月山森分岐から少し下ったところで 月山森の斜面を振り返って見る。

月山森も、ずうっと前は 植物が生えていなくて岩がゴロゴロしていた時があったんだろうな。
大きな石をもう少しで覆ってしまいそうなチングルマ。
こんなふうに少しずつ、植物がゴロゴロした石だけだったところを変えてきたのかぁ・・・。



ボタ池。

水際の植物の様子が 何だかカワイイなぁ・・・と思ったり、
水面に映った空の色と 水際の植物の色の組み合わせがいいなぁ・・・と思ったり。

見る位置・角度が変わると、違ったものが目に入るね。

抽象画のような地衣類。

斜面を駆け上がり、ダイナミックに形を変えるガスにしばし見入る。

西からの強風を受けて東側に傾いているダケカンバが目に入り、
積雪期のダケカンバの様子が思い浮かんだ。

木道が大きくカーブしながら下る辺りで振り返ると・・・

月山森の西側には またガスが流れて来ていた。

!!! また猛禽類だ!

う~ん・・・拡大しても 何の鳥か分からないけど、
餌探しをしていることは分かる。

1度の山歩きで4回も猛禽類に会えたのは初めてなので、うれしいぞ。
少し進んでは立ち止まって モワモワ動いているガスを眺め・・・

また少し進んでは立ち止まり、斜面の石を眺め・・・なかなか進まない。


来る時には サッと眺めただけのトウウチソウを、

戻りでは、立ち止まり しゃがんだりして 眺めたりして。


・・・石たちは、人間には分からない方法でコミュニケーションを取っているに違いない・・・
と思う景色。

池塘を取り囲むように生えたイワイチョウの葉が
みんなで水面に映る青空を眺めているみたい。


アオノツガザクラと仲良しのトウウチソウ。

賑やかにお喋りしているみたいなトウウチソウの葉。

ふと振り返り見た庄内平野。
陽の光を受けて流れているのは、県内を縦断しながら流れてきた最上川。


石がたくさん見えているところに 遅くまで雪渓が残っていた様子を思い出す。


来る時には気づかなかったオヤマリンドウ。
雨が降ると水たまりができそうなところを 取り囲むように咲いていた。


いつも何となく眺めているイワショウブ。

拡大してみたら こんな感じだった。

みんな おそろいの色になっているのも素敵だし・・・

それぞれが違った色になっているのも素敵だ。

ガ~ン・・・写っていない。
( 赤とんぼより大きなトンボが産卵していた。何のトンボだったんだろう?)

湯ノ台コースに合流。
外輪の方は またガスで見えなくなっていて・・・

振り返って見た月山森の方も、その西側はガスで白くなっていた。
ちょうどよい時に 月山森に行ってきたな。

14:03 河原宿小屋の前を通過。


笹の間の道を歩いて行く。

視界が開けたところで 景色を眺める。
南東側の山々の斜面に、午後の陽が当たっていた。

南西側に目を向けると、
日本海が 午後の陽に まぶしく光るようになっていた。

下り始めて間もなくのところで 月山森の方を見る。

八丁坂を下り始める辺りで、いつもの岩をパチリ。
その奥に見えるはずの外輪は ガスで見えなくなっていた。

遠くに目を向けると、
月山をおおっていたガスが 少しずつ上がってきていた。

・・・⑥へ続く・・・