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『ゲーム・オブ・スローンズ』シーズン6まで感想

 シーズンごとに感想を記していくつもりだったんだけど、あまりにハマってついつい先を急いでしまい気づいたらプライム・ビデオで無料のシーズン6まで観てしまった。

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 スターク家とラニスター家の対立は、やがて王国全体を巻き込んだ戦乱へと発展してゆく。混乱の中で野心を燃やす者たちの裏切りや下剋上、刻々と変容する勢力図、そして暴かれてゆく王国の歴史の闇。

 剣戟アクションありファンタジー大河ありミステリーあり人間ドラマあり・・・注目する人物によって様々に味わいが変わるのが面白い。

 可憐な少女は復讐者となり、道具のように使われていた者が権力を握る。一見すると悪人のように見える人物が話が進むにつれて別の側面が見えてきたり、他の人物との関わりの中で変容していくなど、尺の長さを存分に活かした重厚な人物描写が魅力ですな。


彷徨えるティリオン

 なんといっても本作で一番グッと来るキャラクターといえばティリオン・ラニスターだろう。恵まれない身体にありながら、知性と話術で野蛮な世界を生き抜いていく。決して根っからの善人というわけではないのだけれど、知恵と理性によって善行を為していく描写が好きですな。

 そんな彼だからこそ父タイウェンとの「決着」にはえらく驚いたけれど。

やり直しはなるのかシオン

 クズ野郎ムーブを見せたかと思いきやあまりに苛烈すぎる報いを受けたシオン。嫌な奴ではあるんだけど、でもそういう弱さ卑屈さには妙に同情を覚えてしまうわけですよ。

 シーズン6にしてやっと己を取り戻したけど、果たして今後どのように働くのか。

世にはばかるサーセイ

 どこまでいっても悪人なんだけど、因果応報の世界にあってしぶとく難を逃れていく様子には、むしろどこまで生き残るのか楽しみ感じるぐらいになってきた。権力を握れば握るほどに当人的には不幸になっていくのが面白い。

裏で糸引くピーターとヴァリス

 知略派という意味ではティリオンとも近いんだけど、それをひたすらに己の漆黒の野心のために用いるピーター。これまでは裏方に徹していたんだけど、シーズン6からは徐々に表舞台に。

 一方のヴァリスも今ひとつ目的が見えない謎めいたキャラクターだったんだけど、「箱」でその深淵が見えたことでむしろ信頼できる気がしてしまうから不思議。彼はターガリエンの新たな国で何を為すのか。

奇妙な二人旅

 運命のいたずらで当初の関係性からすると意外に思えてしまうような人物同士が、利害の一致や君主の命令などで共に旅をする。互いを知るなかで影響しあい変化してゆく。

 シーズン5・6でかなり関係性がリセットされた感じがあるけど、果たして再会はあるのか。もしあれば何が起こるのか。


 拗れに拗れた戦乱は整理されて、なんのかんので再びスタークVSラニスターの構図に。ここに現実の脅威となって現れるホワイトウォーカーと海の向こうからデナーリス率いる軍団が押し寄せる。シーズン8で完結ということだけど、残り2シーズンでどう物語が動くことやら。


 そんなわけで次のシーズン7をすぐポチるべきか、シーズン8の目星がついた段階まで待つべきかヒジョーに迷う。で、その合間にと手を出したウエストワールドがこれまたなかなか面白い。HBOあなどれんな。




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