ボルダリングをちょっとするようになり、
子どもの頃から石や岩に惹かれていた私は「いつの日か外岩にも行ってみたいなぁ」と思うようになっていた。
そのことをジムの店長さんに話したら、
「やってみたいと思った時がタイミングですよ!」
という名言!が返ってきた。
そして
「すぐには登れなくても、まずは岩を見るだけ行ってみるのもいいと思いますよ」
とのことで・・・
さっそく まずは三崎海岸の岩場を見に行ってみることにした。
鳥海山の西側斜面の『猿穴』から流れ出た溶岩が海岸まで流れてできたのが
三崎海岸だそうだ。
海岸沿いは20~30mの断崖になっているということだったけれど、
その様子をまだ見たことは無かった。
4月下旬、刈谷梨の畑では 花がいっぱいに咲いていた。

そして・・・
鳥海山の長坂道付近の斜面には『種まき爺さん』。

曇り空でスッキリしない天気だったけど、
気持ちはドキドキ・ワクワク。
三崎公園の秋田側の駐車場に車を停める。

駐車場から 近いところから まず海の方を見に行った。
いかにも溶岩が冷えて固まったような岩場があった。


遠くに目を向けると・・・確かに高い断崖になっている。

柱状節理や板状節理だらけ・・・。

別のところから踏み跡を入っていってみる。

この辺も 赤っぽい岩。

南側に目を向けると・・・

登ってる人がいた!
岩陰にビレイしていると思われる人も。
トップロープで登っているようだ。

あんな岩の断崖を登るのかぁ~~( ゚Д゚)~~!
岩の断崖だけでも迫力があるのに、
そこに時々上がる波しぶきで、さらにその迫力が増していた。
ルートは たくさんあるようだ。
もう少し南側にいってみよう。
あの柱のような岩が『ローソク岩』だろうか。

地図ではローソク岩の方を通る道もあるようだったけど、
あちらこちら崩れている感じだったので そちらへ見にいくのは止めた。

この辺かな・・・というところから入っていくと・・・
ここも迫力の岩の断崖があった。

ズーム。こんなところを登るなんて、スゴイ! ( ゚Д゚)

近くまで行けるなら行ってみたいと思ったけれど、
アプローチの最後は崖になっていたので、
ロープを使わないと下りられなさそうだったので諦めた・・・。

遊歩道に戻るにも急斜面の登り返し。
重いロープをはじめ いろんな装備を背負って ここを下ったり登ったりするのかぁ。

踏み跡のそばは こんな感じだし。

いや~外岩を登ってる人たち、スゴイなぁ。
この時点で、自分が外岩を登ることは 夢のまた夢のように思えた・・・。

それにしても・・・
向こうの鳥海山の西側斜面から流れてきた溶岩で三崎海岸ができたなんてスゴイ。

溶岩が冷えて固まった岩を見下ろしながら歩いていると、
ポットホールが見えた。
波が高い時には、あの辺も波がかぶさってくるってことか。

おや? なんかここ、道っぽい。

ちょっと入っていって覗いてみたら・・・
岩登りを終えたらしい人が一人、ちょうど登ってくるところだった。

その方が登ってきて駐車場の方へ行くのを見送ってから
ちょっと下りて行ってみることにした。

さっきの場所から見えなかった断崖にも、ルートがたくさんあるようだ。
それにしても・・・あんなところを登るなんて、すごすぎる。( ゚Д゚)

下りることができるギリギリまで行ってみようとしたら、
もうすぐ登ってきそうな人たちの姿が見えたので、

引き返すことにした。
けっこうな斜度を登り返す。

重い装備を背負って下り、
あんな岩の崖を岩を何本か登ってから ここを登り返すって・・・
体力要るなぁ・・・。

そんなふうにして 外岩登りを楽しんでいる人たちがいるなんて、
知らなかったなぁ・・・。

外岩を登ることを遠い世界の出来事のように感じながら帰宅。
