また滝があるぞ? と思って眺めていたら・・・
「ちょっと下りて、あの滝の方へ行ってみましょう」
とのこと。

ツアーのお楽しみポイントの一つになっているようだ。
それは・・・
こういうことだった!
「やらなくても 滝をバックに写真を撮るだけでもいいんですよ~」

いや、もちろん やりますとも!

滝の水を浴びた後は、戻って水分補給しながら一休み。
下ってきた方を眺め・・・

これから下って行く方を眺める。

朝 月山道路の途中まで小雨の中だったのがうそのように、青空が広がってきて・・・
気温もグングン上昇。

陽ざしも強くなってきたけれど、
時々かかる水が気持ちいいし、
ところどころで吹く風が心地よい。
流れが緩やかなところでは、辺りを眺めたりしてのんびり。
川の両側は、砂岩だろうか。
ところどころの水際にたまっているのは 砂岩が削れたものらしい砂だった。
倒木は、昨年の大雨で斜面が崩れた時のものだそうだ。

「この先、また流れが速いところがありま~す。
頑張って漕いで 真後ろを付いてきてくださ~い」
「ハイッ!」
がんばれ 私!

真後ろを付いていくことはできなかったけど、
お手上げ状態ではなくなったぞ。

先ほど漕いできた流れの急なところは『タンの瀬』というところで、
フリースタイルの大会も行われたり、たくさんの人が訪れるポイントのようだった。
おや? 橋が2つ並んでる。

手前が『旧明鏡橋』、奥が『新明鏡橋』。
『旧明鏡橋』は、昭和12年(1936年)最上川本流に初めて掛けられたコンクリート製のアーチ橋とのことで、
“土木学会選奨土木遺産“に指定されているそうだ。
町道(旧道)の橋として現役なんだって。

土台部分も そのまま残されてた。

きれいなアーチ。


流れが緩やかなところで 一休み。
おや?

ヘルメットで水をすくって・・・
そ、そうきましたか~。

「暑がりなので、これ気持ちいいっす~」とのこと。

これは、私はやりませんよ。(;^ω^)
新旧の明鏡橋に下を通り、しばらくゆるやかに下って行くと・・・

また 流れの速いところが見えてきたよ。

「左に行ってから 右に方向を変えます。
頑張って漕いでください!」

「ハイッ!」( 頑張って漕いで 何とかついて行ったぜ。)

その先にあったのは・・・
飛び込みポイント!
お手本を見せていただき、
「やっても やらなくても どちらでもかまいませんからね~」
と言われ、
「やらないと後悔しそうなので、行きま~す!」

「3・2・1・・・」のカウントダウンの声に促されるまま、
心の準備の途中?で・・・
それっ!

とりゃ~っ!

「鼻に水が入りやすいので、片手で鼻をつまむか フ~ンと鼻から息を出すかするといいかも」
と言われ、
「フ~ンでいきます」
と言っていたのだけど・・・

いざ跳んだら すっかり忘れてた。

あっと言う間に入水。

気づいた時には 鼻にたくさん水が入っていたよ。(;^ω^)

ちょっと水を飲んじゃった。(;^ω^)

「もう一つの低い方からも やりますか?」
「いきま~す!」
「今度は ちょっと余裕があると思うので、手足を大きく広げたりしちゃってください」
「そんな余裕、ないっす!」

・・・と言いつつ、
ジャ~ンプ!


今度は ちゃんと鼻からフ~ンと息を出しながら入水できた。


再び漕ぎ出してから、飛び込みポイントの岩を振り返って見る。
「昔は あの岩から子どもたちが飛び込んで遊んだそうですよ。」
・・・なるほど~。

あっちの岩の下では、昔 修業した人がいたりして?

さぁ、もう一か所、流れが速いところがあったぞ。

「左に向いてから 思いっきり右へ漕ぎますよ~」

何とかついていけた~。

ここを過ぎたら、流れは穏やかに。
「あの辺りが『ヤマガタダイカイギュウ』の化石が見つかったところですね」
1978年 地元の小学校の6年生が発見した化石のことだ。

約800万年前の海に生息していた海牛類の哺乳類の化石で、
日本で海牛類の化石が見つかることは珍しいのだそうだ。
この辺りが海だった頃、どんな様子だったんだろう?
向こうに断崖が見える辺りでゴール。
迫力の断崖は『明神断崖(用のはげ)』といって 最上川水面から170mの高さがあるらしい。

おもしろかった~!
スタート地点に停めてある車を回収してラスティカに戻り、お借りした装備を返却して終了。
スタッフの方々、ありがとうございました~!
終了は ちょうどお昼時。
すごくお腹がすいたので、スタッフさんから紹介してただいた『Ten膳』さんへ。
「ボリュームたっぷりですけど、チキン南蛮定食なんかオススメですよ~」
ということだったので それを注文。

どどん! 確かにすごいボリューム!
そして・・・美味しい!

しかし・・・私にとっては2食分あるようなボリューム。
お腹ペコペコだったとはいえ 途中から明らかにペースダウン。
ゆっくり時間をかけて いただいた。
( そういえば、次々と入れ替わりながら訪れる客は 男性ばかりだったなぁ。)
もう夕食は食べられないかも・・・というくらいお腹がいっぱいになった」思ったけど、
帰りの道の駅で スイーツ!(これは別腹)

最上川をパックラフトで下り、美味しいものをいただいて、
大満足で帰宅。
思いがけずやってきた最上川パックラフトダウンリバーの機会。
漕いでいる時間がけっこう長かったので、
最初は戸惑っていたパドル操作にも 少~しずつ慣れてきて、
後半は 流れが速めのところでもスタッフさんの後ろから何とかついていけるようになった。
何度もやってみる機会があれば、少しずつ余裕を持って漕げるようになっていけるかもしれないなぁ。