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Webエンジニアが教育系の学会に参加してみた

はじめに

企画開発チームの田沼です。少し前の話になりますが、ドワンゴの教育事業本部企画開発チームのエンジニア4名で日本教育工学会春の全国大会に参加しました。Webエンジニア向けのテックカンファレンスなどに行くことはあったものの、学会、特に教育分野のものへの参加はこれまでチームであまりやってこなかったことなので、本記事ではその辺りの経緯も含め紹介したいと思います。

背景

企画開発チームでは、長期的なロードマップをもとにZEN Studyを改善しながら、今後のデータ利活用を見据えた分析基盤の開発・運用をしています。

一部には教育分野の専門性を持つメンバーもいますが、チームの多くはWebや機械学習など、いわゆる情報系寄りのバックグラウンドを持っています。そのため、自分たちの向いている方向が正しいのか、教育分野についてもっと知るべきなのではないか、そういった課題は日頃から感じています。

そういった背景から、もう少し教育分野についてきちんと知識をつけていこうということで、教育分野や各種技術の教育向けアプリケーションに関する論文や、インストラクショナルデザイン等教育理論・実践に関わる専門書などの輪読、勉強会などを継続的に行ってきました。

そんな中で「日本教育工学会に行ってみたい」という話も挙がり、巡り合わせのいいことに今年の日本教育工学会春の全国大会の会場は成城大学、東京開催です。東京近郊在住のエンジニアを中心に一度行ってみようということになりました。

行ってみて

というわけで2025年3月8日、9日の2日間、日本教育工学会に参加してきました。並列17セッションと非常に大きなもので、初等〜高等教育に関する取り組みや、大学のファカルティディベロップメントなど授業改善、学習支援システムやAI活用など、教育に関する幅広いテーマの研究発表がありました。学会というとやはり大学の先生が多いのですが、そもそも大学自体も教育実践の現場です。実践された事例に紐づいた内容の発表が多く、N高グループ、ZEN大学に携わる我々としても非常に刺激になるものでした。

やはり運営している方々も教育に携わる方々だからなのか、参加者同士のコミュニケーションを促進させるようにセッションの設計自体にも工夫をされている印象を受けました。企画セッションなど一般の研究発表以外のセッションでは、グループディスカッションの時間を多めにとっていたり、アンケートを冒頭で実施してその分析結果をベースにディスカッションするといったものもありました。

コミュニケーションという意味では、「我々が何をやっているか」を明らかにした方が学会はいっそう楽しい、会話がしやすいと(個人的に)思っているため、「オンライン通信制高校の学びを支えるデータ分析基盤」という題目で発表しました。

我々が開発・運用しているデータ分析基盤自体の話や、施策と連動してどのように学習者支援に活用しているのかといった内容でした。やや研究色の薄い発表となってしまいましたが、時間いっぱい質問をいただいたり、発表のあとにもお声かけいただいたりなど、新参者にも温かいコミュニティで大変ありがたかったです。

まとめ

企画開発チームのエンジニアで教育工学会の全国大会に参加してみました。個人的に特に教育現場での実践事例に関する発表が多かったこと、参加者同士のインタラクションを重視した設計されていることあたりがよかったと感じています。チーム全体の手応えとしても好感触、テックカンファレンスだけでなく、継続的に教育工学会を含む学会参加もしていきたいという方向で話が進んでいます。今年度もいくつかの学会でチームのメンバーが参加・発表予定です。

副次的な効果ですが、地方開催の学会ならその近隣のメンバーで参加を募ったり、参加メンバーでオフラインで会う機会にもなったり、リモートワークにおけるコミュニケーションの活性化にもつながっているように感じています。

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