ICPC 2024 Asia Yokohama RegionalにICPC OB/OGの会(JAG)スタッフとして参加しました。
-N日目
ご飯を食べながらOB/OGの会の勧誘ができるようにサンドイッチマンになろうと思い立つ。構想としては、勧誘用のスライドを印刷したものをクリアファイルに挟み、身体の前と後ろに掲げるというもの。クリアファイルに挟むのは食べこぼし、飲みこぼしで紙が致命的に汚れるのを防ぐため。
しかし、生来の怠け癖のせいで、直前まで準備を怠ってしまう。本当は前日までに、必要なものを買ってきて、工作まで済ましてしまうつもりだった。しかし、前日にスライドを作り、完全に透明なクリアファイルを探し出すだけになってしまう。
0日目
準備の日。
7時起き。もろもろの準備を済ませてから、勧誘スライドを印刷しようとするが、インクがなくてできず、プリンターに文句を言う。
ワイ「急いでるからこの印刷を超特急でよろしく!画質はどうでもいい!」
— blue_jam (@blue_jam) December 19, 2024
プリンタ「1色だけインクが足りないから印刷させないよ」
ワイ「お前をぶん殴ったら印刷開始されるか?」
バスに乗って、房総半島から横浜へ。天気が良くて房総半島からも富士山が見えた。
いい天気だ(まだ房総半島にいます) pic.twitter.com/FRPgnmOot0
— blue_jam (@blue_jam) December 20, 2024
他のOB/OG会の人も勧誘準備を失敗していて安心する。
直前に缶バッジを作ろうとする人
— blue_jam (@blue_jam) December 19, 2024
直前にステッカーを作ろうとする人
直前に勧誘案内を印刷しようとする人
10時15分頃会場着。

11時、OB/OG会スタッフ集合。例年より金曜日のスタッフが多い気がした。いいこと。
電源ケーブルを配線する分隊のリーダーに任命される。仕事でリーダー業をやったことないので、うまく指示が出せずちょっと凹む。
お昼ご飯に、現地民おすすめの中華料理店に行く。
14時頃?東京科学大学がいたるところで東科大と略されていることに気がつく。そこはScience Tokyoだろ!→過激派により無事訂正される
東科大?知らない大学ですね?
— blue_jam (@blue_jam) December 20, 2024
— りあん (@rian_tkb) December 20, 2024
休憩中に、「時代はmixi2だよ〜」みたいな話をされたので、登録してみようかなと思う。招待リンクが必要らしく、探してもよく知らない人のやつしか見つからないので一旦諦める。
昨年と同様、受付をすることになる。上層部は受付をできる人が増えるように新しい人を追加する方針らしいので、受付をするのは今回が最後かもしれない。受付のセッティングで、過去のWFのぬいぐるみを受付の机に飾る。
モックコンテスト(簡単な問題を解いて、PCやジャッジシステムに異常がないか確認すること)をする。打鍵感覚の悪いキーボードと、AI補完のない統合開発環境で、良く現役時代はこれでプログラミングしたなと思う。現役時代は素のgVim使っていたので、IDEの補完も無かったはず。現役選手マジすげぇ。
ICPCスタッフ経験者と未経験者がペアになって、電源ケーブルとLANケーブルの養生(テープで固定すること)をする。伝統技術の伝承が行われて胸が熱くなる。
18時20分ごろ解散。JAGスタッフみんなでホテルに行く。

ホテルにチェックインしてから、一緒にご飯を食べに行く人が揃うまで部屋でスロウスタート(アニメ)を観る。
現地民おすすめの中華料理店その2へ行く。みんなでICPC思い出話をする。恋するアステロイドに出てきた、筑波にある独房みたいな宿泊施設(筑波研修センター)に心当たりがありすぎたという話をした(2014年の選手宿泊施設)。
21時ごろ解散。ホテルの最寄りのローソンで勧誘スライドを印刷する。
やっと印刷できた(コンビニ) pic.twitter.com/7pgCFAfb6S
— blue_jam (@blue_jam) December 20, 2024
日課の語学学習をこなす。Twitterを見ていると、知っている競プロ勢がmixi2の招待リンクを貼っていたので、そこから登録する。
mixi2でもblue_jam取れました
— blue_jam (@blue_jam) December 20, 2024
blue_jamからの #mixi2 招待🎟️
一緒にはじめよう!🚀https://t.co/rv49guGTBv
翌日に備えて11時ごろに寝ようとするが、いざ寝ようとすると部屋にある時計の音が気になる。去年、時計の電池を抜いて音を止めたと言っていたスタッフがいたことを思い出し、電池を抜いて音を止める。

