三連休、山に行けることになったのは17日の日曜日。
でも、
どこに行こうか決まらないまま当日の朝に。
迷った末、
登山者は多いだろうと思いつつ、月山へ行くことにした。
我が家から その姿がスッキリ見えていたから。
早く出発できなかったけど姥沢駐車場なら込めるかな~と姥沢へ向かった。
櫛引付近の田んぼでは、
稲が黄金色になり、奥には蕎麦が白い花を咲かせていた。

庄内側を走っているとき、月山はスッキリ見えていたけれど、
月山第一トンネルと抜けた途端に 辺りはガスに包まれていて ガ~ン・・・。
それでもいいや、と そのまま姥沢へ向かう。
R112から志津線に入って いつもの場所でパチリ。

姥沢駐車場に着くと、予想通りすでに車がたくさん停まっていたけれど、
右手奥の方は まだ空いていたので そちらへ。
県外ナンバーの車が多かったかな。

準備をして 駐車場から歩き始めた。

リフト乗り場の方へ向かう人が続々・・・。

・・・そうだよな~
車がいっぱいってことは、姥ヶ岳の方も 稜線の道も 山頂付近も
人がいっぱいってことだよな~・・・
と、その様子を想像しているうちに、
どんどんテンションが下がっていく。

あちらこちらで立ち止まって道端の植物を眺めて
なかなか進まない状態に。


姥沢小屋跡のところから登れば 人が少なく静かな道を歩けるんだろうけど、

その道を登るのは 今の自分にはキツイ野ではないかと思い、

なんとな~くダラダラした足取りで リフト乗り場の方へ。


「ホントに そのままリフト乗り場の方へ行くの~?」

「だって、旧登山道は 今の自分にはキツイかんじがするもの」

「リフトに乗っていくと、人がいっぱいだよ~?」

「だって・・・今から他の山へ行く気にはならないし・・・」

と脳内会話するうちに、リフト乗り場の下まで来た。
わわ!( ゚Д゚)

ほんとに私、このままリフトに乗って上がるのかな・・・
と スッキリしないまま列に並び、流れに乗って階段を上がっていき・・・

食堂の方までクネクネ続く列の中にいた。
しばらくしてから地図を広げ、
金姥から装束場の方まで行って折り返そうか・・・とか あれこれ考えてみたものの
なかなか決まらないまま、ノロノロ進んでいた。
が、
乗車券売り場の数メートル手前になって、やっぱりリフトに乗るのをやめようと思い、
列を離れた。
もっと早く決めろよ~という自分の声が聞こえたけど、
しかたない。

リフト下駅から少し下って・・・
9:02 姥沢小屋跡の登山口をスタート。

・・・のんびりゆっくり登って、
気分にまかせて 途中まで歩いて折り返してこよう・・・

そう決めてしまったら 気持ちがスッキリした。
最初から そう決められたら良かったんだけどね。(;^ω^)

ま、こんな時もあるよね。




木の根に沿って、小さな★のようなコケがビッシリ。

この道は ほとんど下りに使うので、
この時間帯に登っていると、別の道を歩いているみたいだ。




朝陽が差し込む道、いいな。

落ち葉の下から キノコ。

こちらは倒木から。


この辺りからは、石の道になったり木道になったり・・・。

石も木道も少し濡れていたので、滑らないように気を付けて歩いた。

紅葉は まだまだだけれど、
たまに色づき始めた葉に出逢う。

実ができてきたウメバチソウ。

ウメバチソウには『雄しべ』と『仮雄しべ』があるそうで、
実の外側に残っているのは『仮雄しべ』だな。

花弁やガクが5枚なのに 実の割れ目が4つというのが オモシロイ。
たいてい 数が同じだったり倍数になっていたりするのに。

オヤマリンドウ、きれいな色だなぁ・・・。

まだ咲いてたダイモンジソウ。

この辺りには アザミがいっぱい。



木々の間から ちらっと山頂の方が見えた。


花も実も可愛い。

きた~。斜面を水が流れる場所に。

登山道を流れてる。

オニシオガマ登場。
この花も 水場の近くや湿地など、ジメジメしたところが好きなのかな。


ガスが フワフワ下の方から上がってくるようになってきた。

アカバナ?
この花も水のあるところが好きなのかな。

以前『雄宝清水』の標示があったところ。

この水が流れ落ちる斜面に、
オタカラコウが ずうっと下の方まで咲くのだった。
今は花の時期を過ぎ、実ができている頃だろうか。

さて、どうしようかな。
時計を見れば9時50分。
まだ時間はある。
・・・②へ続く・・・
