うわ~・・・
鳳来山山頂から横堂へと続く雪庇も だいぶ育ってる~。
こりゃ、やっぱり横堂の雪庇を見に行かずにはいられない。

山頂から そのまま下れるかな~と見下ろしたら 思ったより段差があったので、
ちょっと夏道の方を回ってから 雪庇に戻った。
縁が盛り上がった?ウサギの足あと。

鳳来山山頂を振り返る。
臆病者なので、スノーシューでを履いて あの段差を下るのが怖くて西側に回った。

大きな岩は、雪が風で飛ばされて西側がちょっと見えてる。

岩の東側は窪んでて、ウサギの上り下りのコースになってるね。

さて、その先の横堂付近の雪庇は・・・?
うわ、やっぱり幅が広くなってる~。

人の横顔みたいになる月光坂東側の雪庇は、
かなり下顎を突き出した形に。

大きく張り出した雪庇の端を歩きたくなる衝動を抑えて歩いて行き
11:23 月光坂の下まで来た。

祠は雪の下。
でも、そのそばの石の端が 根開けしたところに ちょっと見えている。

まだ11時半前。
故障箇所も全然気にならない。
・・・となれば、月光坂を登りたくなる。

この日は思ってたより雪の表面が硬くなってるので、
斜度が増すところからはスノーシューじゃ登れないなぁ・・・。

向こう側の尾根から登れたら そっちの方が登りやすそうな気もしたけれど、
雪庇から下りて向こう側の尾根まで行くのが不安。

やっぱり 素直に?月光坂を登るしかないか。

斜度が増す手前でスノーシューからアイゼンに換え、
いつもより雪面が硬めの坂を登っていく。

坂を登り切る辺りで、下ってきたらしい方々が。
牧場の方から登り、前の晩は滝ノ小屋に泊まって 湯ノ台道の方を下ってきたのだそうだ。
スプリットボード、カッコいいな~。

月光坂の様子を訊かれたので、
月光坂の急なところ数mが結構硬かったので、夏道の方にちょっと下る方が まだいいかも、と答えると、
地形図を見たり斜面を見下ろして様子を見たりして相談していた。
私は その先の様子を眺めた。
奥に見えるはずの外輪は、ガスで見えず。
そして・・・やっぱり雪庇が大きくなってる~。

この先にも急でスノーシューでは厳しそうなところがあるし
アイゼンでもあまり沈まないので・・・
そのまま歩いて行くことにする。

マシュマロのような フワフワした餅のような 雪面。
歩いてみたくなるけれど・・・木の近くを登る。

尾根の下の斜面を見下ろすと、折れた木が何本も。
折れ方からするとクマ棚ではなさそうなので、風雪で折れたのだろうか。

1ヵ月前に向日葵さんと来た時は 夏道の部分を登って行ったけれど、
今回は さらに大きくなった雪庇のわきを登るしかなさそう。

ここから動物の足あとの辺りを登る。

ここを登り切っても、まだ急な斜面が続く。
木々の助けを借りて登りたいところは・・・
やはる根元がこんな状態。

踏み抜かないようにドキドキしながら登って行く。
同じところでも、
雪の状況が違うと景色も変わるので、別の場所のように感じる。

あの倒木は見覚えがあるぞ。
と、ちょっとホッとしたりして。

いつもは この木々の右側を登るのだけど、
今回は この辺を登る方が良さそう。

ここを登って ややなだらかになってところに上がって・・・
振り返って眺める。
足元から登ってきた尾根の雪庇はモコモコ。
右手の木々の向こうに 低く見えるようになった鳳来山。

ずっと遠くに霞んではいるけれど月山が見えてる。

左側に目を向けると・・・鳥海高原ライン。
遠くに丁岳も見えてる。

しばし景色を眺め・・・
再び歩き始める。
大黒台のブナ林は すぐそこ。

なんだろ、これ。

ブナ林の入り口付近、だいぶ風雪が吹き抜けた感じ。

ガスが無ければ 木々の奥に真っ白な外輪が見える。

青空と白い雲をバックにしたブナの木々が美しい・・・。

奥まで続く林。


ブナ林の中は 風がほとんどなく とても静か。
その中を一人歩いて行く。

少し進むと 木々の向こうに限界杉が見えてきた。

12:14 限界杉まで来た。

たくさん積もった雪が だいぶ落ちた、という感じだろうか。
雪の重さで下向きになりながらも折れずにいる枝に驚かされる。

ここで昼食休憩。
食後のコーヒー&草餅つき。

ほとんど沈まなくて歩きやすいので、もうちょっと登って行きたくなったけれど、
やっぱり ここまでだな。
リハビリ山歩きだし、
この後は 天気が崩れてくる予報だし。
では、折り返そうか。
・・・と立ち上がって目に入ったのは、限界杉の幹の間。

前回 幹のそばの空間を通り抜けたのがオモシロかったので、
今回も 通り抜けることをしたくなったのだ。
そ~っとそ~っと雪の上に足を置いて・・・

通り向けてきた。(相変わらず子どもみたいだな。(;^ω^))

さ、では戻りましょうか。
・・・④へ続く・・・