三連休初日。
朝のうちは晴れていても、だんだん雲が出てきて 昼過ぎには雨が降り出す予報。
そんなに長い時間歩けないとすると・・・
まだ独りで歩いたことの無い家族旅行村から鳳来山までを往復で歩いてみようか、
と思った。
家を出たのは、日の出少し前の6時20分頃。
放射冷却で冷え込み、ガラスにはきれいな氷の模様。

霜が降りて白くなった田んぼの向こうに、
スッキリと鳥海山。

空の色を映している最上川。

八幡地区に入ると、鳥海山の南東側斜面が朝日に染まってきた。
今この時、あの斜面を歩いている人たちがいるんだろうな・・・。

朝日が当たる部分と影の部分がつくる景色が美しい。

うお~っ! 真っ白な外輪が~!

開拓登山口を通過。
どこまで車で入っていけるのか分からないけど、
とにかく行けるところまで行ってみようと思いながら進んで行くと・・・
除雪最終地点付近に先行者の車が2台停まっていたので そこに停めさせていただき、
準備をして歩き出した。
車を停めたところから数m先でスノーシューを装着。
初めて独りで歩くところ、先行者のトレースがあるのは心強い。

それにしても
スッキリ真っ白に見えている外輪が美しい。
こんな時に鳳来山までで戻ってくるのは もったいないなぁ。
楽しそうに見える動物たちの足跡が、
こっちにも・・・

ここにも。

今日になってからの足跡もたくさんあり、
どこかに動物の姿が見えはしないかと キョロキョロしたりして。

雪面に映る植物の影も・・・
光を反射してキラキラしている雪の結晶も・・・
み~んな美しく見える。

『沢追分コース』の標柱あり。

『絵で見る鳥海山登山マップ』もある。

たくさんある情報の中から 何をテーマ・基準に選んで記載するかによって
同じ場所の地図でも 違うものになるんだよね・・・
と、当たり前のことを思った。
「私が毎度立ち止まるところの地図」とか・・・
「オモシロい虫に出逢った場所の地図」とか・・・?
( ちょっとズレてるな。(;^ω^) )
さぁ、あそこから林の中へ入っていくんだな。
正面奥に見えているのは 開拓登山口の方からの道がある尾根。
左側にあるのは 開拓から登る時や鳳来山から下る時に毎度眺めているところ。
右側が 鳳来山へと登って行く斜面。

まずは橋を渡る。


橋を渡って間もなくの所に立っているサクラ。
青空に向かって枝をのばしていた。

雑木林の中に、針葉樹が一本見える。

その向こう側から 斜面を登り始めるんだな。
そこへと真っ直ぐ進んで行けると思ったら・・・

小さな沢があるのか、
トレースが左側へ回り込んでいた。

いよいよ斜面の登りに入りま~す。
写真では伝わらないけど、けっこう急な斜面で~す。

「楽しんで歩いてきてね~」
と言っているような?木。

すうっと歩いて行ったように見えるトレースの主は キツネ?

ブナの幹に着いた地衣類のモザイク模様が素敵。

こ、これは・・・どうした?

写真では伝わらないけど けっこう急な斜面が続いてま~す。
それぞれが 登りやすそうなところを登っている感じ。

急斜面も自由自在のウサギ。

踊っているみたいなオオカメノキの芽。

「いえ~い! GO! GO!」
と励ましてくれてるような芽も。

応援ありがとう。
時々振り返ったり・・・

木々を見上げたりしながら 登って行く。

写真では伝わらないけど、急な斜面が まだまだ続きま~す。
でも、それほど沈み込みが深くないのでラッキーで~す。

登り始めた時見上げていた開拓からの尾根道が
視線と同じくらいの高さになってきた気がするぞ。

ここにも素敵なモザイク模様があるぞ・・・と思って見たら、
爪痕があったよ。(;^ω^)

振り向いた奥に月山が見えて、
元気になった。

写真では伝わらないけど、まだ急な斜面が続いてま~す。
でも、もう少し登ると視界が開けそうな感じがしてきました~。

この辺りの雪面はかためで、テンなんかは ほとんど沈んでない。

雪が少ない上に 気温高めの日が続き、
今朝は冷え込んだので、
沈み込みが あまりなくてありがたい。

例年のこの時期だったら、
この急斜面をラッセルしながら登るのは けっこうキツイかもしれないなぁ・・・。


斜面を登り始めて約30分。
急なところを登り切って振り向くと・・・


眼下には、スタート地点の家族旅行村。

ここからは・・・
いったん右側へと登って そこから左側に方向を変えて登っていけば・・・
もう 鳳来山じゃないか。

しかし、
まずは 目の前の細い木々の間を縫っていかなければならないのだった・・・。
・・・②へ続く・・・
