折り返してからは下りなのに、とっても脚が重い。
気温が上がって 雪がさらに重くなってるし・・・
自分の登りのトレースは 歩幅が合わないし・・・

トレースの無いところを ズボズボと下っていく。

下りなのにキツく感じるけれど、
とにかく自分の脚で下っていくしかないので・・・

「真っ白な外輪が見えるところまで登ることができて良かった」
という気持ちをエネルギーにして下っていく。

11:03 限界杉まで戻ってきた。

30分かかって登ったところを、10分ちょっとで下ってきた。

一息入れて また下り始める。

ストックで目をつけてみた。

ちょっと不気味。
今日は ブナ林の中で 鳥の声を聞かないでしまったなぁ・・・
気づかなかっただけかな・・・

・・・と寂しく思いながらも どんどん下り、
ブナ林の端の方まで下ってきた。

登って来る時の青空は、薄曇りの空に。
遠くの山の上の辺りが 少~しピンク色がかって見える。

内陸の方に相変わらず雲海があるのを見てから・・・

斜面を下り始めた。

これから下っていく尾根の 波打つ雪庇を見下ろし・・・

急なところで ズルッと滑り・・・

ふと立ち止まって 雲海の奥の神室連峰を眺め・・・

さらに下っていくと・・・
あの場所まで来た。

雪庇が大きくなって ここを登ることができてよかった。

やや緩やかになった斜面を下って行き・・・

夏道が尾根に上がる辺りで、斜面はなだらかになる。

月光坂を下りるところまで続く雪庇のモコモコを眺めていると・・・
鳥の鳴き声が。
いた、いた。

大黒台のブナ林では鳥に会えなかったので、会えてうれしい。
では、月光坂を下って行こう。

雪庇を除き込んで見てから、
また木の助けを借りながら ゆっくり下っていく。

一番急なところを下った辺りで 一息。

そしてまた 木の助けを借りながら下る。

木の助けを借りずに下れるところまで来て また一息。

そこから下は、祠のところまでドンドン下ってきた。

横堂付近の雪庇を眺める。

マカロンを並べたみたいだな。

その後、鳳来山山頂へ。

11:30 鳳来山山頂まで来た。

東側。 すっかり曇り空になってる。

西側。 遠くの雲が薄いピンク色になってる。

今日は、飛島から鳥海山がキレイに見えたんじゃないかな。

これから下っていって 南高ヒュッテに行けば、
もしかしたらHさんがいらっしゃるかもしれないな。
・・・⑦へ続く・・・