盆栽愛好会に入会したきっかけは、盆栽のノウハウが知りたかったからです。盆栽といえば剪定や針金掛け、肥料を与えること、植え替えが主な作業です。それ以外にも、取り木や接ぎ木といった作業もあります。

この木は、3年前に実生したクロマツの苗です。針金で曲げてはありますが、下の方に枝が無く盆栽としては面白みがありません。そこで、接ぎ木に挑戦。私が入会した愛好会の先生もメンバーも、経験がないということでユーチューブが先生です。

接ぎ穂は、ゴヨウマツです。幹に切込みを入れて、接ぎ穂を差し込みます。樹皮を斜めに切込み、青色の形成層同士を密着させるイメージです。差し込んだ後に、接ぎ穂が動かないように、針金で留めます。そして、切り口に水が入らないよう保護しました。


上手くいけば、接ぎ穂の芽が伸び出してくれます。失敗しても、接ぎ穂が枯れるだけで、台木のクロマツは枯れることはありません。万が一、成功したならば、接ぎ穂の上部をカットして、晴れてゴヨウマツとして再スタートです。



作業後は、寒さも乾燥もダメなので、袋に入れて物置で管理しようと思います。接ぎ穂が茶色になればジエンドです。答えは、1カ月くらいで明らかになることでしょう。ダメでも、台木が残るので来年に再挑戦です。