※)これは”チラ裏”レビューです。あまり十分な推敲もしておらず、本来はチラシの裏にでも書いて捨てるレベルの駄文ですが、ここに書いて捨てさせていただいております。この先は期待値をぐっと下げて、寛容な気持ちでお読みください。ではどうぞ。
作品名:映画ドラえもん のび太の地球交響楽(シンフォニー) (アニメ映画 2024年)
評価:★3(★★★☆☆)
リンク:
2025年3月公開の「映画ドラえもん のび太の絵世界物語」のプロモーションのために1年前の本作がテレビ放送されていたので中学1年息子、小学5年生娘と一緒に鑑賞してみた。私も子供たちも「面白くない」という感想で評価は★3(★★★☆☆)とした。
・ゲストキャラのミッカ(緑色の髪の三つ編みの女の子)はかわいいと思った
・ミッカがのび太のリコーダーの演奏を笑うのにはなんかムカついた。滑稽なのび太の演奏で子供たちを笑わせようという魂胆だと思うが、笑いとしては弱すぎるし、一生懸命演奏しているのを笑うのって性格悪すぎない?おれなら下手な演奏している子がいたら一緒に盛り上げてフォローしてあげたくなっちゃうけどな。
・ストーリーが進むにつれ、のび太たちの演奏レベルが上がって、「演奏レベル」がレベル1→2→3と「認定カード」に打刻されていくというシステムがどうも安直すぎて引っかかった。音楽ってそんな型にはまったものではなくて、ノリで楽しむことが一番大切なんじゃないの?
・ミッカは異星人のため、最初は全く言葉が通じない。音楽をテーマにした作品だから、このヒロインは映画の中で最後まで喋らず、メロディとリズムだけで意思疎通をするんだろうと思っていたら、いつものように「翻訳こんにゃく」が出てきて普通に喋り出したのでずっこけた。
・うちの子供たちもつまらなそうに見ていて、途中で誤ってテレビのリモコンを触ってしまってテレビが消えてしまったのだが、家族の中で誰もテレビを点けて続きを見ようとする人がいなかった笑。
総評。映画ドラえもんって毎年作らなければならないから、クリエイターが自分の表現したいものを作品にするというよりは、大人が商売のために作る感じになるのはある程度仕方ないけれど、それにしてももうちょっとどうにかならないのか。いっそのこと「映画ドラえもん」のフォーマットである、「地球の危機」みたいなのを毎回毎回採用しなくてもいいんじゃないのかな…。たとえばさ、ドラえもんのひみつ道具を使って「全国音楽コンクール」の決勝まで進んだのび太たち一行が、決勝戦でひみつ道具が故障して窮地に陥るも、初めて自分の感性とノリで音楽を体現して、結果はもちろん大敗するも、音楽の楽しさに目覚める、とか。
最後に、私は1980年の第1作から全ての「映画ドラえもん」を鑑賞しているので、全43作品の私的ランキングを示す。
【★5】宇宙小戦争、鉄人兵団、パラレル西遊記、魔界大冒険、大魔境、月面探査記、ひみつ道具博物館
【★4.5】宇宙開拓史、恐竜、宇宙小戦争2021
【★4】竜の騎士、ドラビアンナイト、太陽王伝説、海底鬼岩城、新・大魔境
【★3.5】新・日本誕生、日本誕生、アニマル惑星、ふしぎ風使い、無幻三剣士、翼の勇者たち、ロボット王国、ねじ巻き都市冒険記、新・鉄人兵団、新魔界大冒険、新・宇宙開拓史、空の理想郷、宇宙英雄記
【★3】南海大冒険、宇宙漂流記、ブリキの迷宮、南極カチコチ大冒険、銀河超特急、交響楽
【★2.5】ワンニャン時空伝、創世日記、雲の王国
【★2】人魚大海戦、奇跡の島、宝島、新恐竜
【★1.5】のび太の恐竜2006
【★1】のび太と緑の巨人伝