スタート時点では 折り返しが文殊岳辺りかもしれないかなぁ・・・と思っていたのだけど、
まだ大丈夫そうなので・・・
11:10 伏拝岳まで行ってみることにする。

外輪の内壁の端の道を歩きながら・・・

時々 千蛇谷を見下ろして眺める。

南側から斜面を上がって来るガス。
そのガスの中、先行者が急な岩場を登って行った。

ハイマツの緑の中に枯れ草になっている部分が見える。
あの枯れ草の辺りに、昨年 途中撤退したところから登ってくるんだろうな。
文殊岳の方を振り返ると、
あのお二人が 登ってくるところだった。

あった、ピンクテープ。

斜面を見下ろすと、やはりさっき見た枯れ草のところだ。
それにしても急な斜面。
私が折り返しを決めて見上げた地点は、ずうっと下の方だ。

今年もう一度チャレンジしたい気持ちがあるけれど、どうするかなぁ・・・
と思いつつ、
日本庭園のような景色の急な道を登って行く。

急な岩場を登りきって振り返ると、
さっき歩いてきた辺りは ガスに包まれていた。

この後 上の方もガスに包まれるだろうか・・・。
ここまで来ると、もう伏拝岳はすぐそこだ。

千蛇谷にもガスが流れ込んでいる。

伏拝岳は もう目の前なのに、
この日はすでに脚にキテいて、いつもよりさらにゆっくりペースに。

でも。折り返し地点が決まっているわけでないので、
脚の様子を見ながら のんびりゆっくり登っていく。

それにしても・・・
朝日連峰が見えるだけでも嬉しいのに、
その奥にうっすら飯豊連峰まで見えるとは。

今シーズン、こんな日は なかなか無かったのではないだろうか。
ミヤマハンミョウさん、こんにちは。

(この後、羽を広げてブ~ンと飛んで逃げていった。)
ここにもオブジェのようなハイマツ。

そして、その先に
オベリスクのような岩を見て・・・

11:31 伏拝岳まで来た。

御室・新山・七高山が グンと近くなって見えるよ。

歩いてきた方を振り返って見ていると・・・

「これから上に行くの? 岩と雪でキツイから がんばってね~」
と言って下って行った方が。

さて、これから どうしようかな~と考えつつ、一休み。
ここから先の道の様子を思い浮かべてみる。

脚の状態は ゆっくり登れば大丈夫そうなので・・・
11:45 伏拝岳から さらに外輪を登り始めた。

いつもなら下山に使うことが多い外輪山。
景色がいいので、キョロキョロしながら のんびり登って行く。

湯ノ台コースの方を見下ろすと、
河原宿の小屋だけでなく 滝ノ小屋も見えていた。

滝ノ小屋の方から登るのは いつになるかな。

歩きながら遠く日本海まで見えるって、やっぱり素敵だ。

目線を上げれば、少しずつ大きくなってくる御室・新山・七高山。

見下ろしたところに、鶴間池と奥鶴間池。
こんな日は、鶴間池の水面に鳥海山がきれいに映っているだろうな。

この辺りには、黒っぽい石がゴロゴロ。

足元の茶色から遠くの山並み、そして空へと続く色のグラデーションに
しばし見とれる。

行者岳まで来た。

ガラガラ・ゴロゴロした石が転がるところを歩き、

その先の梯子を下りると・・・
『行者岳』の標柱あり。
そこから少し行って あのピーク付近まで上がってしまえば、
七高までは なだらかな道だ。

まだ残る雪渓を歩く。

顔を出して間もないホソバイワベンケイ。
丸まっててカワイイ。

これは・・・ちょっと開き始めたところ。

もう一つ、雪渓歩きがあった。
(雪渓の端が崩れそうで ドキドキ・・・)

あの梯子のところは・・・
登る時は 梯子を使わずに右側から行こう。

梯子のそばを登り切ったところで 振り返って見る。


御室の建物が、下に見えるようになってるね。

左に新山、右に七高山。

登ってきた外輪山を振り返って見る。

よし、ここまで来たら、七高山まで行けるぞ。

すぐに崩れて落ちて行きそうな岩・石を見たり・・・

新山山頂付近の雪渓を歩く人の姿を見たり・・・

足元のゴツゴツした岩や石を眺めたりしながら歩き・・・

12:16 外輪山分岐まで来た。


ここから下って新山や御室の方に行くのは、またいつかの機会にして・・・
七高山の方へ向かう。

独特の存在感がある『虫穴』。

青っぽい遠く景色と、ゴツゴツした赤っぽい岩と。



虫穴を通過すると、七高山は もうあそこに。

足元の石を眺めたり・・・

新山の方を眺めたり・・・
歩いてきた方を振り返ったりしながら歩き・・・

12:24 七高山に到着。

でも、ここまで来たら もうちょっと先まで行きたくなる。
・・・⑤へ続く・・・