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◆'25/06/13 鳥海山・鉾立~七高山③…御田ヶ原分岐~七五三掛~文殊岳

 

御田ヶ原分岐からは また夏道。

 

斜面の雪がとけた水が、チョロチョロと心地よい音を立てながら流れていく。
こんなふうに今この時、山のあちらこちらを雪解け水が流れているのだと思った。

 

八丁坂を ゆっくり登って行く。
チョコンと見える文殊岳まで、前回は南側に回り込んで雪渓を登っていったのだった。

今回は もちろん夏道を登る。

月山森の周りにはガス。
下から見ると、また帯状に雲がかかっているのだろうか。

 

鍋森・笙ヶ岳方面、ゼブラ模様が美しい。

 

湿地の辺りまでの緩やかな斜面には 雪。

 

七五三掛の方へ上がる石ゴロゴロの急なところからは、また夏道。

 

10:12 七五三掛。
      山頂がスッキリ見える。

 

さて、今日の私は どこまで行けるかなぁ。

 

中島台の方は、手前の残雪と帯状にかかるガスで見えず。


景色を眺めた後、木道を登って行く。

こんなふうに枯れ草の間から植物たちが顔を出すのは、
雪どけから どのくらい経ってからなのだろうか。

 

 

ショウジョウバカマがたくさん咲いていた。

 

急なところをちょっと登ったところにある岩。
この形が気になって、毎度撮ってしまう。



日当たりのよい尾根のあちらこちらに 花が咲いている。

ミネザクラや・・・

コメバツガザクラ・・・




イワウメのツボミも。


イワウメの花が咲いてるところにも会えるといいなぁ。

 

振り返って見る。

 

残雪の時期は、溶岩流の跡がわかりやすい。

 

千蛇谷の方へと下る道が見えてきた。

 

13:32 外輪山・千蛇谷分岐。

 

この時期、ホントはアイゼンをつけて千蛇谷の雪渓を登っていきたいところだけど、




今の調子から、今回は外輪山を登ることにしているので・・・

 

分岐から右へ進み、岩の道を登っていく。

 

急な岩場を一つ登ったところで、景色を眺める。
ハイマツの枯れた枝がオブジェのよう。

 

もう少し登ると・・・岩・ハイマツ・ミネザクラ
庭園の向こうにゼブラもようの景色が広がっているよう。


わっ! 咲いてるイワウメに会えた!
会えてうれしいよ。

 

この岩も 毎度気になる。


な~んて、次々にいろんなものが目に入って立ち止まるので、
なかなか進まない。(いつものことだけど・・・)


七高山まで行けたらいいなぁと思っているのだけど、
時間を見て折り返すことにして・・・

 

せっかくなので、
のんびり植物や景色を眺めながら登って行こう。

 

これは・・・ガンコウランのツボミかな?




イワヒゲは・・・?

 

細長い葉にくっついてる小さな粒がツボミでは?
花が咲いてるところを 今年も見ることができるといいな。

 

岩の隙間で花を咲かせている植物の様子を見るたびに、
・・・岩だらけだったところに、どんなふうに植物が生え始めたんだろう・・・
と思わずにいられない。

 

岩についた黄緑色っぽいのは、地衣類だろうか。
蛍光色に見えるものもあるんだよね。

 

時々 千蛇谷を見下ろしてみる。
雪渓を登っている人の姿が 小さく見える。

 

「谷底をのぞいて落ちんなよ!」
と私に言ってるみたいなハクサンイチゲミヤマキンバイ

ありがとう、気を付けるよ。


 

千蛇谷側へと張り出した岩にイワヒゲ。
確かに こんな様子はヒゲに見えるな。

 

お、チョウカイフスマじゃないですか。
着々と準備中ですな。



パッと咲いたところも可愛いけれど、ツボミも可愛いミツバオウレン



もうあそこが文殊岳だな・・・と見上げた時、
南側から吹き上がってきたガスが 頭上をモワモワと越えて行った。

 

5月8日は、七五三掛からこの尾根に沿って登ってきたんだなぁ・・・
と 見下ろして眺めた。

 

11:00 文殊岳。

ゼブラ模様が美しい千畳ヶ原。

少し左に目を移して・・・
月山森の向こうに庄内平野

 

さらに少し左に目を移すと・・・遠くに月山・朝日連峰。うっすら飯豊連峰も。

 

河原宿のトイレも見える。
小屋は・・・何とか立っているという感じだろうか。

 

外輪~七高山。新山。
千蛇谷には、雪渓を下っている人・登っている人の姿。

 

雪渓を登って行くには ちょうどチャンスと思われる日だけど・・・
今回は無理せず外輪山コースだ。

残念な気持ちを心の中に抱きつつ、何度も千蛇谷を見下ろした。
ま、こんな時もあるさ。

                       ・・・④へ続く・・・

 




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