
日本橋リバーウォーク 完成予想図[出典:三井不動産]
首都高地下化が行われる日本橋川を中心とした5つの再開発区域とその周辺一帯を指すエリア「日本橋リバーウォーク」の街づくりのプレゼンテーション拠点「VISTA」で情報発信が行われることが発表されました。5つの開発区域を合わせた面積は約11haとなり、広大な親水空間を創り出すことで、日本橋・八重洲エリアが東京の“水都”としての新しい顔となることを目指します。この記事では日本橋リバーウォークの概要等を載せています。
日本橋リバーウォークについて

首都高日本橋区間地下化事業[出典:三井不動産]
「日本橋リバーウォーク」は首都高地下化が行われる日本橋川を中心とした5つの再開発区域(?八重洲一丁目北地区、?日本橋室町一丁目地区、?日本橋一丁目東地区、?日本橋一丁目1・2番地区、?日本橋一丁目中地区)とその周辺一帯を指すエリア名称で、5つの再開発事業が互いに連携し、親水空間と川沿いの歩行者ネットワークが整備され、空と川に開かれた街づくりを国・東京都・中央区・首都高・再開発事業者を始めとする民間事業者によって地域一体で進められます。
5つの開発区域を合わせた面積は約11haとなり、広大な親水空間を創り出すことで、日本橋・八重洲エリアが東京の“水都”としての新しい顔となることを目指します。また、官民地域一体で街づくりにかかわる様々な取り組みを行い、街づくりのプレゼンテーション拠点「VISTA」で情報発信が行われます。

日本橋リバーウォーク 完成予想図[出典:三井不動産]
首都高地下化と5つの再開発区域の完成後の完成予想図です。

日本橋リバーウォーク 完成予想図[出典:首都高速道路]
橋の日本橋上空にある首都高は地下化され高架が撤去されます。

日本橋リバーウォーク 完成予想図[出典:首都高速道路]
そして日本橋川上空にあった首都高も江戸橋JCTから神田橋JCTにかけて約1.8キロが地下化されます。

日本橋リバーウォーク 完成予想図[出典:三井不動産]
首都高地下化後の日本橋です。地下ルート開通が2035年度、高架橋撤去が2040年度予定のため、この景色になるのは10年以上先です。

日本橋リバーウォーク 完成予想図[出典:三井不動産]
広大な親水空間を創り出すことで人・川・街が一体となった都市空間が誕生します。

日本橋リバーウォーク 完成予想図[出典:三井不動産]
エリア内には緑地広場も整備され、自然を感じる豊かな水辺が生まれます。
5つの再開発事業について

日本橋リバーウォーク 配置図[出典:三井不動産]
日本橋川を中心とした「日本橋リバーウォーク」には5つの再開発区域(?八重洲一丁目北地区、?日本橋室町一丁目地区、?日本橋一丁目東地区、?日本橋一丁目1・2番地区、?日本橋一丁目中地区)があります。

八重洲一丁目北地区 完成予想図[出典:三井不動産]
「八重洲一丁目北地区」は東京駅直結、日本橋リバーウォークの玄関口として、高層棟にはオフィス、ホテル・イン・レジデンス、高度金融人材サポート施設、商業施設が配置され、約1,000?の広場や親水空間も整備され川沿いのウォーカブルネットワークの起点となります。
■物件概要■
ホテル名:SEN/KA TOKYO by The Crest Collection(センカ東京 by クレストコレクション)
用途:事務所、店舗、宿泊施設(南街区)
店舗(北街区)
階数:地上44階、塔屋2階、地下3階(南街区)
地上2階(北街区)
高さ:約218m(南街区)
約12m(北街区)
敷地面積:約7,560?(南街区)
約1,700?(北街区)
延床面積:約185,500?(南街区)
約1,000?(北街区)
参画ディベロッパー:東京建物、東京ガス不動産
竣工:2029年7月予定(南街区)
2032年12月予定(北街区)

日本橋室町一丁目地区 完成予想図[出典:三井不動産]
「日本橋室町一丁目地区」はオフィスやレジデンス、商業施設、ライフサイエンス向けの支援施設としてフレキシブルオフィスやカンファレンスが配置されます。また、街区の軸となるむろまち小路を歩行空間として再整備するとともに、地下歩道に面する商業店舗も整備され、川沿い街区には低層商業施設とともにプロムナードが整備あれ、日本橋川沿いの賑わいのある水辺空間が創出されます。
■物件概要■
用途:店舗、事務所、住宅、駐車場等(A街区)
店舗等(B・C・D街区)
階数:地上34階、塔屋2階、地下4階(A街区)
地上3階(B・C・D街区)
高さ:約173m(A街区)
約15m(B・C・D街区)
敷地面積:約4,800?(A街区)
約430?(B街区)
約240?(C街区)
約1,360?(D街区)
延床面積:約116,100?(A街区)
約590?(B街区)
約300?(C街区)
約1,500?(D街区)
参画ディベロッパー:三井不動産
竣工:2031年度予定(A街区)
2033年度予定(B街区)
2034年度予定(C・D街区)

