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モニタ接続用のUSB Type-Cケーブルは相性が激しい

充電(通称PD: Power Delivery)、データ伝送、映像伝送の三役を一本でこなせるUSB-TypeCケーブルは便利だ。私も3年前から自宅のPCモニタをUSB-TypeC対応の製品に置き換え、モニタとPCを一本のUSB-TypeCケーブルで接続し、映像伝送しながらモニタからの給電でPCを充電する構成で便利に使っていたのだが、ケーブルの相性問題でハマったので自分用メモとしてこの記事を書いておく。

使用したケーブルは以下の3種類。

・【中華 無名ブランド】USB3.2 Gen2(10Gbps)/PD対応 100W/5A/4K/60Hz

・【中華 UGREEN社製】Thunderbolt 3対応 USB3.1 5Gbps/100W/5A/4K/60Hz

・【DELLモニタ付属】モニタに付属してきたケーブル(Thunderbolt4?)

モニタは以下の2種類。

DELL 24インチ

DELL 27インチ

PCは以下の3種類。

Mac (MacBook Air)

DELL PC

Panasonic PC

で、これらの相性は以下の通り。

まず【中華 無名ブランド】のケーブルは、DELL 24インチモニタとは相性が悪くて使えないが、DELL 27インチモニタでは問題なく使える。モニタはどちらもDELL製なので相性の違いは出なさそうなのに…解せない。

次に【中華 UGREEN社製】のケーブル。この結果はもっと解せない。DELL 24インチモニタでは問題が無かった、Panasonic PCの組み合わせにも×がついた。UGREEN社は中華ブランドの中では有名で信頼性が高いと言われているが、ここでは【中華 無名ブランド】に負けていて逆の結果となった。

最後に【DELLモニタ付属】のケーブル。これはパーフェクト。単品で購入した場合の価格もかなり良心的で1579円(税込・送料込)なので、わざわざ中華製のよくわからんケーブルに手を出さずにこれを買うのが正解。「ナイロン編み」の外観ではないが、ケーブルの柔軟性も十分でありケーブルの取り回しの点でも不便は感じない。

https://www.dell.com/ja-jp/shop/dell-usb-c-usb-c-18mケーブル-dp-12-usb-32-gen1-5gbps-power-delivery-90wに対応/apd/cpa-4wx57/(https://www.dell.com/ja-jp/shop/dell-usb-c-usb-c-18m%E3%82%B1%E3%83%BC%E3%83%96%E3%83%AB-dp-12-usb-32-gen1-5gbps-power-delivery-90w%E3%81%AB%E5%AF%BE%E5%BF%9C/apd/cpa-4wx57/)

ここからは「経年劣化(?)で相性が変化した話」を書く。モニター、ケーブル、PCの組み合わせの相性が上記表の通りなのは上で述べた通りなのだけど、実はDELL 24インチモニタを購入した当時(3年前)はちょっと違っていたのだ。

(1)DELL 24インチモニタと、【中華 無名ブランド】ケーブルを組み合わせて使っていて、(Mac|DELL PC|Panasonic PC)のいずれに対しても問題なく使えていた。

(2)1年前くらいのある日から、このモニタとケーブルの組み合わせで(Mac|DELL PC|Panasonic PC)の全てが使えなくなったので、【中華 無名ブランド】ケーブルが故障したと判断し、【中華 UGREEN社製】のケーブルを購入した。

(3)DELL 24インチモニタと、新たに購入した【中華 UGREEN社製】を試したところ、これでも(Mac|DELL PC|Panasonic PC)の全てがNGだったため、ケーブルではなく、モニタの方が故障していたと判断した。ただし、故障といってもHDMIケーブルでの映像表示は問題がなかったのでPCにはACアダプタで給電しながらHDMI接続で運用するようにした。もちろん不便には感じていたけど、モニタの「USB Type-C接続機能」が壊れたと思っていた。

(4)新たに「DELL 27インチモニタ」を導入し、2台体制とした。試しにダメ元で【中華 無名ブランド】と【中華 UGREEN社製】を試してみたところ、なんと普通に使えることを発見。ただし、しばらく使っていたら【中華 UGREEN社製】の方はDELL 27インチモニタとPanasonic PCの組み合わせに限って使えないことに気づいて混乱&びっくり&うんざり。結局今では、【中華 無名ブランド】のケーブルを27インチモニタに、【DELLモニタ付属】のケーブルを24インチモニタに固定して安定運用している。

結論と教訓。USB Type-Cは給電(PD)、データ伝送、映像伝送の三機能をサポートする複雑な規格であるため、ケーブルを選定するときには用途に応じて規格をしっかり確認する必要があるのは周知の通りだが、それだけでは説明がつかない部分がある。規格は満たしているはずなのに特定のモニタやPCと相性が悪かったり、さらにはそれまで使えていたケーブルが経年劣化(?)で使えなくなったり…。なぜこのようなことが起こるのか。規格の表記には表れない細かい部分が原因になっているのではと推察するが、ユーザーとしてはあまり原因を深追いすることに意味はなく、どうやってこのリスクに対処するかの方が大切だ。
上にも書いたが、USB Type-Cケーブルはモニタのメーカーの純正品を使うことが一番リスクを低減すると思う。
また、USB Type-C端子しか備えていないPC(MacBook Airなど)をHDMIのモニタに接続する場合は、「USB Type-C→HDMI」の変換をPCの純正品で行うのがいい。私は以前、中華 無名ブランドの「USB Type-C→HDMI」ケーブルをトラベル用に持ち歩いていたのだが、いざ宿泊先のホテルでこれを使おうとしたら相性問題で使えず、悲しい思いをしたことがある。それに懲りて今ではApple純正の「USB Type-C→HDMI」アダプタを使っている。
とにかく「中華製」にUSB Type-C関連の部分を担わせないことがリスク低減につながると思う。




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