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◆'25/01/19 鳥海山・開拓~滝ノ小屋⑦

 

11:36 時間は まだある。
      ここから   もう少し登ってみよう。

 

2本のトレースが残っていた。
右側のトレースは早い時間に登った人のものだろうか、風紋になってる。
左の人は・・・もっと後にスノーシューで登って行った跡。

 

アイゼンを忘れてしまった私も、スノーシューで行けるところまで行ってみることにする。

 

登って行くほどに どんどん変わっていく景色。

 

アイゼンの跡は 手前で外輪の方へ向かっていたけれど、
スノーシューの跡は河原宿の方へ向かったようだ。

少し登っては

立ち止まって ボ~ッと景色を眺め・・・

また少し登っては

立ち止まって ボ~ッと景色を眺める。

それなりに斜度のある斜面を そんなふうにゆっくり登って行く。

去年は この辺までで折り返したんだった。
今回は どの辺まで登って行けるかなぁ・・・

そう思いながら ゆっくりゆっくり登っていくと、

風紋が現れた。

風紋の斜面を見上げていると、
何かが西の方からシャ~ッと飛んできたのが目に入った。

慌ててカメラを取り出して とりあえず撮ってはみたものの、
白い点にしか写っていなかった・・・。(;^ω^)
腹側が白くて 羽先の方が少し黒っぽく見えたから・・・ノスリとか?


・・・もう少し登ってみよう・・・もう少し・・・
と思いながら ノロノロなペースで登って行くと、
向こうに外輪が見えた。

アップで見ると、下ってくる2人の姿が見えた。

 

登って行くにつれ、だんだん風が強くなってきた。

スノーシューの跡は、やはり河原宿の方へ向かったようだ。

私も 河原宿のある台地に上がれるだろうか。


時計を見ると12時を過ぎていたけど、もう少し登ってみよう・・・
と 一歩ずつ登って行く。

おや? あの外輪の見え方からすると、
ここを登り切れば 台地に上がれるんじゃないか?

もう少し・・・もう少し・・・と思いながら登っていき・・・

 

お、上がったんじゃないか?
外輪まで上がるには、もっともっと体力が要るってことだなぁ・・・。

西の方を見ると、まだ雪原しか見えなかったので、
せめて月山森や河原宿の辺りが見えるところまで行ってみたいと思った。

2・3分歩くと、
遠くに河原宿のトイレの建物と 月山森が見えた。


河原宿までだったら5分もかからずに行けるのだろうけど、
残念ながら もう気持ちが切れてしまっていた・・・。

今回は ここまでにしよう。

 

12:20 冷たい西風が吹き抜ける河原宿の手前で折り返した。

 

一歩一歩ゆっくり登った斜面を、どんどん下っていく。

昨年より少し上まで登れたことをうれしく思ったり・・・

外輪があらためて 今の自分にとって遠いところに感じられたり・・・

いろんな気持ちがありつつ

目の前に広がる景色に感動したり・・・

 

登ってきた方を見下ろして、
眺めてきた景色を思い出してみたり・・・。

 

あっちに見えるのは・・・
イヌワシ観察会の時に教えていただいた屏風岩と崩壊地。
この時期のこんな日、イヌワシたちは何をしているだろうか。

 

私がこんなふうに歩いている時にも
鳥海山とその山麓で  たくさんの生きものたちが それぞれ生きていることを想った。




さっき見えたお二人のうち お一人が 向こう側を下っていくのが見えた。

 

外輪は かなり風が強そうだったけど、どの辺りまで行ってきたんだろう・・・。

 

もうお一人も 下ってきた。

 

スノーシューで月山森方面に行った方は、アイゼンを履いて下ってきたみたい。
もう少し西側にアイゼンで下った跡があった。

 

この斜面をスノーシューで下るのは足がキツイもんなぁ。

 

なめらかなラインの雪庇の向こうに庄内平野日本海が見える。
向こうから あの雪庇は見えない。
ここまで来たからこそ見える景色。

 

下りは 速い。




あの雪庇を見上げる位置になり・・・

 

滝ノ小屋の西側の雪庇が 目線の高さになった。

12:42 滝ノ小屋に戻ってきた。

先ほど下って行った方が 換装のために滝ノ小屋の前にいらしたので 
どの辺りまで行って来たのか訊ねたら、
「風がかなり強くて、外輪に上がって折り返してきました~。
 新山へ向かった人もいましたけどね」
とのこと。
河原宿の手前の台地でさえ、風が強く冷たく感じられたのだから、
外輪の強風って どんな感じなんだろう・・・。

樹林帯の方へもう少し下ってから一休みすることにして、
滝ノ小屋を後にした。

 

この日 開拓の方から登ってきたのは、私だけだったみたい。

そういえば・・・

「開拓から登ってきて 大台野の方へ下って、周回する」という女性とお会いしたことがあったな。


大台野の方の下りの最後が長~いのに、
そこからさらに車道を歩いて開拓登山口に戻るなんて・・・と私なら思ってしまうのだけど、
その方は「20分くらいしか かからないよ」とおっしゃってた。

体力があって歩き慣れた方は、違うなぁ。

 

いつかチャンレンジしてみてもいいかな、という気持ちもあるけれど、


同じところを下って 登りの時とは違って見える景色を眺めながら歩くのも楽しいんだよね・・・。

 

                       ・・・⑧へ続く・・・

 




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