ずっと気になっていた中島台・獅子ヶ鼻湿原へ、ちょっと様子を見に行ってみることにした。
今シーズンは 迫力ある景色を眺められるところまでは行けない可能性が大きかったけれど、
せめて『あがりこ大王』まで行って 様子を見たいな・・・と。
ゆっくり9時前に自宅を出発。

2月に早々と現れ始めてビックリした『種まき爺さん』。
3月の降雪で一度見えなくなり、
また現れてきた。

向かう途中、道の両側で 田おこし作業が始まっていた。
大砂川のコンビニでパチリ。

中島台・獅子ヶ鼻湿原の方へ。

県境を越え、ぐる~っと回り込んでいくので、
鳥海山の見え方が変わる。

上の方の雪がテカテカ光っていた。

中島台レクリェーション広場の駐車場に着くと、
車は4・5台。
駐車場わきには 新しい看板あり。



駐車場から歩き出してすぐ、
「どこまで行くの?」
と、管理人さんがちょうどいらして声をかけて下さった。
「あがりこ大王の辺りまでです」
と私。
「今 ロープを張って戻ってきた所なんだけど、
ブナには クマ棚も クマ糞も クマの足跡も 見当たらないんだけど、
杉の木に登った跡が あちらこちらにあるんだよね~」
管理人さんが指さした杉の木には 確かに 何かで引っかかれたような跡があり・・・

それが ずっと上の方まで続いていた。

「こんな感じだね」

うひゃ~っ・・・

「緑はが付いた枝が落ちてるのも、その証拠だね。
今頃 自然には こんなふうに落ちないから。」
・・・へえ~・・・。

それにしても、何のために杉の木の上の方まで登っていったんだろう?
食べ物があった?

「左側の杉林を見てみてね~。クマが登った痕が あちらこちらにあるから~」
と 管理人さんがおっしゃったけど・・・
今回は 杉林はよく見ずに先へ。

杉林の手前の流れの中のミズバショウは 眺めるけど。

水中で準備中のものも。

杉林のそばにミズバショウが群生する場所があるの、
今まで 見ていなかったな。
( それとも、こういう時期に来たことなかったのかな・・・)

お、ここにも新しい案内看板あり。

では、獅子ヶ鼻湿原の方へ入っていこう。

この辺りには ほとんど雪がとけて無くなってる。
「赤川の手前までは雪が無いよ。
橋を渡ってから雪が出てくるけど 150mくらいはツボ足で大丈夫。
その先は スノーシューを履いた方がいいかも」
とのことだった。

ブナの花が咲き始めてる。

小さな沢の方からチョロチョロ聞こえている水音が心地よい。

新しい葉が開く前の林。
もう少し経ったら 黄緑色のイキイキした葉がたくさん出てくるんだなぁ。

進むにつれて 赤川の水音が聞こえてきた。


「今年は オオカメノキの花芽が多いですよ~」
と 管理人さんがおっしゃってたなぁ。

水音が大きくなり、
木々の向こうに 赤川が見えてきた。

確かに、
橋を渡ると、雪が出てくるな。


「橋を渡ってから150mくらいは ツボ足で大丈夫だったよ~」
とのことだったけれど・・・

木道の部分を外れると踏み抜いてしまうので、ドキドキ・・・。
木道部分をよ~く見ながら歩いたり
木道を外した雪の上を歩いたりして・・・
のんびりした気分では歩けなかったかな・・・。(;^ω^)

こういうところなら大丈夫なんだけどね。

しばらく進んだ辺りでワカンを装着。
木道でない雪の上を歩いた。
地面がだいぶ出てきているなぁ。
雪解け水がチョロチョロ流れている小さな流れもあるし。

木々の間から、木道の『あがりこ大王』への分岐の案内板が見えた。
私は 分岐の手前で左に入り、雪の上を歩いていく。

お、斜面の ちょっと下がっているところに木道が続いているんだな。

尾根の向こうの湿原の様子も気になってきた。
・・・②へ続く・・・