ブロックの孔から検針できるようにしてみました。
わかりにくいけど、孔の向こう側にガスメーターがあるのが見えるでしょうか?
下にある青い蓋が水道のメーターです。
外側からもアプローチからも目立ちにくい良い場所に設置できたのでは無いかと思っています。
※追記
コメントで教えてもらったのですが、ガスメーターは無線検針にする事ができるそうです。
それだと道路から見えない敷地の奥側に設置する事ができるので自由度がぐっと増えますね。
我が家の計画時にもその情報を知っていれば間違いなく選んでいました。当時の勉強不足が恨めしい(泣)
メーター類はそこそこ良い場所に設置できたのですが、どうしても移動できないものがありました。
それは公設枡です。
これは最終枡とも呼ばれるものですが、敷地内の全ての排水の最終的な枡になって、この枡から道路内の下水管へと繋がっているのです。
公設枡は自分の敷地内にあるけど、市の持ち物になります。
ですので勝手に移設したりできません。
移設しようと思うと道路の下水管への接続等も関係してくるのでかなり大掛かりな工事になるかと思います。
もちろん費用も高くなります。
通常、敷地内の北側はバックヤード的な扱いをされる事が多いので、ガスや水道や下水等の引き込みは敷地の北側に引き込まれる事が多いようです。
我が家のように北側にアプローチを配置した場合は、この辺がデメリットになるのですよね…。
結局、公設枡の移設は諦めて化粧枡を採用する事にしたのですが、これまた費用が5万円かかる上にメンテナンスも大変そうだったので、そのままアプローチ上に設置する事になりました。
タイルが黒っぽい色で蓋も黒なのでそんなに気にならないかなとも思いますが、やっぱりできるなら違う場所に設置したかったなぁ。
アプローチの奥には屋根付きの自転車置き場を設置しました。
旧居では屋根がほとんど無い場所に自転車を置いていたせいで錆びてボロボロになってしまっていたので、新居ではきちんと屋根付きのスペースを確保しました。
道路側からの出入りも段差無しでスムーズにできるので使い勝手はとても良いです。
我が家のある地域はあまり治安が良く無い地域なので、防犯の面でも自転車は門の中に置く事は必須でした。
外に置いてたら絶対に盗まれそうw
そういう意味ではビルトインガレージも車上荒らし等の心配が無いので安心ですね。
以上が外構のweb内覧会でした。
いろんな説明を入れていたら外構だけでエライ長くなってしまったので、玄関ポーチは次回にまわします。
なので、次回はたぶん短いですw
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