13:20 山形・新潟県境の二の俣峠で折り返して 来た道を下り始めた。

残雪を広い所を歩いて・・・
雪がとけたばかりで 木々が倒れているところを歩いて・・・

スロープ状の急な道を 木々につかまりながら下って・・・

途中で一息。

それからまた歩く。

この辺りの斜面は ハッキリした道ではなく、落ち葉で滑りやすいので・・・

斜面を滑り落ちて行かないように 足元に気を付けて歩いた。

登ってきたのと同じところを歩いているのに、
登りと下りでは景色がちがう。

こういうところも登ってきたんだっけ?なんて思うところも。

あのブナの大木まで下ってきた。

登りでも撮った ブナの殻斗や芽鱗の中にあるオトシブミをパチリ。
その周りに うっすら雪上藻みたいなのもある。



こんな虫。

急な尾根道をドンドン下って行く。

時折 立ち止まって、
木々の間から遠くの景色を眺めたり
辺りの植物や 目に入った生きものたちを見たりしながら。

一部 道がヤセてるところあり。

この辺りには ブナの高木が多かった。

イキイキと枝をのばした木々に元気をもらいながら下る。



道幅がやや広くなっているところまでくると、
急な尾根道は もうすぐ終わり。

ジグザグに下って・・・


二の俣沢の支流のそばに下りた。

沢沿いに少し歩いてから渡渉。



水音が響く中を歩くのは やっぱりいいな。


しばらくの林道歩き。

サンカヨウやリュウキンカ、カタクリなど
来る時にも眺めた花たちを 戻りでも眺め・・・

また ひたすら歩く。

14:46 『二の俣橋』まで戻ってきた。

途中で分かれたグループの方たちは、
いろいろ収穫しながら戻ってるところだろうか。

15:02 林道から上がる。

陽の差し込む向きが変わり、午前中とは雰囲気が違う林の中へ。

倒木が多い所を登り・・・

急斜面をジグザグに登って・・・

斜面に続く道を登って行く。

ブナの二次林を眺めたり・・・
杉林を眺めたりしながら歩いていく。

マンモスの牙のように見えた。

この辺りの木の根元の曲がり具合がスゴイ。

斜面が崩れた跡を過ぎると・・・

松ヶ崎峠は すぐそこ。

15:35 松ヶ崎峠まで戻って来た。
5分ほどの休憩し、下り始める。

15時半を過ぎて、この辺りは日陰になっていた。

草木が繁茂しているところで ちょっと違う方へ下りかけ、
すぐにまた 登ってきた道へと戻る。

登りより下りは やはり道を間違えたり迷ったりしやすい。
ほとんど歩く人のいない こんな道を歩く時には 尚更だろうか。

登りでも撮ったブナ。
時間帯が違うと やはり違って見える。

この辺りまで下って来ると 木々の間から集落がチラチラ見えるように。

ワラビ地帯を通過。

沢を渡る。

杉林を通る辺りからは 集落に水を引くパイプが現れる。

小沢を越えたら、もう集落だ。

戻ってきたよ~。

16:13 松ヶ崎公民館に到着。
お疲れさまでした~。
そして・・・先に到着していた方々より お裾分けいただきました。

“山のアスパラガス“と言われるらしいオオナルコユリ。

甘くて ほんとにアスパラガスみたいで美味しかった!

美味しい山の恵みと笑顔とともにこの日の山行は終了。
同行させて下さった鶴岡山岳会のみなさま、ありがとうございました!
自分独りでは絶対に歩かない・歩けない道を歩くことができ、
沢の渡渉・急登・残雪・急斜面のトラバース・藪漕ぎ・・・と、
大変充実した山歩きとなりました!