仕事していて、どの部分が新しくて、どの部分が過去にやったことのあることなのか、という認識を揃えておけると便利。
表にするとこんな感じだと思う。
| 本人から見て\他人から見て | 過去にやったことがあるように見える | 新たに取り組んでいるように見える |
|---|---|---|
| 過去にやったことがあると認識している | 過去のこれと同じなので、さっさと終わらせよう、という話をする | 見落としている落とし穴があるかもしれないので認識を揃える |
| 新たに取り組んでいるという認識 | 実はこれと同じなんじゃないの?という話をする | 新しい挑戦なので応援する |
認識が揃ってたらいいのだけど、認識が揃わないときには手厚く会話しておけるとよさそう。
- 本人は気づいていないが、他人から見ると過去にやったことがあるように見える
- 忘れてたら思い出せるように会話するとか、実はあれとこれは同じ、と気づいてもらえると、抽象的なものの見方ができるようになるかもしれない
- やったことはあるけど単に忘れている、ということもあるかもしれない
- 本人は気づいていないが、他人から見ると新しいことをしているように見える
- 知ってると思って知らないことをやっていたら、注意深くまわりを見れると良いかもしれない
- 自己評価の低いメンバーに、実は難しいチャレンジをやっている、という認識を持ってもらえると、自信につながるかもしれない
こういうところの認識の差を埋めておけると、注力すべきポイントの認識が揃うと思う。
チーム開発していて難しいのは技術ではなくて人間、とよく言われるけど、期待されている水準ぴったりの行動をする、というのが難しいところ。
なにも新規性がないところに、まわりからの期待に反して、長い時間を使っていたらもったいないし、本当は調査しておいたほうがいいところをちゃんと準備してなくて、あとでおかしなことになる、といったことは避けたい。
全員が見落としてたらチーム丸ごと地獄に突入するけど、知ってる人がいるのに個人単位の認識のズレで見落としてしまう、というのはもったいない。
課題の新しさの水準の認識も揃えて置けるとよくて、本人にとって新しい体験、チームにとって新しい体験、人類にとって新しい体験、などのレベルがあって、その難易度によってどういうアクションをしたらいいかというのも考えられる。
本人が未経験なだけでチーム内に経験があるならそれを踏襲するほうがいいので、いきなり社内の別チームに聞きに行く必要はない。
会社としてやったことがないなら、別チームの詳しい人にも世間話しに行ってアイデアをもらおう、みたいな動きになる。
人類が達成できてないなら、それを仕事として取り組んで金銭に変換するのは大仕事になりそうだし、日常のふとアサインされた仕事が人類の科学の最前線となるなら、課題の設定がおかしい、という可能性もある。