1年前の同じくらいの時期に初めて歩いた刈田峠~不忘山。
今年も行ってみることにした。
花の咲き始めが早い今年、
芝草平にはチングルマやヒナザクラがたくさん咲いているかもしれないな・・・
などと期待しながら。
朝4時半過ぎに出発。
この時 月山の上空付近にあった雲は、
R112を走っているうちに無くなっていた。

午後からは雲が出てきそうな予報。
午前中、南蔵王から 遠くの山々が見えるといいなぁ・・・
と思いながら刈田峠へ向かった。
平日なので、登山口近くの駐車スペースに停められるかと思いきや、満車。
仕方ないので、どこかで方向転換してきて刈田岳駐車場に停めて20分くらい歩こうか・・・
と思っていたら、少し先に 1台停められるスペースがあった。ラッキー。
準備をして、車道の端を登山口の方へ歩いて行く。
車道のそばに確か・・・ハクサンチドリが咲いてたんじゃなかったかな?
と見ながら行くと・・・あった。

(残念ながら 昨年見かけたエビネチドリは見ないでしまった。)
これから歩いて行く南蔵王の方。
右側のポコンとした前山から 台形のように見える杉ヶ峰・・・
下っていって・・・芝草平を通って・・・奥になだらかにみえている屏風岳へ。
屏風岳から 今は見えていない南屏風岳・・・そして不忘山へ。

少し左に視線を移すと、
後烏帽子岳もスッキリ見えていた。

登山口に到着。

7:45 登山口をスタート。
初めは下り。

少し下ったところで 雪解け水流れる小さな沢にかかる橋を渡る。
道の両脇には、
マイヅルソウの葉とタケシマランが わんさか。

コバイケイソウの葉もあったよ。

あちらこちらにムラサキヤシオ。

足元には イワカガミやミツバオウレンも。

この、パタパタ羽ばたいて飛んでいきそうなのは何だろう?
ウラジロヨウラク?

ショウジョウバカマに・・・

サンカヨウ・・・

歩き始めから 立ち止まってばかり。(;^ω^)
ヒナザクラは・・・この辺りが この日一番咲いてたかもしれない。

チングルマも。

ところどころで見られる地層も気になる。




時々 フワッとオオシラビソの甘い香りがする。


ツマトリソウの葉がある。
花が咲くのは もう少し先のよう。

足元に、板状節理の石。

あそこで 板状節理の岩を見ることが、
今回楽しみにしていたことの一つ。

振り返ると、朝日連峰。

西側には飯豊連峰。

板状の石。
上がるとパリンと割れてしまいそうな気がしたけど大丈夫だった。

そして・・・
来た~。


隙間に植物が生えている様子がオモシロい。

小さな欠片もあった。

地衣類が抽象画のような模様になっている岩。

まだ眺めていたい感じだったけれど、
先へ進もう。

やや急な石の道を登りきると・・・
木々の間を行くなだらかな道に。

この辺りにも 甘い香りが漂う。

おもしろいコケ。

あちらこちらに咲いていた薄紫色のスミレ。


ムラサキヤシオも あちらこちらに咲いていた。
あ、この木、記憶にあるぞ。
斜面に斜めに生えてる大きなダケカンバ。


視界が開けた辺りで、
後から登ってきた方たちが追い越して行った。

ミヤマハンショウヅルのツボミが何個かあった。
下ってきたときに咲いてないかな・・・。

急なところを登りきる辺りで振り返ると、
刈田岳の西側の稜線から月山・姥ヶ岳・湯殿山が見えるようになっていた。

スッキリ見えている飯豊連峰。
今は遠く遠く感じられるようになってしまっているけれど、
いつかチャレンジする機会があるといいな。

咲いてるツマトリソウの花、あった~。
今年初めて見るかも。

8:47 前山。

掘れた道を少し下る。


大木にあいた穴にマイヅルソウ。


次は、あの杉ヶ峰へ。
西側斜面の窪んだところに、残雪があるね。



やや急な登りになる。

急な登りの途中で振り返って見る。

少し左に目を向けると、
朝日連峰と・・・湯殿山・姥ヶ岳・月山。

午後には曇ってきそうなので、見える時に見ておく。
石がゴロゴロしたところを通り・・・

なだらかになった道を少し進むと・・・

9:08 杉ヶ峰。
案内板が新しくなっていた。

5月下旬に登った雁戸山が見えている。

ここでボ~ッと景色を眺めていたい気持ちになるけれど、
先へ進もう。
・・・②へ続く・・・