本日はVisualStudioCodeの小ネタ枠です。
UnityプロジェクトでMRTK2.8のスクリプトを直接編集する方法についてです。
MRTKのインポート
Mixed Reality Feature Toolを使ってUnityプロジェクトにMRTKをインポートした場合、パッケージファイルがtgzファイルでダウンロードされます。
bluebirdofoz.hatenablog.com

この場合、パッケージ内のスクリプトはLibrary配下に展開されるため、エディターでスクリプトを開くとそちらのファイルを参照する形になります。
Library配下の編集はキャッシュ削除で修正が元に戻ったり、Git管理による共有が難しいなどの問題が発生します。

ローカルパッケージに展開
MRTK2.8のスクリプトを直接編集したい場合はtgzファイル内のpackageフォルダをPackageフォルダ配下に直接展開する方が管理しやすくなります。
tgzファイル内のフォルダを展開してそれぞれフォルダと同じ名称をフォルダ名として設定しました。

参照先が解決できるようにPackageフォルダ直下のmanifest.jsonの参照パスも修正しておきます。
・修正前(一例)
"com.microsoft.mixedreality.toolkit.foundation": "file:MixedReality/com.microsoft.mixedreality.toolkit.foundation-2.8.3.tgz",
・修正後(一例)
"com.microsoft.mixedreality.toolkit.foundation": "file:MixedReality/com.microsoft.mixedreality.toolkit.foundation-2.8.3",

これでPackageフォルダ配下のスクリプトを直接編集できるようになります。
PackageフォルダはデフォルトでGit管理されるため、カスタマイズしたMRTK2.8をGitで共有したい場合などは便利です。
