ここからが この日の予定コース。

少し入ったところに・・・

『姥沢広場』の標柱あり。
「ここで昼食にしましょう」
と Mさんの声。

時計を見ると、なるほど、もう12時だった。
姥沢広場は「広場」というほどの広さではなく、そこに大勢が座れるような場所でななかったので、
その辺の登山道付近に それぞれ腰を下ろして昼食休憩。




「4つに割れる殻の中に、三角錐っぽい形の実が上手く組み合わさって2つ入っているのが不思議です」
と Mさんに言うと、
「そうねぇ~。確かにブナの花には雌しべが2つあるんだよねぇ~。
栗なんかは、1つのイガの実が3つ入ってるしねぇ~」
と、まじまじ眺めていた。

そういえば、シラネアオイの花の雌しべも2つあって
枝豆の変形したような実がなるのもオモシロイんだよなぁ・・・。
不思議がいっぱいだぁ。

昼食タイムが終わり、いよいよ下り始める。



こんな時期に この道を独りで歩くことは無いので、
どんな様子なのか、興味津々。

ただし、
足元が湿っていて、石も木の根や階段も滑りやすいので、気を付けて下る。

苔生した石が並ぶ道。


枯れているのかと思った大木は、上の方にまだ葉をつけていた。
外側部分から 水分や養分を吸い上げることができているんだな。

時々、振り返って見る。

幹を流れ落ちている水は、
雨なのか、苔が含んだ水なのか。


大きな葉のホオノキ。
その中央には、新しい葉が出てきていた。


ブナの大木のすき間に、小さなキノコが2つ。
肩を寄せ合うように。( ´艸`)


足元で何かが動いてるぞ?と見ると、
カミキリムシみたいな虫が。



この花は、何の花だろう?

大きく枝をのばし、踊っているようにも見えるブナ。

見上げると、
ブナの木どうし、葉が重ならないようになっているのがわかる。




カビが生えてるみたいな・・・地衣類?




ブナに絡みついているのはツルアジサイだろうか?

チョコン!

あそこから急な下りになるみたいだぞ。



急坂を、足下に気を付けながら下っていく。
下でMさんが見守っていて下さった。


振り返って見るブナの木々、迫力あり。

真っ白なキノコが顔を出してるぞ、とパチリ。
でも、よく見たら・・・

そこから続く幹に たくさん!

急坂を下りきって・・・

道が平らになって木道になると・・・

左手に大門海沼。(木々が生い茂って見えなかったけれど。)

大門海の分岐に来た。

大門海から周海沼に流れていく沢が そばで水音を響かせていた。
そして そこにMさんが長靴で入っているではないか。
冷たくて気持ちいいという。

私は長靴でないので入らなかったけれど、
石に上がって 大門海の方からの流れをのぞいてみた。
湧水の流れが運んでくる冷気が、ヒンヤリして気持ち良かった。

姥沢の方を振り返って見る。
あの右奥の方から下って来たのかな。


沢を渡ってから、周海沼の方へ下っていく。

・・・➃へ続く・・・