1日目
選手が来る日。
6時半起床。6時45分ごろにランニングに行く。ホテル→山下公園→ぞうの桟橋公園→赤レンガ倉庫→ホテルを走る。去年も走ったが、この辺りは走っている人も多く、眺めも綺麗で気持ちがいい。荷物を少なくするために、半袖半ズボンだったので、ちょっと寒かった。

貴重な体力を早朝ランニングで消失! #garmin #beatyesterday pic.twitter.com/c0PUJcD4WR
— blue_jam (@blue_jam) December 20, 2024
帰ってきたタイミングでホテルの朝食会場が空いていたので朝ごはんを食べる。おにぎりはいつも2つなのだが、色々種類があって気になったので、3つとってしまう。お腹いっぱい。
9時集合。「いつも誰が誰かわからないから」という理由で自己紹介が始まる。正直、重要なのはSecの面々でJAGとバイトのスタッフは自己紹介しないでいいのではと思った。
モックコンテストをやる。インタラクティブ問題がなぜかTLEになって今年も倒せなかった。
お昼ご飯。チキン南蛮弁当だった。

1時受付開始。自分は入り口の隅の方に立っていたので、あまり学生証の確認をやっていなかった。見覚えのある徳山高専と九州大学の学生証を確認した。
2時受付終了。交通機関の遅れで遅刻する人はわかる。2時受付終了なのに、着くのが4時ごろになるのは一体何があったんだろう?
練習開始。印刷物を配る練習を何回かやる。
入り口に誰もいないことに気がついたので、流石にまずい(たまに無関係の人が入ろうとすることがあるらしい)だろと思い、入り口を見張る。
スポンサー企業の方に記念写真を撮るようお願いされたりした。写真を撮るのが下手でリテイクすることになった。申し訳ない。
17時ごろに選手が帰る。18時45分まで翌日の準備をする。
18時45分にJAGスタッフみんなで中華料理の食べ放題に行く。席がちょっと窮屈だった。料理は美味しかった。自分がお腹いっぱいになっても、他の人が頼んでいるので、すごいなぁと思っていたら、みんなも結構限界だったっぽく、明らかに消費速度が落ちていた。
21時ごろ解散。サンドイッチマン装備をつくるための紐をコンビニに買いに行く。ローソンにはなかったが、ファミマにあった。ありがとうファミマ。一番好きなコンビニです。
ホテルでサンドイッチマン装備を作ろうとしたが、ハサミがないことに気がつく。翌日の暇な時間に、大会準備用のハサミを借りて作ることにする。
風呂に入っている時に、腹に肉がつきすぎていることに気がつき、危機感を覚える。
23時ごろ就寝。
2日目
大会本番。
4時ごろに目が覚めてしまう。流石に早すぎるので、二度寝をしようとしたが、眠れず6時に諦めて起きる。忘れずに時計の電池を元に戻し、チェックアウトの準備をし、朝ごはんを食べに行く。おにぎりは2個にしておこうと思っていたが、前日なかった種類があり、結局3個とってしまう。お腹いっぱい。
会場に早めに行ったら、「コーチは302(控え室)に行け」「受付開始は8時X分です」の掲示が欲しいと言われたので作る。
7時45分スタッフ集合。受付の準備をする。
8時XX分、受付開始。学生証の確認等を他の人に任せ、自分はコーチに控え室を案内したり、事前にトイレにったりするようにアナウンスする。
9時5分全チーム受付完了。最後のチームがちゃんと時間に間に合っているのに、めっちゃ急かされていてちょっとかわいそうだった(今年は表彰式の場所が遠い都合で、運営は1分1秒でも早くコンテストを開始したかったらしい)。
9時1X分、コンテスト開始。トイレ案内人材も、印刷待機人材も足りていそうなので、会場を巡回する。
11時ごろあまり忙しくなかったので、この隙にサンドイッチマン装備を作る。その後、会場を巡回する。
お昼ご飯。かつ重弁当だった。
再度、会場を巡回する。順位表が凍結された時点でめっちゃ疲れていたので、印刷物配布部隊に戻り、終了直前まで巡回はやらないぞという強い決意を固める。
コンテスト終了。空のペットボトルを回収する。初めは、選手に入れてもらうだけだったが、他のスタッフが結構積極的に集めているのを見て、明らかに空になっているものは積極的に回収するようにした。
選手を会場から退出させにかかる。予定ではポリ袋に荷物を入れてもらう予定だったが、多くの人がカバンをそのまま持ち出そうとしていた。今回の大会で一番カオスだったと思う。
