湧水流れる沢を渡り、千畳ヶ原へ。

チョウジギクが咲くところでは、葉が準備中だった。

千畳ヶ原では、水が流れている沢や流れていない沢をいくつか渡っていく。
そのたびに、ちょっと下って・・・登って・・・。

少し進んだところで、幸治郎沢を振り返って見る。

外輪の方。


ここは、涸れ沢の中のゴロゴロした石の上を少し歩いてから 向こう側へ上がる。

黒い土があるから『黒沢』っていうんだったかな?

黒沢から木道に上がって少し進んだところで振り返り、
奥の斜面の 溶岩流の跡を眺める。

波打つ緑の草の海の向こうに 庄内平野が広がっている。
庄内平野の田んぼも、稲が育って緑色。

陽の光を吸い込んだような千畳ヶ原の色。
それより少し濃い月山森西側斜面の緑色。

千畳ヶ原の西側にある斜面。
崩れたところが 昨年とはまた違って見える。

溶岩流のヒダヒダが 段々畑みたい。

毎度眺める池塘。
やはり水は少なめ?

火山灰と溶岩が交互に積み重なったためだという 斜面の縞?のような模様。

14:57 二ノ滝T字分岐まで来た。
ジリジリした陽ざしが暑い。

陽ざしで熱くなったベンチに腰掛けて一休みし・・・
また歩き出した。
ここから長坂道に上がるまで、急な登りがあって頑張りどころだな。

首にかけていた手ぬぐいを沢の水で濡らした。
少しでも涼しくなったらいいな、と思いながら。

沢の水音に しばし癒される。

がんばれ~と励ましてくれてるみたい。

遠くにチラッと見えている二ノ滝コースの木道。
また二ノ滝コースを歩くチャンスがあるといいなぁ。

蛇石流の方から聞こえる水音に耳を澄ましてから・・・

大きく深呼吸したくなる景色。
ゆっくり木道を下っていく。

ふと目にとまった影。
穴の開いた葉っぱの影が『影絵』のよう。

青と緑の景色の中に咲くニッコウキスゲ。

一つ一つは小さくて目立たないのに、
かたまって咲いて存在感があったスミレ。

まだ咲いててくれたマイヅルソウ。

15:20 蛇石流の分岐まで来た。

雪渓からの雪解け水が流れていた。

さあ、
ここから鳥ノ海分岐までが 踏ん張りどころだよ~。

・・・と気合いを入れて 急な道を登り始める。

・・・が、
脚が重くなって なかなか進めない。

音を立てて流れる沢の水を眺めたり・・・
縁がフリフリして可愛いイワイチョウの花を眺めたり・・・

陽の光を浴びて咲く姿が素敵なベニバナイチゴの花を眺めたり・・・

ようやく この辺まで登ってきた。

急な登りは まだ続く。

ふと左側の岩壁を見上げると・・・
写真では分かりづらいけど、
陽の光が当たったトンボが、ホタルのように光りながら飛んでいた。

雪渓が近くなると、
雪解け水で 登山道が沢状態になっていた。

上がりやすそうなところから雪渓に上がる。

陽ざしで表面はやわらかくなっていたけれど
ザクザクというほどではない感じ。
下りならチェーンスパイクを装着したかもしれないけど
登りなのでツボ足で。

この雪渓のあとの 急な階段がキツかった。(;^ω^)
100歩登ったら 立ち止まり・・・

また100歩登ったら 立ち止まり・・・

それを何度繰り返したかな・・・。

最後は 100歩じゃなく 107歩数えて・・・
15:44 鳥ノ海分岐まで上がった。

御田ヶ原分岐からの道と合流。

コーヒーを飲んだ月山森、幸治郎沢、千畳ヶ原、蛇石流・・・
と、振り返って眺めた。

では、ここから鳥海湖へ。
・・・⑦へ続く・・・