
クガツハズカム。

夏の終わりには、何かが失われた感がありますね

祭りは終わった、次回は未定だ!みたいな

今回エントリの写真はほぼすべて新しいレンズで撮ってます

これはねえ、もう「こういうのでいいんだよ」が詰まったレンズです

焦点距離、開放F値、大きさ重さ、ハンドリング、描写すべてがちょうどいい

僕が死ぬまでうちの防湿庫の一角を占めることは確定しました

それで、夏休みがあったわけですが、良かったです

人に会えたし、別れも言えた

A rose is a rose is a rose

連続性に流されると、それを見失うのだな

石田真澄の『everything will flow』買いました

『光にしか焦点が合っていない
何が写っているかは二の次で
反射的に撮る感覚に近い』

すごくいい本です。

我々は結局、脳が無理やり繋げてしまった世界を視ている

ムービー化された世界を自動スキャンする意識のままに、多くのことを見落としてる

だからそこに、1/60秒で切り取った静止画の出る幕があるのです

見えているのに、意識が見落としているフレームを

切り取って動かないように閉じ込めるのだ

そうして見えるものは、見たのに見えていなかったもの

それにはどういうわけか、こころをざわめかせる力がある

ほんとは見ているし、見たかったのだと思う

だから、もっと世界を溢れさせたい

だから、溢れるまで立ち止まり振り返る。