このトレイは、盆栽棚の奥にあるので、普段から水がかかりにくいようです。そのため、葉がちりちりになっている苗が多く見られました。もう完全に枯れてしまっているものもあれば、辛うじて命をつないでいるものもありました。

しっかり管理していくためには、ある程度の数に絞る必要がありますが、まだ始めたばかりで実生や挿し木、取り木の楽しさを知ってしまったので数が増える一方です。

この木は、一昨年の大宮盆栽まつりで購入した白花のサンザシです。水切れしやすく、毎年、葉がちりちりになります。でも、今年は上の方は枯れたかもしれませんね。下の方の胴吹きで作り直しでしょうか。

幹が螺旋状になっていますが、おそらく鉢の中をぐるぐる巻きになっていた根を利用した根伏せの苗だと思います。あまりぐるぐる巻きはカッコ良くはないので、枯れていなかったとしても、上をカットするのも良いかもしれません。


こちらは、実生のお茶です。こちらも、針金を掛けっぱなしにしたままでしたが、元気がないせいか、それほど幹も太っていなくて傷になるようなことはありませんでした。よく見ると、花芽もあるので9月下旬の展示会に出せたらよいと思っています。