今年も役員報酬を改定した。 去年もやったけど、恐らく来年もやりそうな気がするんで手順をメモしとく。
前提
手順
1.役員報酬を決める
今年度売り上げ予測・前年度の決算・減価償却とかそもそもいくら欲しいかなど加味して、試算して決める。 月額報酬により等級(=社会保険料)が決まるけど、等級の中で幅があり、なるべく幅の中で上限に近い金額にしたほうがお得と思う。
例)等級22の場合、月額報酬29万円以上 ~ 31万円未満に適用されるので、29万円にするより、30万9千円にしたほうが個人にわたる金額に対して社会保険料の割合が低くなる。
全国健康保険協会サイト 令和4年度保険料額表(令和4年3月分から) www.kyoukaikenpo.or.jp
2.同意書を作成する。
以下のようなフォーマットでOK。
同 意 書
令和 ◯年 ◯月 ◯日、 当社本店において、下記のとおり決定した。
記
代表社員 ◯◯◯ の役員報酬を、令和 ◯年 ◯月より、次のとおり決定する。
1.報酬金額 月額 ◯◯◯◯◯◯円
以上
上記について、決定したことを証するため、この同意書を作成し、次のとおり署名捺印する。
令和 ◯年 ◯月 ◯日
合同会社◯◯◯
代表社員 ◯◯◯ ㊞
※株式会社の場合は、もう少し詳細な議事録が必要になるっぽい。 www.tax-cpa-fujisawa.com
3.人事労務freeeで、従業員タブをクリックし、役員を選択、変更になった役員報酬の支払い月を選択し、基本給と割増賃金の項目で、基本給を新しい役員報酬額にする。
4.年金事務所に届出をする。
以下に書式があるので、エクセルファイルをダウンロードして記入&印刷し、所轄の年金事務所に改定後の役員報酬3ヶ月間支払った次の月に提出する。
日本年金機構サイトの報酬月額関係届書ページ https://www.nenkin.go.jp/service/kounen/todokesho/hoshu/20141224.html
※2等級以上の変更の場合のみ必要。それ以外は毎年7月に提出するタイミングでOK https://www.nenkin.go.jp/service/kounen/hokenryo/hoshu/20150515-02.html
5.新しい社会保険料になったら(改定後、3ヶ月後のはず。納付した額が変わったらでOK)、従業員情報 > 従業員名 > 社会保険料の箇所で、標準報酬月額を新しい等級に設定する(健康保険と厚生年金保険の2箇所あり)
とりあえず、freee優秀(他の使ったことないけど)