以下の内容はhttps://blue1st.hateblo.jp/entry/2017/02/06/024633より取得しました。


『機龍警察 自爆条項』感想

パワードスーツ機龍兵を駆る警視庁特捜部を描いた『機龍警察』の2作目。

特捜部に雇われた傭兵の一人、ライザ・ラードナーの過去の因縁を主軸として、 IRFと中国の黒社会など、国境をまたいだ機龍兵をめぐる巨大なうねりが描かれる。


本作ではラードナーが所属していたIRFでの過去を通じて、 組織をまたいだ国際的なテロのシンジケートや、 機龍兵を狙う様々な組織の存在が浮かび上がってくる。

ことのスケールが大きくなったことにより物語も警察組織内だけではなく政府筋も混じえたものとなり、 機龍兵の異質さやそれを駆る傭兵たちに課せられた過酷な自爆条項の存在が浮き彫りとなった。

そんなわけで物語としては舞台整備のような色合いが濃い感じではあり、 機龍兵の核心に迫る話は少なく、ライザの過去が中心なので警察組織ウンチク的な部分も前作に比べると弱い。

また敵役であるところのIRFもライザの陰鬱な過去話もどうにも臭さが強くて乗り切れず、 2冊という分量も手伝って個人的には退屈な印象をもってしまったのが正直なところ。

今更ながら作品の情報をみるとどちらかというとミステリー寄りな作品なわけで、 SFを期待して買ってしまったのがそもそも間違いなんだけどね。

とはいえ続刊も既に安売りだったときにまとめてポチってあるんだよな・・・




以上の内容はhttps://blue1st.hateblo.jp/entry/2017/02/06/024633より取得しました。
このページはhttp://font.textar.tv/のウェブフォントを使用してます

不具合報告/要望等はこちらへお願いします。
モバイルやる夫Viewer Ver0.14