御田ヶ原分岐から、石段を登っていく。

石段を登る途中で振り返ると、山頂の方がチラッと見えた。
ありがと~! (^o^)/

文珠岳で眺めた素晴らしい景色を思い出しながら 石段を登っていく。

石段を登りきる辺りで もう一度振り返ると、
もう山頂は見えず、八丁坂から上の方はガスにおおわれていた。

登って来た時に休憩していたり撮影したりしていた方たちは、もう帰ってしまっていない。
静かな御田ヶ原。

御浜の方、ガスの中。


この様子だと、御浜~長坂道付近もガスが流れている時間が多かっただろう。
BUNさんは どうされたかな~。


14:15 御浜まで戻って来た。
振り返って見た御田ヶ原も山頂の方もガス。

御浜で水分補給し、鉾立の方へ下って行く。
これから下って行く方は、真っ白。(;^ω^) でも・・・

北側を見ると、こんな感じ。
また 標高1500m付近を帯状のガスが流れているのかな・・・。

鳥海山あるあるで、
鉾立に下っていく頃、ガスが晴れてくるかもしれないなぁ・・・。


この辺りを登っていた時は、
どこまで行けるかなぁ・・・と思っていたんだったなぁ。

「文珠岳まで行って、素晴らしい景色を眺めることができたよ!」
と、その時の自分に教えてあげたい気持ちになった。

絶妙なバランス。( ´艸`)

石段を下って少し歩いたところで振り返ると、
今しがた下ってきた辺りに陽が当たっていた。

ここで陽が差してくれると、
「素晴らしい景色を眺めることができて良かったね~」
と言ってもらっている気持ちになる。( ´艸`)

毎度のように水路の石垣を眺め・・・
賽の河原を通過。

この辺りの石ゴロゴロ地帯も なんか好きな所の一つなので、
キョロキョロ眺めながら ゆっくり下る。

湯ノ台コースにもあるけど、
ここにも ゴリラの横顔みたいな岩があるんだよね。( ´艸`)

涸れて茶色になったシダも素敵。

同じ時間帯でも、
季節が変わると 景色・雰囲気は全然違う・・・。



御浜小屋に泊まりだという方が登って来た。
「星空を撮れたらいいなぁ~と思って」
明日の朝までは晴れる予報。
キレイな星空が撮れるといいですね!
私もまた、この時期の御浜小屋に泊まりたいなぁ。


毎度気になって眺める3つの石。
手前の2つの石は、パッカ~ンと割れた跡があったけれど、
いつの間にか すっかり別々の石のようになっていた。

陽の当たり方によって、同じ風景でも見えるもの・感じることが変わる。
いつもはそれほど意識しない『奈曽の渓谷』を意識させる陽の当たり方。


陽の傾き・影のでき方で、
あらためて季節が冬に近づいていることを感じる。


自分の足元は日陰になっているけれど、
向こうの落葉したブナ林に陽があたって美しい。

展望がきくところで 立ち止まって景色を眺める。
陽があたっているところ、『蟻の戸渡』の辺り?

日陰になって寂しい雰囲気の落ち葉の道も、
この日この時ならではのもの。

そんなふうに思うので、
目に入るものをはじめ、感じること全てが、
この日のこの山からの贈り物のように感じられる・・・。

15:25 下山する前に、もう一度 鉾立展望台へ。
階段を上がっていくと、秋田の方もいて、ベンチに座っていた。
夏なら まだまだ奈曽渓谷に陽が差し込む時間だけれど、この時期は日陰に。
山頂の方は・・・取れそうで取れてないガスが。
まだ時間に余裕があるので、私もベンチに座りながら、ガスが取れるのを期待して待つことにした。

ガスは 一瞬一瞬その形を変え、山頂や外輪は、見えたり隠れたり。
取れそうで取れない。

でも・・・たぶん・・・ガスは取れるんだ。

だって、いつも、
帰路にR345から眺める頃には、ガスが無くなっているもの。

ほ~ら、ね! \(^o^)/
20分ほど待っていたら、スッキリ・クッキリ!
待っててよかった~! \(^o^)/

・・・ってことで、
秋田の方とともに、鉾立展望台を後にした。


15:58 下山。
登りの途中から下山まで、お世話になった秋田の方。
ありがとうございました!
「また会おうね~!」
と爽やかな笑顔で言って下さった。

「これからは、スキーにボードに忙しくなるのよ~」
と言っていたなぁ。
「若者が楽しんでる『ボード』ってどんなものなのか、やってみたら・・・
これがもぉ~、オモシロくってねぇ~。」
・・・また一人、素敵な先輩にお会いすることができた。( ´艸`)
まだ時間があったので、
稲倉山荘に寄ってコーヒーをいただき、
お土産に カレーパンを買って帰路についた。

充実感にひたりながら 鳥海ブルーラインを下っていく。

駒止まで来たのは 16時半頃。
この時すでに、ゲートを閉める方が待機していた。

R7から R345に入って間もなく、鳥海山を見ると・・・
やっぱり、ガスは無くなってた~。(;^ω^)

文珠岳まで登ることができ、真っ白な山頂を眺めることができて・・・よかったなぁ。

ところが、
帰りの途中で平田のコンビニに立ち寄った時、
財布の中に入れていたものが無くなっていることに気づいた。
朝 寄った庄内町のコンビニに落としたのかもしれないと思い、
立ち寄って 店員さんに落とし物が無かったか訊ねたけれど・・・
無いとのこと。( ノД`)
・・・あ~あ・・・
大満足で帰路についたのに、落とし物かぁ・・・。
(相変わらずドジな自分にガッカリ・・・)