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お盆ですから供花について

東京と一部の地域を除いて、今日13日はお盆のお迎え日ですね。

もうちょっと前に掲載すれば良かったですが、仏花やお盆花についてまとめてみました。

 

お盆って何?という方は少ないと思いますが、ご先祖様や身近な故人が家に帰ってくるという夏に行われる御霊を祀る行事ですね。日本古来の祖霊信仰と仏教が組み合わさったものと言われています。

今を生きる私達はお帰りのご先祖様に感謝を伝え、供養させていただくのですが、お迎えする前に色々準備しなくてはなりません。

お供えアイテムの一つにお花は必須です。それは日常の仏壇のお花と違いはあるのでしょうか。

私がお花屋さんで聞いた日常の仏花は5色!白い輪菊は雲を表しトップに。赤い花はカーネーションが多いですが心臓だそうで中央に配置、あとは紫、黄色とあと1色だそうです。これは想像ですけど、仏教や密教の5色を花屋流に解釈されて伝えられてきたのかもしれないと思いました。

お盆アイテムの花代表には「ほおずき」があります。漢字では鬼灯、酸漿と書くんですね。鬼の灯りですよ。ほおずきの橙色が御霊が帰る目印の灯りと捉えてて、今もお供えグッズ売場に並んでいますね。なんとほおずきは毒性があります。子供の頃、母と中身を抜いた実の皮を口に入れてブーブー音を鳴らしていましたが…

あとは「ミソハギ」というピンク紫のお花が盆花といわれてます。鉢花では売られてますが、切花ではあまり流通してないと思います。この季節に路地や庭先に咲く花だったのだろうなぁと想像します。

 

さてさて気になるのはお供えにNGなお花はあるのでしょうか?

よく言われるのは「トゲや毒のある花」「香りの強い花」はダメなんて耳にしますし、私もよくご質問を頂きます。

トゲや毒のある花は魔除け邪気払いに使われ、花の強い香りはお線香の香りの邪魔をし、虫を誘引することもあることから不向きと言われているようです。

トゲのある花の代表はバラがすぐに思いつきますが、最近ではトゲのない品種も多く出回っています。バラは大好きな人が多い愛される花ですからトゲなし品種やチクチクしたところをキレイに取り除けば問題ないと思います。

そしてお寺で使うシキミにも毒がありますが、邪気払いや浄化の意味があります。毒のある花は致死量には至らずともけっこう沢山あります。身近にはアジサイやスズラン、スイセン、今うちに咲いているプルメリアもです。毒の花についてはあまり気にしない方が良さそうです。またお線香より香りの強い花はそうありませんし、大量でなければ花の香りは良いものです。なのでユリも使ってよいと思います。ただ雄しべの花粉にはお気をつけ下さい。花粉が布物についたり落ちると厄介です。ユリが開いたらすぐに摘んで取り除きましょう。

お供えに故人の好きだった食べ物をお供えするのと同じように、好きだったお花などお供えして問題ないと思います。庭やベランダの一輪でもいいです。お花を手向けるご供養の気持ちが一番です。

また最近流行ってますドライフラワープリザーブドフラワーのような命のなくなった花は使えません。プリザーブド仏花は人気があり、私も制作してきましたが最近ではその意欲がなくなってきました。なぜなら横に並べた時に明らかな違いがあります。命を感じるか否かです。ご興味あるかたは比べてみて下さい。

布やプラスチック、金属の造花は常花として使えますが、生花のピンチヒッター的な役割としてお使いくださいね。

暑い夏のお供え花を長く持たせるには、水替えはなるべく毎日して、茎を少し切り戻します。また氷を入れて水を冷たくしたり、切花延命剤を使うとかなり違いがでてきます。まだのお宅は是非お試し下さい。合掌

 

 

 

 

 




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