1ヵ月前の2月26日、
まだ歩いたことのない積雪期の中島台の方面の下見?に行った。
この時は、通行止めゲートから車道を歩いて 第二発電所が奥に見えるところで折り返してきた。
3月末になって 中島台レクレーション広場まで除雪されたとのことだったので、
『あがりこ大王』の方を通ってい冬季ルートを少し登ってみることにした。
晴れて穏やかな一日になりそうな予報。
初めて行くには ありがたい天気。
予定より遅れて 6時頃に自宅を出発。
空には薄雲がかかっていた。

朝日に染まる鳥海山を期待していたけれど、
染まる、というほどではなく・・・

それどころか、薄灰色の 天気が崩れる前のような色になったりして。

いつものコンビニから。

県道58号線は除雪されて 道路には すっかり雪がなくなっていた。
そのそばを流れる水が、朝日にキラキラ光っていた。

その流れの中で、フキノトウが顔を出していた。

中島台レクレーション広場駐車場には 十数台の車あり。
早朝にスタートして上を目指して歩いている人たちが多いんだろうな。

トイレ使用は4月中旬から。

アイゼンとスノーシューを持ち、ツボ足で歩き始めたのは8時。
どこまで行けるかは分からないけれど、
せめて唐吹長峰を見上げる辺りまでは行きたいなぁ・・・と思いながら。

この辺りの積雪は数十cm~1mくらい。
もちろん木道は雪の下。

雪は締まっており、放射冷却もあり、ツボ足でも沈まずに歩ける。

赤川にかかる橋を渡るところにピンクテープあり。

橋を渡った向こうは
また木道に関係なく雪の上を。

まだまだツボ足で行けそうだったけれど、
橋を渡ったところでスノーシューを装着。

赤川沿いに しばらく進む。
水音を聞きながら歩くのは とても心地よい。

あがりこのブナの様子からすると、この辺りの積雪は1mくらいだろうか?

青空の下、心地よい水音を聞きながら 雪の上を歩く・・・
それだけで満たされた気持ちに。( ´艸`)

木々の枝の奥に山頂の方が見えるのは、こんな時期ならでは。

陽の光が 徐々に暖かく感じられるようになっていく。


8:42 『あがりこ大王』まで来た。


『あがりこ大王』から先は、初めて歩くところ。
少し進むと、広い場所に出た。
この先、右斜め前方の方へ登っていくようだ。

おお~。

そこら中のあちらこちらのブナに、ヤドリギが。

そして、そこら中のブナの枝先の芽が 大きく膨らんできていた。

地形と地図で確認、うっすら見えるトレースも見つつ登って行く。
雪解け水が流れ、地面が見えているところも。

雪面にのびる木々の影が美しい・・・。



ここを登りきると・・・

また広いブナ林に。



太くて立派なブナの幹に・・・

爪跡がいっぱい。(;^ω^)

木の枝に付着せずに落ちたヤドリギの実。

通称『雪虫』?が、たくさん歩いてた。

やわらかな木の影の上を行く。

かくれんぼ?

うわ! 見えた~! これで本日の目的達成?!

でもまだ9:35。
もっと行ってみよう。

奥に、この先 上がる尾根が見えていて、
その西側を流れる鳥越川の方からは 水音が聞こえていた。

おお~。

しばらく立ち止まって、景色を眺めた。
屏風のような壁を見上げたり、鳥越川を見下ろしたり。
川沿いの木から木へと、鳥たちが鳴きながら飛び移っていた。

この天気、この時間、
もちろん、ここを登って行くしかないよね!

・・・②へ続く・・・