YouTubeでたくさん動画が上がっている「簡易モーター」の構造がシンプルで美しく、子供の教育にも良さそうなのでやってみた。
■ 材料
・エナメル線(ミネシマ MINESHIMA HP-2 エナメル線 2pcs)/ヨドバシ.comで173円(税込・送料込)
・ネオジム磁石(直径12.7mm)/百均のセリアで購入、3個で110円(税込)
・クリップ/百均のダイソーで購入、110円(税込)
・単三電池
・紙やすり


■ 製作
コイルの直径はスティックのりを型に使い、20回巻とした。注意点はなるべく綺麗に巻くことと、回転したときにブレないように回転軸に一致するようにエナメル線の”足”を出すこと。
クリップは写真のように適当に伸ばしてセロテープで電池の両電極に通電するように貼り付ける。
ネオジム磁石は磁力で電池に貼り付いてくれる。
コイルの両足は、片方は全周紙やすりでエナメルを削り落とすが、もう片方は半周だけ紙やすりでエナメルを削り落とす。


■ 原理
下図で位相が(ー90)°〜(+90)°の180°の区間で順回転の回転力が発生するので、その区間だけ通電するようにエナメル線の断面を半分だけ削っておく。位相が(+90)°〜(ー90)°の180°の区間では逆回転の回転力が発生するが、その区間はエナメル線が削られておらず慣性で回転する。

■ 結果
動いた!成功!

■ 気づき
・今回は赤銅色のエナメル線を使ったが、削ったかどうかが色で判別しにくいので、グリーンのエナメル線の方が使いやすい。
・最初に試したときは動かず、エナメルをしっかりと削り直したら動いた。(=エナメルはしっかり削る必要あり)