TORANOGATE(トラノゲート)

 虎ノ門駅直結のオフィスビル「TORANOGATEトラノゲート)」(地上29階、高さ171.31m)の建設地です。2025年5月18日に撮影しました。同再開発は国家戦略特別区域計画の特定事業に指定されており、駅と一体となった国際的なビジネス交流拠点になります。この記事では同再開発の概要や建設状況、地図等を載せています。




TORANOGATE(トラノゲート) イメージパース
イメージパース[出典:東京都港区]

 「TORANOGATEトラノゲート)」は東京メトロ銀座線「虎ノ門」駅直結となる再開発で、規模は地上29階、地下4階、高さ171.34m、敷地面積6,397.27?、建築面積5,201.66?、延床面積11万9886.17?となっています。

 建築主は虎ノ門一丁目東地区市街地再開発組合(参加組合員:中央日本土地建物、都市再生機構、住友不動産)、設計者は日本設計、施工者は戸田・西松建設共同企業体で2027年10月31日の竣工予定です。



TORANOGATE(トラノゲート) 断面図
断面図[出典:東京都港区]

 フロア構成は地下1階〜2階が商業施設、2〜5階が官民の共創の場となるビジネス支援施設「(仮称)虎ノ門イノベーションセンター」、6〜28階がオフィスフロア、そして最上階の29階がラウンジ&屋上庭園となります。また、図のオレンジ色部分は共同住宅で、建築物環境計画書制度によると住宅部分の面積は1,643.49?確保されています。



TORANOGATE(トラノゲート) 1階平面図
1階平面図[出典:東京都港区]

 建設地は外堀通りと愛宕下通りがクロスする西新橋一丁目交差点に面した右側の赤枠で囲まれた場所で、1階には建物を南北に貫く貫通通路や約1,500?の地上駅前広場などが整備されます。



TORANOGATE(トラノゲート) 地下1階平面図
地下1階平面図[出典:東京都港区]

 地下には東京メトロ銀座線「虎ノ門」駅に直結する約1,000?の地下駅前広場や、東西に貫く貫通通路が整備されます。

 図の左側にある「虎ノ門駅前地区」は2020年に完成した「東京虎ノ門グローバルスクエア」(地上24階、最高高さ119.65m)で地下で接続します。また、南側に伸びている地下歩行者通路は「虎ノ門ヒルズ」や東京メトロ日比谷線「虎ノ門ヒルズ」駅に繋がっています。



TORANOGATE(トラノゲート) 地下駅前広場および駅空間
地下駅前広場および駅空間[出典:中央日本土地建物]

 同再開発は「虎ノ門」駅の1番線ホーム(渋谷駅行き)にある改札側に直結します。反対側の2番線ホーム(浅草駅行き)に行くには改札内の階段を使うか、少し離れた場所にある横断歩道を渡る必要がありますが、同再開発では改札外の地下2階レベルにバリアフリー対応の地下歩行者通路が整備され、2番線ホーム側との行き来が改善されます。



TORANOGATE(トラノゲート) 1階パサージュ
1階パサージュ[出典:公式HP]

 地上駅前広場の完成予想図です。外堀通り側の1階部分となります。



TORANOGATE(トラノゲート) 大階段
大階段[出典:公式HP]

 虎ノ門駅に直結する地下駅前広場からは、大階段を使って地上に出ることもできるようになります。



TORANOGATE(トラノゲート) 1階広場
1階広場[出典:公式HP]

 その大階段から出たところに整備される広場の完成予想図です。左下の階段は大階段ではなく虎ノ門ヒルズに繋がる地下通路の出入口です。



TORANOGATE(トラノゲート) オフィス基準階バルコニー
オフィス基準階バルコニー[出典:公式HP]

 オフィスの各階には小川が流れるバルコニーが整備されます。



TORANOGATE(トラノゲート) 最上階ラウンジ
最上階ラウンジ[出典:公式HP]

 最上階にはオフィスワーカーの共用空間となるラウンジが配置されます。



TORANOGATE(トラノゲート) 屋上庭園
屋上庭園[出典:公式HP]

