賽の河原から御浜の方へ。
河原宿の方から流れてくる小沢は、
水がチョロチョロ流れている感じ。

その小沢の中を河原の方へと歩いていって戻ってきた方がいたので
「あそこに見える石垣の手前を歩いていくことができますよ」
と声を掛けさせていただいた。

私は、笙ヶ岳からの戻りに そっちを下ってくるつもり。

毎度のものを眺めて撮ってみたり・・・

ふと目にとまったものを眺めて撮ってみたり・・・。

振り返ると、
さっきの方が 河原宿の方へと歩いて行くのが見えた。・・・良かった 良かった。

ここから やや急な斜面の登りに入る。

道のそばの石に地衣類。
この地衣類も意思を持って生きているんだろうか・・・なんて ふと思う。

少し登るたびに
振り返ると より遠くまで見えるようになってくる。

ニッコウキスゲの種さやだ。
すでに茶色っぽくなって割れて 種がこぼれ始めているものもある。

道のそばにあった石。
板状節理ではなさそうだけど、横に切れ目?のようなものがある。


ウラジロヨウラク。
葉の真ん中にある白いツボミのようなものは、来年に向けてすでに準備されているものだろうか?

ふと見上げた北側の空に フワフワやわらかそうな雲。

道は 緩やかに方向を変え、北側の斜面を見下ろしながら歩いて行く。
草原が 黄色っぽく色づいてきていた。


8:40 御浜まで来た。



御浜小屋は すでに閉まっていた。

また『みそおにぎり』があったら買おうと思っていたので 残念。
御浜小屋の前から眺める北側の景色は、好きな景色の一つ。
手前から奥への色のグラデーションも素敵。

長坂道の方に目を向けると、
賽の河原でお会いした方が こちらに歩いてくるのが見えた。

今日の鳥海湖。
奥には月山。その右奥には朝日連峰が少し。

山頂の方。

ガスが上がってくる前に笙ヶ岳に行こうかとも思ったけれど、
御浜付近が思ったより風が強かったので、長坂道~笙ヶ岳も風が強めなことが想像された。
それに・・・
こんなふうに天気が良い日に 笙ヶ岳まで行って下山するのは もったいない気がしてきた。

・・・ということで、
とりあえずこのまま御田ヶ原~七五三掛~文殊岳の方へ向かって、
様子を見て 途中で折り返してくることにした。

御浜の岩場を過ぎたところから 北側の景色を眺めて撮るのも、
毎度のことになってきたな。

残雪期にクマの姿があった池塘付近を見下ろしたけど、この日は いなかった。
再び歩き出してすぐ、目の前を何かが飛んで地面に下りたので
立ち止まって見たら・・・
予想通り ミヤマハンミョウだった。

そこから先は・・・

最近お気に入りの場所?の一つになってきた
大きな石・ゴロゴロ地帯。

今は 石の隙間に植物が生えているけれど、

植物が生えていなくて 石だらけだった時もあったんだろうな・・・。

そんな頃の様子を想像しながら 登っていってみる。

ちょっと登っては・・・
立ち止まって 石のある景色を眺め・・・


また ちょっと登っては・・・


石のある景色を眺める・・・。


石ゴロゴロ地帯を登り切って なだらかなところに上がると・・・

目に入ったのは オクキタアザミ。

花のピークは すでに過ぎていたけれど、

ピーク時には見事だったんだろうな・・・と思えた。

御田ヶ原の草原は、秋の色に変わりつつあった。

振り返ったところも。

遠くに目を向ければ、黄金色になってきた庄内平野。
速い所では稲刈りが始まっているもんね。

今回も撮る、月山森の奥に月山。

御田ヶ原分岐の方へ下りながら いつも目の前に広がる景色に圧倒されるのだけど、

左右の景色も素敵なんだ。
左側の景色の中には・・・

気になる石。

9:22 御田ヶ原分岐。

では、ここから さらに登っていこう。
・・・③へ続く・・・