以下の内容はhttps://blog.treedown.net/entry/2026/03/03/010000より取得しました。


Windowsでプリンタのカスタムドライバ導入時にカスタマイズ設定が反映されなかった

プリンタ導入時にカスタムドライバで導入することになったのですが、思っていたことと違ったことがあったので記録として残しておこうと思いました。

以前に…

以前の<プリンタの白黒設定をレジストリから実施するために調べたこと - treedown’s Report>にて、印刷設定をカスタマイズした値に固定して展開する試みをドライバカスタマイズツールで実施したのですが、その時はこの工程を記録していなかったのと、前回のApeos Pro C750と相違する点が今回の機種にあったので、忘れないように記録しておこうと思いました。

本記事はFUJIFILM社提供のPrint Driver Customization Toolを使用して、プリンタドライバのデフォルト設定をカスタマイズするというところまでを実施しています。

ドライバを用意する

今回は新機種としてFUJIFILM製Apeos C2360が作業の対象でした。

前回同様にドライバカスタマイズツールを使って印刷設定をカスタマイズした状態のドライバを作成していきます。

製品ページ<https://www.fujifilm.com/fb/download/apeos/c2360>にある、

Windows 11 64ビット版用のプリンタドライバ<https://www.fujifilm.com/fb/download/apeos/c2360/win11_64>
から「Apeosシリーズ用 ART EXドライバ(Microsoft WHQL認証取得ドライバ)」を使います。

また、前述の製品ページから、「Print Driver Customization Tool」
<https://www.fujifilm.com/fb/download/apeos/c7070/win10/pdct>
をダウンロード、適合機種に「Apeos C2360」が含まれるのを確認しました。

ドライバカスタマイズ

ダウンロードしたドライバを適当なフォルダに展開したら、プリンタカスタマイズツールを実行します。

Print Driver Customization Toolを展開したフォルダ内の「pdct.exe」をダブルクリックして起動します。(インストール不要でした)

起動したら画面から必要な項目を入力していきます。

今回は64ビットドライバなので、上部「64ビット(x64)版 Windows(R) 用ドライバ(INFファイル)のフォルダ」箇所をチェックして、

参照ボタンで、先ほど展開したドライバ(のINFファイルがあるフォルダのパス)を参照ボタンで選択します。

なお、今回展開したドライバフォルダが上記の場所でした。展開先<.\Software\ART_EX\amd64\Common\001>がドライバファイルのINFファイルの保管場所になっていました。

先ほどの参照はこの場所を指定することになります。

場所を指定すると、ドライバファイルを自動的に読み込んで、INFファイルで提供されているドライバの型番(機種名)が画面に表示されてきます。

この中の、導入対象の機種を選択して、「初期値の設定」を実施していきます。

クリックすると、

プリンタドライバの初期値が画面上に表示されるため、この中から変更したい初期値を変更したい値に修正していきます。

変更した箇所が以下のように

強調の太字で表示されます。今回はカラーモード「白黒」として、両面がデフォルト有効となっていたのを「しない」にして両面印刷を無効化しました。(メーカから聞いた話ですが最近の複合機は環境への配慮から両面印刷がデフォルト有効になっているそうです。)

設定すると、

このように、設定値が存在するプリンタに「設定あり」の表示が加わります。

あとは、画面下部のほうの設定、

ここの画面で、コメントにドライババージョンを入力(入力しないと処理が上手くできなかったので、何かしら入力が必要そうです)しまして、カスタマイズ後のドライバをエクスポートする場所の指定をし、「カスタマイズ実行」ボタンをクリックしました。

指定した場所にカスタマイズしたプリンタドライバがエクスポートされ、

この場所のドライバを使ってプリンタドライバの導入をすると、カスタマイズされた初期設定値でプリンタがインストールされる、という動きをするのがこのプリンタドライバカスタマイズツールです。

しかしC750の時とは違っていた

前回は、このプリンタドライバカスタマイズツールでカスタマイズしたドライバを使って、Windowsのプリンタ追加を実行して、新しいプリンタとしてドライバを追加していきます。

プリンタインストール ウィザードを起動して、

ドライバ選択画面で先ほどのカスタムドライバのパスを指定、

すると、ドライバ選択でINFファイルの指定が出てきます。フォルダを指定すれば概ね大丈夫なのですが、いちおう今回導入しようとしたFF Apeos C2360のINFファイルは「FFMA4PLWJ.INF」でした。

これで、インストールするプリンタを選択して、

ドライバ導入を完了させます。

前回のC750の時には、これでカスタマイズされた設定値でプリンタが導入されましたが、今回はその辺が違っていました。

プリンタ設定を確認する

プリンタの印刷設定を開いてみると、

カラーモードは「カラー(自動判別)」とデフォルトのままですし、
両面設定も「長辺とじ」とデフォルトの両面印刷のままになっています。

ドライバカスタマイズツールでカスタマイズしたドライバを導入するだけだと、うまく反映されない?C750の時はこれだけで良かったんだけど、何か別の設定が必要?

続きます

今日のところはひとまずここまで。

カスタマイズしたドライバを導入してカスタマイズした設定を反映する方法というのが前回と今回で違っていたという結論なのですが、今回は「Print Driver Customization Tool」によるドライバの初期設定値の編集手順までです。(まだ作成していないということです。)




以上の内容はhttps://blog.treedown.net/entry/2026/03/03/010000より取得しました。
このページはhttp://font.textar.tv/のウェブフォントを使用してます

不具合報告/要望等はこちらへお願いします。
モバイルやる夫Viewer Ver0.14