 屋上には奥多摩の自然を感じられる庭園も整備されます。屋上は玉川上水とほぼ同じ高さとのことです。




TORANOGATE(トラノゲート) 位置図
位置図[出典:中央日本土地建物]

 「TORANOGATEトラノゲート)」は東京メトロ銀座線「虎ノ門」駅に直結し、地下通路によって東京メトロ日比谷線「虎ノ門ヒルズ」駅にも接続します。

 また、図の右の方には都営三田線「内幸町」駅、図の上の方には東京メトロの「霞ヶ関」駅などがあり、複数の路線・駅が利用可能な立地となっています。




TORANOGATE(トラノゲート)

 2025年5月18日に北東側となる西新橋一丁目交差点から撮影した「TORANOGATEトラノゲート)」(地上29階、高さ171.31m)の建設地です。

 中央奥は「虎ノ門ヒルズ ステーションタワー」(地上49階、最高高さ265.75m)で、東京メトロ日比谷線「虎ノ門ヒルズ」駅がある場所にもなります。左の超高層ビルは「虎ノ門ヒルズ ビジネスタワー」(地上36階、最高高さ185.415m))、右は「東京虎ノ門グローバルスクエア」(地上24階、最高高さ119.65m)です。



TORANOGATE(トラノゲート)

 南東側から撮影。目の前の道路は愛宕下通りで、愛宕まで超高層ビルやタワマンが連なることになります。



TORANOGATE(トラノゲート)

 南西側から撮影。こちらの角地に広場が整備されます。



TORANOGATE(トラノゲート)

 外堀通り沿いとなる北西側から撮影。この道路の地下に東京メトロ銀座線「虎ノ門」駅があります。



TORANOGATE(トラノゲート)

 現地には外装モックアップが設置されていました。



TORANOGATE(トラノゲート)

 仮囲いの中です。1階床部分に鉄骨が見えるようになっていました。



TORANOGATE(トラノゲート)

 そろそろタワークレーンが設置される頃かもしれません。









TORANOGATE(トラノゲート) 建築計画のお知らせ

 建築計画のお知らせです。

■物件概要■
名称:TORANOGATE(トラノゲート)
計画名:虎ノ門一丁目東地区第一種市街地再開発事業
所在地:東京都港区虎ノ門一丁目2番1他
交通:東京メトロ銀座線「虎ノ門」駅
   東京メトロ日比谷線「虎ノ門ヒルズ」駅
   都営三田線「内幸町」駅
   東京メトロ千代田線・日比谷線・丸の内線「霞ヶ関」駅
用途:事務所、商業、集会場、共同住宅、自動車車庫
階数:地上29階、地下4階
高さ:171.31m
構造:鉄骨造、鉄骨鉄筋コンクリート造、鉄筋コンクリート造
基礎工法:パイルド・ラフト基礎
敷地面積:6,397.27?
建築面積:5,201.66?
延床面積:119,886.17?
建築主:虎ノ門一丁目東地区市街地再開発組合
参加組合員:中央日本土地建物、都市再生機構、住友不動産
設計者:日本設計
施工者:戸田・西松建設共同企業体
工期:2024年1月22日着工〜2027年10月31日竣工予定




▼公式HP:TORANOGATE(トラノゲート)
https://www.toranogate.jp/

▼中央日本土地建物:ニュースリリース
2025年2月20日:虎ノ門一丁目東地区第一種市街地再開発事業の施設名称「TORANOGATE(トラノゲート)」に決定
2024年6月5日:虎ノ門一丁目東地区第一種市街地再開発事業における 「スマートビル化プロジェクト」が始動
2024年1月22日:「虎ノ門一丁目東地区第一種市街地再開発事業」着工
2020年9月9日:「虎ノ門一丁目東地区第一種市街地再開発事業」計画概要について   
〜駅と一体となった国際的なビジネス交流拠点を創造〜


▼東京都:報道発表資料(2022年6月23日)
虎ノ門一丁目東地区市街地再開発組合の設立を認可します

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