以前、
で書いた手順が最新バージョンでさらに変わっていたので新たにエントリを起こしました。
各ツールのバージョンは、
- Visual Studio Code 1.14.1
- Go for Visual Studio Code 0.6.62
- Git for Windows 2.13.3
- Go 1.8.3
で実施しています。
1. Visual Studio Codeのインストール
こちらはこれまで通りです。
公式サイトからインストーラーをダウンロードして適当にインストールします。
今回Stableの64bit版がリリースされていたのでこれまでインストールしていた32bit版から新たにインストールしなおしました。
そしてGo for Visual Studio Codeの拡張機能を追加します。
Goで拡張機能を検索して出てくる、キモいかわいいGopher君のヤツを追加してください。

2. Gitのインストール
go getコマンドなどでGitが必要になるのでインストールします。
からインストーラーをダウンロードして適当にインストールします。
通常であればPATHが通っているのでgitコマンドが普通に使える様になるはずですが、通っていなければPATHを通しておいてください。
3. Goのインストール
からWindows用のインストーラーをダウンロードしてインストールします。
今回はgo1.8.3.windows-amd64 (Ver.1.8.3)をC:\Go\にインストールしました。
インストール後、必要があればGOROOTを設定し%GOROOT%\binに対してPATHを通します。
GOROOTの設定は任意ですが、PATHを通すのは必ず行ってください。
PowerShellからだと以下の様な感じで設定できます。
# GOROOTの設定 (要管理者権限) # ※ GOROOTは必要がある場合のみ設定 $GOROOT = 'C:\Go' $GOROOTBIN = (Join-Path $GOROOT "bin") [Environment]::SetEnvironmentVariable('GOROOT', $GOROOT, 'Machine') [Environment]::SetEnvironmentVariable('PATH', [Environment]::GetEnvironmentVariable('PATH', 'Machine') + ";$GOROOTBIN", 'Machine')
続けてGOPATHを設定します。
今回GOPATHは%USERPROFILE%\Goにし、%GOPATH%\binに対してPATHも通しておきます。
# GOPATHの設定 $GOPATH = (Join-Path $env:USERPROFILE "Go") $GOPATHBIN = (Join-Path $GOPATH "bin") mkdir -p $GOPATHBIN [Environment]::SetEnvironmentVariable('GOPATH', "$GOPATH", 'User') [Environment]::SetEnvironmentVariable('PATH', [Environment]::GetEnvironmentVariable('PATH', 'User') + ";$GOPATHBIN", 'User')
ちなみに
今回はGOPATHを環境変数で設定しましたが、代わりにsettigns.jsonのgo.inferGopathおよびgo.gopathパラメーターを使って設定することもできる様です。
詳細については、GOPATH in the VS Code Go extension · Microsoft/vscode-go Wiki · GitHubを参照してください。
ここまでで必要なソフトウェアのインストールは完了です。
4. Go for Visual Studio Codeための環境設定
ここからGo for Visual Studio Codeための環境設定を行います。
必要パッケージのインストール
過去の手順では自前で必要なパッケージをgo getしていましたが、最新のGo for Visual Studio Codeでは内部コマンドで必要なパッケージのセットアップを行ってくれます。
コマンドパレットを開き、
> Go: Install/Update Tools
を選択すると現在のsettings.jsonの設定に応じて自動で必要なパッケージをgo get -u -vしてくれます。


上図を見ればわかりますが、Delveも一緒にインストールしてくれます。
インストールの細かい挙動についてはソース(goInstallTools.ts)を見て確かめてください。
エラーがなければ%GOPATH%\bin配下に各パッケージの実行ファイルができているはずです。

最後に
これでGoの開発環境が出来上がります。
あとは適当にコードを書いてデバッグしてやればOKです。

必要なパッケージのインストールがほぼ自動化されたので環境構築が非常に楽になりました。