時計を見れば、すでに12時近くなっていた。
さて、どうしようかな・・・
と思いながら、登って来た方を振り返って眺めた。

どうしようかな~と思いながら、
ちょっとずつ ちょっとずつ 進んでいく。

そばの斜面に チョウカイアザミ。


下山の時間とか調子を考えて・・・

折り返し時間を13時半頃にしようと思った。

外輪の方から下ってくる人たちの姿が小さく見えた。

この時間なので、朝早くにスタートした人たちは下山してくるよね。(;^ω^)


毎度撮りたくなる岩。

大きなザックを背負い、汗だくで下ってきた方が。
「お気を付けて!」
と 声をかけていただいた。

薊坂の入り口まで来たよ。


薊坂の入り口近くにたくさん咲いていたのは ウゴアザミだろうか。

ゴツゴツした石の急坂。
ここを、膝痛持ちの夫が よく登ったなぁ・・・
と、2年前に七高山まで一緒に登った時のことを思い出した。

「山には全く興味が無いが、山形県人として月山と鳥海山には登っておきたい」
と言う夫と 滝ノ小屋口から七高山まで登ったのは、
2年前の9月の連休だった。

夫の膝を心配しながら、ゆっくりゆっくり この急坂を登った。
(下りのことも心配しながら・・・。)

ほお~。季節の変わり目の色も 素敵だなぁ・・・。

振り返ると、河原宿の辺りは 南側から上がってきたガスに飲み込まれそうだった。
雲海の向こうには、月山と朝日連峰。

もう少し 登ってみよう。

東側の斜面の色も素敵だなぁ・・・。

また振り返ると、ガスが 河原宿付近を越えて斜面を上がってきそうだった。
巨大な生き物のように思えた。

ゆっくり登っていくと、西鳥海の方も見えてきた。
その奥に日本海も。

月山森に行って、その後に幸治郎沢を下って千畳ヶ原でのんびり、
っていう選択肢もあったな。

でも、この日は こっちに来たくなったんだ。

また下ってきた方がいて、
「外輪まで あと10分そこらかな~。頑張って~」
と 声をかけて下さった。

薊坂の途中で のんびり景色を眺めてもいいな・・・と思いながら登ってきたけれど、

ここまで来たら、やっぱり外輪まで上がろうか。

外輪コースを歩く人たの姿が見えるようになると、
やっぱり外輪に上がって 伏拝岳で景色を眺めようという気持ちになった。

笙ヶ岳、そして・・・鳥海湖も少し見えるようになった。

月山森までかな・・・と思いながらスタートしたけれど、
ここまで登ってきちゃったな。

目線に近いところを悠々と飛んでいる鳥をパチリ。
(トンビかと思っていたら、先輩Yさんによると『ハチクマ』ではないかとのこと。)
見下ろして、獲物を狙ってる?

飛島も 薄っすら見えてる。

そして・・・伏拝岳まで登ってきた。

ザックを下ろして しばし景色を眺め、

パンと飲み物で 軽く休憩。

時計を見ると 12:50。
折り返しタイムに決めた13時半までは もう少し時間があるけど、
どうする?
・・・⑤へ続く・・・