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★4(★★★★☆) コシノ洋装店ものがたり/小篠綾子 (本 2011) レビュー

※)これは”チラ裏”レビューです。あまり十分な推敲もしておらず、本来はチラシの裏にでも書いて捨てるレベルの駄文ですが、ここに書いて捨てさせていただいております。この先は期待値をぐっと下げて、寛容な気持ちでお読みください。ではどうぞ。

作品名:コシノ洋装店ものがたり/小篠綾子 (本 2011)
評価:★4(★★★★☆)
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NHK朝ドラ「カーネーション(2011)」を最近再放送で全話見たので、主人公のモデルとなった小篠綾子の自伝本「コシノ洋装店ものがたり」を読んでみた。面白かった。

「コシノ洋装店ものがたり」(講談社、2011年9月)は、「やんちゃくれ コシノのお母ちゃんと三姉妹の奮闘記」(講談社、2001年10月)の文庫化だ。朝ドラ放送に合わせて文庫化したと思われる。

ドラマと比較すると、本作に書かれていないエピソードもドラマには多く、原作にないオリジナルエピソードを付け加えてドラマを製作したのだということがわかる。高級料亭「吉田屋」の娘・吉田奈津とか、とか、ご近所の「安岡美容室」とかは本作には出てこなかった。

戦前・戦中・戦後と、家族が団結しなければ生き抜けなかった時代なので、常に主語が「家族」なのだ。ご近所さんとかビジネスの相手の名前はほとんど出てこない。

この人の人生がひときわ輝かしく見えるのは、単なる創業ストーリーではなく、家族の大黒柱という責任を背負って生きたからこそだと思う。個人が自由に生きられる現代もいいけど、生きるのが困難な時代に、家族が肩を寄せ合って生きる姿は美しい。

文章はとても読みやすいので、きっとゴーストライターが書いたものだろうと思う。




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