日本橋一丁目東地区 完成予想図[出典:三井不動産]
「日本橋一丁目東地区」は国際的なビジネス拠点として江戸橋南側に2棟の高層棟が並びます。国家戦略住宅やサービスアパートメント、各種生活支援施設を備えた居住機能もあり、日本橋川沿いには約2,000?の広場や緑地、眺望テラスが整備されます。また、横断デッキによって日本橋一丁目中地区にもつながります。
■物件概要■
用途:事務所、店舗、カンファレンス、駐車場等(A街区)
住宅、店舗、サービスアパートメント、生活支援施設、駐車場等(B街区)
公共・公益等(C・D・E街区)
階数:地上40階、地下4階(A街区)
地上51階、地下3階(B街区)
地上1階(C街区)
地上2階(D街区)
地上2階(E街区)
高さ:約205m(A街区)
約213m(B街区)
約5m(C街区)
約15m(D街区)
約10m(E街区)
敷地面積:約10,620?(A街区)
約5,460?(B街区)
約2,480?(C街区)
約240?(D街区)
約410?(E街区)
延床面積:約274,000?(A街区)
約110,000?(B街区)
約50?(C街区)
約150?(D街区)
約250?(D街区)
参画ディベロッパー:三井不動産、東急不動産、日鉄興和不動産
竣工:2031年度予定(A・B街区)
2038年度予定(C・D・E街区)

日本橋一丁目1・2番地区 完成予想図[出典:三井不動産]
「日本橋一丁目1・2番地区」は日本橋の玄関口として様々な文化を発信する情報発信拠点が配置され、水辺には広場や歩行者ネットワークなどが整備されます。また、隣接する日本橋一丁目中地区・八重洲一丁目北地区とはデッキや地下通路でつながります。
■物件概要■
用途:事務所、店舗、文化体験施設等(A街区)
情報発信・交流施設、店舗等(B街区)
事務所、店舗等(C街区)
店舗等(D街区)
階数:地上25階、地下3階(A街区)
地上7階(B街区)
地上5階(C街区)
地上1階(D街区)
高さ:約135m(A街区)
約31m(B街区)
約20m(C街区)
約10m(D街区)
敷地面積:約3,590?(A街区)
約130?(B街区)
約380?(C街区)
約180?(D街区)
延床面積:約78,330?(A街区)
約700?(B街区)
約1,500?(C街区)
約35?(D街区)
参画ディベロッパー:三井不動産
竣工:2031年度予定(A・B街区)
2034年度予定(C・D街区)

日本橋一丁目中地区 完成予想図[出典:三井不動産]
「日本橋一丁目中地区」はオフィスや商業施設、大型ホールやラグジュアリーホテル、居住施設等が配置され、日本橋川沿いの「日本橋野村ビルディング旧館」は保存改修により生まれ変わります。テラスやデッキ、オープンエアなカフェ、船着場や広場・遊歩道等により、リバーサイドならではの賑わいのある空間が創出されます。
■物件概要■
用途:業務施設、商業施設(A街区)
住宅、商業施設(B街区)
オフィス、商業施設、ホテル、居住施設、MICE 施設、ビジネス支援施設、駐車場等(C街区)
階数:地上4階、地下1階(A街区)
地上7階、地下2階(B街区)
地上52階、塔屋3階、地下5階(C街区)
高さ:約32m(A街区)
約31m(B街区)
約284m(C街区)
敷地面積:約1,370?(A街区)
約2,060?(B街区)
約15,560?(C街区)
延床面積:約5,200?(A街区)
約6,600?(B街区)
約373,700?(C街区)
参画ディベロッパー:三井不動産、野村不動産
竣工:2026年度予定
5つの再開発区域の現況・建設状況

2025年6月8日に撮影した「八重洲一丁目北地区」(地上44階、高さ約218m)の建設地です。既に着工しています。

2025年6月8日に撮影した「日本橋室町一丁目地区」(地上34階、高さ約173m)の計画地です。こちらはまだ何も始まっている様子はありませんでした。

以前撮影した「日本橋一丁目東地区」(地上40階、高さ約205m/地上51階、高さ約213m)の計画地です。2025年6月8日に現地を通りましたが、解体工事等はまだ始まっていませんでした。ただ、閉鎖されたと思われるビルはありました。

以前撮影した「日本橋一丁目1・2番地区」(地上25階、高さ約135m)の計画地です。こちらも2025年6月8日に現地を通りましたが、解体工事等はまだ始まっていませんでした。

2025年6月8日に撮影した「日本橋一丁目中地区」(地上52階、高さ約284m)の建設地です。既に上棟しています。
出典
▼公式HP:日本橋リバーウォーク
https://www.nihonbashiriverwalk.jp/
▼三井不動産:プレスリリース(2025年6月11日)
日本橋川を中心とした5つの再開発区域とその周辺一帯エリア 『日本橋リバーウォーク』の情報発信を開始
▼首都高速道路
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