クマタカと思われる猛禽類に出会えた嬉しさでいっぱいになりながら
また八丁坂を登り始めた。

あちらこちらにある大きな石を眺めたり・・・

斜面や向こうの景色を眺めたりしながら。

何度も何度も立ち止まって眺めるので、
なかなか進まない。

か・・・可愛い。イワオトギリだろうか?

種さやの中に種が残っているのか、
残っていたら どんな種なのか、
よく見ないでしまったのが残念。

コケモモ。
茎?の先には、来年のための芽が準備されている。

毎度気になる 向こうの斜面にポコポコと並ぶ木。

ハクサンシャジン、花の後の姿も可愛い。

おやおや、南側からのガスが斜面を上がってきたぞ。


見上げた空も、いつの間にかガスで白くなってる。

振り返って見下ろしたところにも ガス。
さて、この後は どんな状況になるんだろう。

う~ん・・・こ、これは・・・
ヨツバシオガマか? そうだったような・・・そうじゃないような・・・

綿毛になったトウゲブキ。
今年は キクのような花が 当たり年だったようなので、
この八丁坂のトウゲブキも見事だったのではないだろうか。

湯ノ台コースのゴリラの横顔の岩。(勝手に思っている)

まだ咲いててくれたハクサンフウロ。
思わず立ち止まって挨拶。

ナナカマドが 赤い実をつけている。

クロミノウグイスカグラの葉、これかなぁ?

何のユリの実? コオニユリ?


振り向くと、
自分がいるところより下を ガスが流れている。

アキノキリンソウだろうか?
綿毛も可愛いし、綿毛が飛んでいった後のガクの部分も花みたいで可愛い。

パッと見ると いろんな植物がごちゃごちゃに生えているようだけど、
植物同士うまくバランスをとって生きているんだな・・・と思う。

南東側に、1度だけ登った丁岳が見える。
独りでは怖くて行けないけれど、また登りたい山の一つ。


雲間から差す光が 見下ろした斜面を照らしている様子を
立ち止まって しばし眺める。

ミヤマキンバイの花も、まだ残ってた。
黄色の花って やっぱり元気をもらえる。

ミヤマホツツジかなぁ?
色づき始めた葉と 同じような色の小さな実が 可愛い。

少しずつ色づいてきた斜面の雰囲気に惹かれ、

何度も立ち止まって 眺める。


この辺りから 月山森が見えるはずなんだけど・・・
ガスで見えない。

このまま月山森はガスガスだろうか。

自然な植物の組み合わせが素敵。


石の表面を這うように伸びているガンコウラン。

少ないけれど、熟した実がなっていた。

ガンコウランの中からコケモモの葉が顔を出しているのも素敵。

八丁坂を登り切る辺りで 毎度撮る岩。
晴れていれば その奥に外輪が見える。
この時は、流れるガスの間から チラッと見えるくらい。
これからガスが流れて見える可能性もあるぞ~。

・・・と思いながら 台地に上がると、
外輪が見えてきた~!

11:23 河原宿の小屋は こんな状況。

私が初めてオコジョに出会ったのは ここでだった。
あの時「小屋から出てきて ぐるっと回って また小屋に入って・・・」
を繰り返していたオコジョは、今は どうしているのだろう。
少し進んだところで月山森付近は ガスで白くなっている。
この状況で行っても 何も見えないなぁ・・・。

大雪渓の方は・・・
上の方はガスで見えないけれど、雪渓の辺りは見えてる。

月山森でなく 小さくなった雪渓の方へ行ってみよう。
何度も撮っているコケ。

緑と赤の植物たち。ピンボケなのが残念。

月山森への分岐まで行くと、
山頂まで行ってから周回して来たという方が 月山森の方から歩いてきた。
「日の出とともにスタートして 山頂にも行って来ました。
朝早くは山頂もスッキリ見えてたんですけどね~」

いいなぁ・・・周回。
ま、どこまで行こうかは 状況を見て決めることにして、
まずは 雪渓の方に歩いて行ってみよう。

・・・③へ続く・・・