横堂への巻き道の分岐から 鳳来山山頂の方へと登っていく。
強風が吹き抜けたらしい急斜面は、
雪面がカリカリしていてスノーシューの引っ掛かりが良く、登りやすかった。

斜面に転がっているウサギのフンを見たり・・・

ブナの木々を眺めたりしながら 一番急なところを登り切ると・・・

さらに 東側に大きく張り出した雪庇には、
端の方に 少しヒビが入っていた。

雪庇をこのまま登って行くのはキツいので、夏道寄りに登っていくと・・・
空洞が前回より大きくなっていた。
2つの空洞の間には ネズミ・トレースあり。

ここを登ると、
なだらかなところに上がって 遠くの景色がよく見えるのだ。

積雪が増えて、
手前の枝がじゃまにならずに遠くの景色が見えるようになっていた。

この辺で のんびりコーヒータイムにしても良さそうな眺めだけれど、
鳳来山山頂へ行こう。

家族旅行村の方へ下っていく方を見下ろしてから・・・

山頂の方へ。
山頂に続く雪庇も、前回より更に東側に張り出してる。
そして、外輪は流れるガスに覆われていた。

10:55 鳳来山山頂に到着。
雲が どんどん形を変えながら すごい速さで流れていた。

西側。
遠くには日本海が青く見えている。

その手前には 切れ落ちた斜面。

東側。
遠くまで続く山並みが 今日もキレイだ。

山頂で景色を眺めた後、
今度は横堂の方へ。
木々の向こうに月光坂も見えてる。
横堂付近の雪庇は どんな様子になってるかなぁ・・・。

少し下ったところで、
鳳来の雪庇を振り返って見る。

横堂までの雪庇も 大きくなってるなぁ・・・

と 思いながら下っていくと・・・
わわっ、大きな亀裂が入っているじゃないですか。

その先にも。

そして 横堂付近&月光坂の雪庇は・・・
横堂付近は、やはり東側にさらにせり出している。
月光坂は、シャクれたアゴのようだった部分が少しJ落ちたみたい。

更に張り出した雪庇で、向こう側の尾根の下の方が少し隠れ気味。

そして 祠のある所から見上げる月光坂は・・・
さらに見上げるような坂になってるではないか。

その迫力に圧倒され、
今回は登らずに ここで折り返した方が良さそうだな、と思った。
雪の状況も分からないし・・・。

そして、
大きくなった横堂付近の雪庇を反対側からも眺め・・・

さて 折り返そうか、と思ったのだけど・・・
時間は まだあるし、
せっかくだから、今日の雪の状況を見てから折り返したいよね。

そう思った時、
一羽の鳥が 東から西へと尾根を越えて飛んでいった。

よし、ちょっと登っていってみよう。
斜度が増す手前までは、スノーシューで大丈夫だった。
ガリガリ固すぎるほどではなく、スノーシューの歯が効く感じ。
問題は 斜度が増すここから。

木の助けを借りながら、
斜面の雪をつぶして次の足場を作り、慎重に一歩踏み込むこ・・・
を繰り返しながら登っていく。

さらにちょっと斜度が増し、つかまる木が離れているところまで来た。
不安だけれど、ここまで来たら登り切りたい。

足場を作りながら 一歩一歩乗り込んで急斜面を登り・・・
ようやく登り切った!

東側斜面のブナを眺め、

大黒台の方へと続く尾根を見る。
ここも雪庇が更に張り出して、斜面のブナの木にくっつくくらいになっていた。

11:23 時間は まだある。
ここまで来たら、この尾根も登りたいよね。

幅が広くなった雪庇を登って行く。
沈み込みは ほとんどナシ。
次の難所?は・・・

うわ! やっぱり ここも積雪が増えて 大きく盛り上がってる~。(;^ω^)

木のそばは 登るのが大変そう。
前回の状況を思い出しながら・・・

登っても大丈夫そうなところを登った。

急なところを登りきって ちょっと一息。
景色を眺める。

神室山が遠くに白く見えている。

さあ、もうひと頑張り!
・・・と自分に言い聞かせて 登って行く方を見上げると・・・
広く大きくなった雪庇が どど~んとあった。

これで沈み込みが深かったら大変だっただろうけど、
沈み込みは ほとんど無し。
何度も振り返って
さっきの難所の雪庇を見たり・・・

下に見えるようになった鳳来山山頂の方を眺めたり・・・

遠くの景色を眺めたりしながら登っていった。

11:36 ようやく急な尾根を登り切り、なだらかなところに上がった。

大きくなった雪庇を登ってきたからか、
思った以上に 脚にキテることに気づいた。

でも、ここまで来たら、限界杉まで行きたいよね。
・・・④へ続く・・・