雪渓の手前で渡る沢。
この沢の水が流れて出ている辺りを見てみたい・・・。

じ~っと向こうを眺め、また歩き始める。
こういう地層は やっぱり気になって、
立ち止まって眺めるなぁ・・・。
月山森への分岐付近で ほとんど見ることができなかったオヤマリンドウ。
この辺りに少し咲いていた。
何度見ても素敵な色。

ガスが どんどん流れていく。

そして 大雪渓は・・・
だいぶ小さくなっていた。
平日ということもあり、この日は滑っている人の姿はナシ。

さて、どうしようか。
昼ごはんには まだ早い。
少し登っていってみようかな。

岩の隙間で産卵中。
斜面を見上げると、白い花がフワフワ。

この辺りには 黄色くなったイワイチョウの葉。

大きな石の隙間に いろんな種類の植物。

ちゃんと居場所を見つけて根を張るんだな。

秋の初めの色合いが素敵。

ガスの中に ダケカンバの白い幹が浮き立っている。

振り返って見下ろしたところ。

大雪渓は こんなに小さくなっていた。

さて、もう少し登ってみようか、どうしようか・・・
と 登山道を目でたどっていくと、
ずっと上の方に 酒田の方の姿が小さく見えた。

さて、私は どうしようか。
登るとも下るとも決められないまま、あちらこちらを眺めながら考える。
・・・しばらくガスは取れなさそうだから、
このままもう少し登っていって折り返してくるのがいいかも。

でも感覚的には、
・・・今から月山森に行けば、そのうちガスが取れてくるかもしれない・・・。

向こうの斜面がガスの切れ間から差し込んだ光で明るくなったタイミングで決めた。
「迷った時は 感覚に従う」だな。

ということで、
ここで折り返すことにして 下り始める。

なだらかなところまで下ってきて振りかえると、
ガスの間から青空が見えるようになってきていた。

月山森の方も 青空が少しずつ見えてくるといいなぁ・・・
と思いながら分岐の方へ歩いて行く。

月山森への分岐まで来たら・・・
まだ月山森は 南側から吹き上がるガスの中だ。

でも、その北側には 少しずつ青空が見えてきている。
これからガスが取れてくるかもしれない。

とにかく行ってみることにする。

すでに紅葉しているチングルマ。

いつも気になる池塘。

木道の方向が大きく変わる辺りで立ち止まる。

ほら、水たまり?池?がある。
あそこから さっきの沢へと水が流れているんじゃないだろうか。
先日 七高山に行った時に 外輪から見えたのも、あの池かもしれない。

少しずつ色づいてきた草原の中の木道を歩いて行く。


草原の色が素敵で、何度も立ち止まって眺める。

それから・・・
たくさんの石も。

木道が西側へと曲がった辺りで振り返ると、
猛禽類が サ~ッと北から南の方向へ飛んでいくのが目に入った。
(急いでカメラを向けたけれど とらえきれず残念。ガスの中に小さな点のように。)

八丁坂で見たクマタカらしき猛禽類が 北側へ飛んでいったので、
もしかしたら同じ個体ではないだろうか。
2度も猛禽類に会えてワクワクした気持ちになりながら 月山森の方を見ると、
さっきまで吹き上がるガスの中だった月山森が スッキリ見えるようになっていた。

さっきまでいた大雪渓の方を振り返ると、
上には青空が見えているものの、斜面には またガスが勢いよく流れていた。

すると・・・
わ! また猛禽類だ~!

トリミングしてみたけど、ハッキリしなくてわからん。

それでも、3回も会えたことで またまた嬉しくなった
右前方にボタ池が見えてきた。



ボタ池を過ぎて大きな石の間を通る辺りも好きなところ。

この辺りも 大きな石がゴロゴロしているところなのだ。

12:20 月山森分岐まで来た。

御浜や長坂道の方はガスの中。
でも 何となくガスが取れてきそうな気配もあるぞ。
・・・④へ続く・・・