斜面の下を流れる七ツ滝沢の水音を聞きながら 登って行く。

たくさんの地衣類がついた大~きな石。
その上に 何か植物が生えてた。


奥に、落葉した木々の斜面が見えてきた。

この辺りから 根曲がりの細い木々が。

ここは、石がゴロゴロ積み重なったところを越え・・・

歩きやすそうな足の置き場を探しながら下って・・・


斜面をトラバースする道を歩いて行く。

川を見下ろしながら。


下流側。

斜面の上の方から流れてくる水が
登山道を少し流れ・・・
それから 七ツ滝川の方へと さらに斜面を流れ下っていく。

そんなところが、登山道に 何か所もある。
水が豊富なところだ。

そんなところで、
コケもキノコも イキイキしている。

徐々に ジグザグと登って行く道になる。

ここも、登山道を水が流れてきてる。

水場アリ。
ここからの水が 登山道を流れて来てたんだね~。


そういえば・・・この辺りに 道を塞ぐ倒木があって、
通れるくらいの幅と深さがくりぬかれていた記憶があるけど、
見当たらなかった。

その代わりに? 抹茶ケーキのような倒木が伐られてあった。
道が折り返すところで 歩きてきた方を見ると、
七ツ滝吊り橋のあるところが 遠くに薄青っぽい色になって見えるようになっていた。


お、ありましたな。
枝が直角に近い感じで曲がってる木が。

その近くには、サワグルミ。
実がたくさんぶら下がってるなぁ。

倒木があったり・・・

キノコが生えてたりするのを眺めながら

ジグザグに登って行く。

立派なブナを眺めて 道が折れると・・・

『8/10』の標示アリ。

だいぶ登ってきたぞ~。


樹齢200年は ゆうに超えてるだろうな・・・という大木が あちらこちらにあり、
そのたびに立ち止まって眺めてしまう。

川の向こう側の様子を見ても、だいぶ登ってきた感じだするね~。

あぁ、ここも記憶にあるぞ。
沢みたいなところをカーブしながら ちょっと登って・・・
そのまま石の上を登らずに、斜面の道を行くんだ。

・・・と、
おや! 次に曲がる辺りに サルがいる!

クマ鈴や私の声なんて 全然平気、って感じ。
よく見たら、同じ枝に もう1匹いるではないか!

え~っ・・・どうしよう・・・
なんて思ってたら、
斜面の上の方にも もう2・3匹いて、
そのうちの1匹が 私を威嚇してきた!・・・やばい!

急いで 姿が見えないところまで引き返し、静かにしていた。
威嚇してきたサルが、私の様子を伺って少し下ってきているのが 枝の動きからわかった。
・・・ここまで来て戻りたくは無いけど、あのサルたちがいるうちは登っていけない。
どうしよう・・・
なんて思いながら 静かに待っていると、
10分ほど経って サルの気配が無くなった。

ドキドキしながら さっきサルたちがいたところを通過。

何となく それまでより急ぎ足気味に歩いた。

サルがいたところから 何回くらいジグザグ曲がっただろうか。

その後も サルがいないかどうか気配を探りつつ登って行き・・・

大鳥池が近くなったことが木々の様子からわかるところまで来ると、

ドキドキが 小さくなってきた。


斜面をジグザグに登っていた道が 少し方向を変え、
南寄りに登って行くと・・・

10:27 登り切った辺りに この標柱。
初めて見た時は 驚きと感激があったな。

ここまで来れば、
あと5・6分で タキタロウ山荘に着くぞ。
・・・④へ続く・・・