
完成予想図[出典:東京都]
大崎駅南東側、山手線内側の大規模再開発「大崎駅東口第4地区」について、都市計画案の作成に向けた原案の説明会資料として地区計画原案が東京都より公開されました。同再開発はA地区〜D地区に分かれており、A地区には地上19階、高さ約100mのオフィスビル、B地区には地上38階、高さ約140mのタワーマンション、D地区には地上35階、高さ約140mのタワーマンションと地上21階のオフィスなどが計画されています。この記事では同再開発の概要や地図等を載せています。
大崎駅東口第4地区について

用途構成イメージ図[出典:東京都]
「大崎駅東口第4地区」は大崎駅側の「大崎駅東口第4西地区」と目黒川側の「大崎駅東口第4東地区」に分かれており、「大崎駅東口第4西地区」のA地区は地上19階、地下1階、高さ約100m、敷地面積約5,230?、延床面積約4万7170?規模で低層部に店舗が入るオフィスビル、B地区は地上38階、地下1階、高さ約140m、敷地面積約6,000?、延床面積約5万9030?規模で低層部に店舗・子育て支援施設が入るタワーマンション、C地区は地上7階、高さ約35m、敷地面積約2,640?、延床面積約7,450?規模のオフィスビルになります。
「大崎駅東口第4東地区」のD地区は地上35階、高さ約140mのタワーマンションと地上21階のオフィスビルの2棟構成で、両棟合わせた敷地面積は約1万3740?、延床面積は約13万3000?規模となり、低層部に店舗・地域コミュニティ施設等が入ります。

歩行者デッキ[出典:東京都]
大崎駅とA地区は3階レベルのペデストリアンデッキで接続し、D地区までそのデッキによって繋がります。

配置図[出典:東京都]
各地区の配置図です。E地区は既存の「ブリリアタワー大崎」でこのまま残ります。

大崎駅東口第4西地区[出典:日刊建設工業新聞]
「大崎駅東口第4西地区」の完成予想図です。大崎駅は超高層ビル群に挟まれており、東側には「大崎駅東口第4東地区」があるため超高層ビルに囲まれた立地となります。
A・B・C地区の施工主体は大崎駅東口第4西地区市街地再開発準備組合、事業協力者はフジタ、コンサルタントにはアール・アイ・エーが参画しています。

大崎駅東口第4東地区[出典:日刊建設工業新聞]
「大崎駅東口第4東地区」は大崎駅からは遠い目黒川側のエリアで、大崎駅周辺の超高層ビル群の南端に位置しているため、こちらは開けた視界の部屋が多いタワーマンションとなります。
D地区のの施工主体は大崎駅東口第4東地区市街地再開発準備組合、事業協力者は東京建物、旭化成ホームズ、住友商事、コンサルタントには日本設計が参画しています。
位置図

位置図[出典:東京都]
計画地はJR大崎駅の南東側の山手通りとJR山手線に挟まれたエリアで、東端は目黒川となっています。

位置図[出典:品川区議会]
「大崎駅東口第4地区」は「大崎駅東口第4西地区」と「大崎駅東口第4東地区」に分かれており、虫食い状態に見える場所はE地区で既存の「ブリリアタワー大崎」があります。

GoogleMapに加筆[出典:GoogleMap]
大崎駅周辺では年々超高層化が進んでおり、広範囲に超高層ビルやタワーマンションが連なる巨大な超高層ビル群に成長を続けています。
現況

約1年前の2024年7月に撮影した「大崎駅東口第4西地区」で、JR大崎駅のホーム南端の東側に位置しています。また、左後ろの巨大なツインビルは「ゲートシティ大崎」(地上24階、最高高さ108.8m)で、その前のA地区には地上19階、高さ約100mのオフィスビルが計画されています。

中央のタワーマンションは「ブリリアタワー大崎」(地上29階、最高高さ98.95m)で、その手前がB地区で地上38階、高さ約140mのタワーマンションが建設され、右側あたりに地上7階、高さ約35mのオフィスビルが計画されています。

山手通り沿いから撮影したA地区あたりです。ここでは3階レベルで大崎駅にペデストリアンデッキで接続します。

B地区方面です。この辺りに高さ約140mのタワーマンションが計画されています。大崎は羽田空港の高さ制限のエリア内のため、高さが揃った超高層ビル群が形成されています。

山手通りから撮影したD地区となっている「大崎駅東口第4東地区」方面です。こちらの大崎駅に近い側には21階建てのオフィス棟が計画されています。

目黒川側から撮影。こちら側には広場が整備され、そして地上35階、高さ約140mの住宅棟が計画されています。
地図
物件概要
■物件概要(西地区)■
事業名:大崎駅東口第4西地区市街地再開発事業
所在地:東京都品川区大崎1丁目
交通:JR山手線・埼京線・湘南新宿ライン「大崎」駅
りんかい線「大崎」駅
用途:事務所・店舗等(A地区)
住宅・店舗等(B地区)
事務所棟(C地区)
階数:地上19階、地下1階(A地区)
地上38階、地下1階(B地区)
地上7階(C地区)
高さ:約140m(B地区)
敷地面積:約5,230?(A地区)
約6,000?(B地区)
約2,640?(C地区)
延床面積:約47,170?(A地区)
約59,030?(B地区)
約7,450?(C地区)
事業者:大崎駅東口第4西地区市街地再開発準備組合
事業協力者:フジタ
コンサルタント:アール・アイ・エー
工期:2030年度着工〜2032、33年度竣工予定(A・B敷地)、2035年度竣工予定(C敷地)
■物件概要(東地区・D地区)■
事業名:大崎駅東口第4東地区市街地再開発事業
所在地:東京都品川区大崎1丁目
交通:JR山手線・埼京線・湘南新宿ライン「大崎」駅
りんかい線「大崎」駅
用途:住宅・事務所
階数:地上35階(住宅棟)
地上21階(事務所棟)
高さ:約140m(住宅棟)
敷地面積:約13,740?
延床面積:約133,000?
事業者:大崎駅東口第4東地区市街地再開発準備組合
事業協力者:東京建物、旭化成不動産レジデンス、住友商事
コンサルタント:日本設計
工期:2032〜33年度竣工予定
出典
▼東京都:東京都再開発等促進区を定める地区計画運用基準(2025年7月30日)
再開発等促進区を定める地区計画一覧
▼建設通信新聞(2025年7月30日)
大崎駅東口第4地区/4地区4.6haで地区計画原案/1月の都計決定目指す
▼日刊建設工業新聞(2024年7月17日)
大崎駅東口第4地区再開発(東京都品川区)、25年春に都計決定へ/準備組合
▼品川区議会(2024年7月1日)
大崎駅東口第4地区における再開発事業に係る事業者による近隣説明会の開催について
▼品川区(2023年8月25日)
大崎駅東口第4地区まちづくりガイドライン
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