こんにちは。UXリサーチャーのmaayaです。
他社の方から「株式会社スマートバンクのリサーチチームってどんな役割分担なの?」とご質問いただく機会が重なり、少しでもご興味持ってくださる方がいらっしゃるのであればと思い、この記事でご紹介させていただきます。
🏃♀️ 株式会社スマートバンクのリサーチ環境
まず株式会社スマートバンクのリサーチにおける環境についてご説明します。
ミッション
- ユーザーの持つイシューを特定することで事業・プロダクト開発の起点となる
- リサーチ結果を活用しやすい状態を保つことで意思決定の速度と精度を高める
リサーチチームの責任範囲
- リサーチの種をキャッチアップ / リサーチ設計 / 実査 / 分析 / リサーチ実施要否判断
- 年間100本以上のインタビューを実施
- 2024年のリサーチプロジェクト件数は約30件
- リサーチデータベース構築 / 管理 / アップデート
- リサーチカルチャーの醸成
- 新入社員の方向けにUXリサーチオンボーディングを体験いただくなど、株式会社スマートバンクが重視しているN1に対する向き合い方をお伝えする
体制
- UXリサーチャー2名 + リサーチOps 業務委託1名
- 本記事では主に1人目リサーチャーで、リサーチ部 部長のHarokaさんと私の役割分担をメインにご紹介したいと思います。

🤝 役割分担その1|新規事業と既存領域
リサーチチーム内で活動領域を明確に分担することで、スピード感を含めたリサーチ品質全体を担保しています。
Harokaさん|新規事業
従来のUXリサーチャーの業務枠を飛び超えてテレアポや商談なども積極的に対応し、2024年は「事業推進のためならなんでもやるスタイル」を爆誕させ、常にパワフルな姿勢で新規事業の調査をしてくださってます。
新規事業に対する活動については、詳しくはこちらの記事もお読みください!
maaya|既存領域
私は既存領域において、新機能のディスカバリーフェーズ、機能リリース前後の検証、マーケティング施策に関するユーザー調査など担当しております。
より事業成長に繋がり、かつスピード感を要するリサーチが求められる中、従来のリサーチスタイルからアップデートが必要なシーンも多く、試行錯誤しながらやりがいのある日々を送っています!
(2024年の資金調達や、近日の機能リリースなど、B/43は今後ますますパワーアップしていきます…🔥)
スマートバンクは40.8億円の資金調達を実施しました。
— 堀井 翔太 / SmartBank (@shota) 2024年11月12日
「B/43」は、お金を使う・可視化・貯める・増やすの全サイクルを生成AIやLLMで自動化するプロダクトへ大きく進化します。
気合い入れて採用特設サイトを作ったので、是非見てください!https://t.co/HkDka1EkwU pic.twitter.com/OfXlVnG7cm
🤝 役割分担その2|社外流通と社内流通
私の入社時に「お互いの強みを活かす」という目的でHarokaさんは社外流通、私は社内流通を活性化する役割を設けていただきました。
Harokaさん|社外流通
数々のイベントに登壇・司会業でもご活躍されるなど、株式会社スマートバンクのリサーチを幅広く発信してくださっています。
2024年は本を出版されており、リサーチ業界をはじめ多くの方にポジティブなインパクトを届けられていて圧巻です。明日から実践したくなる具体例が盛りだくさんなので、是非手に取っていただけたらと思います📕
11月11日、翔泳社さまより『UXリサーチの活かし方 ユーザーの声を意思決定につなげるためにできること』を出版します🍀
— はろっぺ | Haroka『UXリサーチの活かし方』 (@mawarisuru) 2024年9月30日
📔🤍予約https://t.co/RW41dPFjuI
チームを巻き込みながらユーザー理解を深める一助になるよう、具体的な進め方・事例を掲載💐
ぜひお読みください☺️
#UXリサーチの活かし方 pic.twitter.com/aln725jJxd
本記事に関連し、チーム活動について語られているこちらをあわせてぜひご参照ください!
maaya|社内流通
私は社内にリサーチデータをわかりやすく届け、意思決定をスムーズにする役割を担っています。 具体的には新入社員の方に「Think N1」に向き合うマインドを伝えるリサーチオンボーディングの実施したり、Notionを活用したリサーチデータ環境のアップデート、リサーチ結果を元にチームで議論しやすいように視覚化を工夫するなど、様々な意味での社内流通に力を注いでいます。
また横断職種のUXリサーチャーとして、各職種の方のストーリーや視点を取り入れる一環としてインタビュー記事を共同でリリースさせていただき、職種間の相互理解を深めました。
🥰 チームコミュニケーションの場作り
リサーチチームでは単なる業務状況の共有にとどまらず、メンバー同士の価値観や思考性の理解を通じて、チームワークを築いています。具体的には以下のような定例の場を設けています。
毎日の1on1(Harokaさん 🤝 maaya)
業務状況の共有や相談をメイントピックとしつつ、お互いを称え合い、労わり合う時間でもあります。 私もHarokaさんも、業務において良い効果をもたらすための情緒的コミュニケーションを重視しており、意識的に雑談も取り入れながら1日の充電タイムとして大事にしている時間です。
週1の1on1(Harokaさん or maaya 🤝 業務委託のOpsの方)
基本的に業務の進捗確認や次の施策計画を練ったりしています。業務タスクの依頼だけでなく「より客観的視点を保ちやすいポジションとして、最近のリサーチ施策の進行で何か違和感などがないか?」などの意見も伺い、チームとしての方向性を交通整備する時間にもなっています。
月1のKPT(チーム全員)
リサーチチーム全員で1ヶ月の活動を月末に振り返り、次に活かせる改善点を話し合います。 Figjamに広がるKPTのポストイットを見ながら「今月もやり切ったね…!」とお互いへの感謝や来月へのモチベーションを高めながら、「チームとしてバリューを出すために次のステップにどう向かうか?」など視点をすり合わせています。
💌 リサーチチームの特徴まとめ
「経営・事業の意思決定をリサーチを通じてサポートする」「ユーザー視点でチームメンバーの役に立つための伴走型リサーチ」を実現するため、日々奮闘しているリサーチチームの特徴をまとめます。
個々のスキルを活かし、役割分担に責任を持つ
横断職種としてのバリューが求められるリサーチチームの中で、お互いを信頼し合いそれぞれコミットすることで、チームパフォーマンスを最大化させるいいリズムが生まれていると感じます。
共通のゴールに向かい、小さく始めて大きく広げる
チームで同じゴールを目指し、最初は小さな一歩から始めるアプローチを大切にしています。アイデアや施策をいきなり大規模に展開するのではなく、まずはスモールスタートで検証を始め、着実に広げながらアウトプットを生み出しています。
役割を超えた連携と責任感
個々の役割分担はありつつも、チームとしての状況を気にしながら「大丈夫?これは私が進めますよ!」と前のめりで声を掛け合い、ファインプレーがあれば「最高!!!」と惜しみなく称え合うコミュニケーションでモチベーションを保ち合っています。
🤏 最後にちょっとだけ
弊社にご興味を持ってくださった方、どの職種の方でもいつでも情報交換をお待ちしております!
各ポジション積極採用中なので、少しでもご興味ある方はぜひこちらからお話しましょう〜!
最後までお読みいただきありがとうございました!
