5月6日、秋田へ。海辺の町なので雪はありませんが、朝晩は寒いくらいでストーブを焚いていました。そんな状況ですから、東京では葉桜なのにこちらでは里山の景色に彩を与えていました。



しかし、スギやヒノキの人工林だと思っても、サクラは必ず生えていますね。日本中のどこに行っても、里山のサクラを楽しむことができます。

山に来た理由は、サクラを観るためではありません。お目当ては、この時期ならではの山菜採りです。山菜の中でも、私はサンショウが好きです。サンショウの芽吹いたばかりの新葉は柔らかいし、何といっても香りが爽やかで最高です。

こちらは、タラの芽ですね。以前、庭に蔓延って大変でした。根で拡がるので、大体は群生しています。天ぷらが一般的な食べ方ですね。あまり積極的には探さないです。

ワラビは、そこら中に生えているので、山菜採りを楽しむを通り越して労働です。腰が痛くなって、楽しみではなく苦しみになります。一般的には炭酸で灰汁抜きをするのですが、多いので採ったらすぐに塩漬けします。

ワラビはたっぷりの塩で漬けると、翌日には水が抜けて4分の1程度の量に圧縮されます。この水が抜けると同時に灰汁も抜けるので、独特の苦みもなくなります。また、水を廃棄してさらに塩を足すことで長期の保存が可能になります。

一番好きなサンショウは、さっと湯がいてサンショウ丼に。サンショウ丼のサンショは、山椒の方がピンときますね。山椒丼は、辛みなどなく爽やかな香りが口の中に広がり食欲が増進されます。不思議と地元の人は、サンショを採りません。