選手が退出したら、ゴミを全力で回収する。あらかた回収したら、ケーブルの養生を剥がし、ケーブルを回収し、ケーブルを束ねる。
順位発表(自分ぐらいの世代の人たちはYes/No、先生はくるくると呼ぶ)が行われるタイミングで表彰式会場に移動する。母校の徳山高専がかなり健闘していてびっくりした。
表彰式が終わったら、9階の配置を元に戻し、選手を退出させる。この辺りで歩数を確認したら、16000歩ぐらいで今年はあまり歩かなかったなと油断していた。
作成したサンドイッチマン装備をつけて懇親会会場に行く。一番ウケがよかった相手は(当然かもしれないが)スタッフだった。基本的に超内向的人間なので、選手になかなか声がかけられず、勧誘が進まなかった。よって、やってもいいという若いJAGの子に押し付けもとい代わってもらう。
人に任せっぱなしも悪いし、他にやることもないなと思ったので、iPadを引っ張り出し、iPadに勧誘資料を表示した状態で勧誘を始める。なかなか話しかけることができなかったが、懇親会中盤からは話しかける相手の基準と会話フローチャートが頭の中で出来上がり、ある程度話しかけられるようになった。会話フローチャートはこんな感じ。
- 「コンテストお疲れ様でした」
- 「来年もICPCに参加されますか?」
- (来年も参加する場合) 「来年も頑張ってください。OB/OGの会で、模擬国内や夏合宿、模擬地区をやると思うので、ぜひご活用ください。思う存分ICPCに参加していただいた後は、ぜひOB/OGの会にご入会いただいて、コンテストを運営するお手伝いをしただければと思います。よろしくお願いします。」
- (引退の場合) 「ではぜひOB/OGの会にご入会していただいて、コンテストを運営するお手伝いをしていただけたらと思います。よろしくお願いします。」
- (相手が出身校の選手の場合) 「これは大先輩の命令なので、絶対ということでよろしくお願いします。」
徳山高専チーム全員と話をできることができてよかった。選手にハンドルネームまで把握されていて、ちょっとびっくりした。ただ、頭の中が勧誘することでいっぱいすぎで、終わったあとでもっと長く色々話したらよかったなと後悔した。
19時過ぎ選手に退出してもらう。スタッフ全員で記念写真を撮り、20時前に解散。ご飯を食べに行こうとしている人もいたが、疲れているし、家もそれなりに遠いので帰ることにした。
帰りのバスの上で参加記を書き始める。電車では主にTwitterを眺める。
22時10分ごろ家に無事到着し、自分のICPC 2024は終了する。
無事に家に着いたので、今年の私のICPCは終了です。まだ帰宅されていない方は気をつけてお帰りください。
— blue_jam (@blue_jam) December 22, 2024
また来年
ICPC中の歩数。他のスタッフに比べて少ないので、サボりがちだったことがバレてしまう… pic.twitter.com/wDXScXUDEP
— blue_jam (@blue_jam) December 22, 2024

反省
よかったこと
- 疲れたが、今年も楽しかった。無事終わってよかった。
- 徳山高専チームの全メンバーと会話ができてよかった。
- 懇親会中盤で吹っ切れてからは、結構な数のチームを勧誘できた気がする。
改善したほうがいいなと思ったこと
- Secでもないのにしゃしゃり出すぎる傾向にあるので自制せねばと思った。
- 懇親会は全参加者をJAGに勧誘するぐらいの意気込みでいけたらいいな。
- 毎年同じ勧誘会話フローチャートを使うと、選手に飽きられてしまう気がするので、来年は別のものを考えないといけないかもしれない。
- サンドイッチマンは掲げる場所を調整するのが難しかったり、紐が肩から外れたりするので、もっと工夫するか、Tシャツに養生テープで直接貼り付けてしまったほうがいいかもしれない。
- サンドイッチマン装備を作るのにセロハンテープを使ったが、剥がしにくかったので、次回は養生テープの方がいいかもしれない。
- 他のJAGスタッフにも勧誘スライドを配って、手伝ってもらうのもいいかもしれないと思った。
- すでに勧誘した人を判別するのが難しいので、来年はステッカーがあるといいなと思った。